理不尽

　　　　　　時の日や星占いをやり直し　

　　　　　　　(　ときのひやほしうらないをやりなおし　)

北海道の砂川で起きた交通事故のニュースを聞くにつけ、
こんな理不尽な事故ってあるだろうか　？と思う
”死んでも死にきれない”ってこのことです
何の罪もない仲良し家族が、一瞬にして命を奪われる
一人残されたお嬢さん、いつかこの事実を知った時、どんなに辛いか
悲しいなんて単純な言葉では、言い表せないでしょう

あの夜の行動を互い３分ずらせば、あの事故は、無かったに違いない

　人が、命を落とす
　　戦争、災害、事件、事故、全て理不尽なんですが

更に、現在逮捕されている加害者は、任意保険に入っていなかったとか
もう１台の方に同乗していた人、お酒を飲ませたお店にも
責任は、厳しく取らせるべきです


片や、加害者側をみると、いつかこんなことに・・・って、思える節もあります
しかし、奴らに思い知らせるには、余りに大きな、そして、過酷な代償です　＜合掌＞


合歓の花が、咲きました

オオスカシバも早速活動開始
いつみても、凄い技です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
マヌカハニーの元となるクンツエア・エリコイデスも咲きました
先の冬、お笑いの吉本興業の芸人さんの間でも
マヌカハニーが、人気だったそうです
喉がおかしいなって感じたら、マヌカハニーを舐めて乗り越えたって
小さな話題になっていました

時間

　泰山木上ばかり見る花咲かせ届かざるのも儚き夢や

(　たいさんぼくうえばかりみるはなさかせとどかざるのもはかなきゆめや）

もう今年も、半分過ぎようかとしている
早ッ
何故、歳を重ねると１年を短く感じるのか　　？

以前、その仕組みを聞いたことが、ある
その時は、　分かった気分になっていたけど、忘却の彼方となったようだ

ジャネーの法則　？？

憶えることが、多くて、脳が刺激を受けている間は、時間が、長く感じられ
経験を積んで記憶を入れておく引き出しに空間が、狭くなって来ると
時間を短く感じると　そのような話だったと　おぼろげな記憶を引っ張り出して来たが、

学校で勉強していた時は、勉強が嫌で早く遊びに行きたくて
家に帰りたくて、時間が、経つのが、遅かった
年を重ねて、平均年齢を半分くらい過ぎたあたりから、
残る時間の事を考えるようになって、時間が、減る事を
常に意識しているから　とも言えないだろうか

結構、刺激的に過ごしているんだけどね

いずれにしても、年々、時間に追い立てられるように感じています

公園のトウカエデが、沢山実をつけました

枝は、重そうにゆったり、ゆったり風に揺れる
この実たちも、いずれ風に乗って枝から離れ旅立つのです

先日見た濃いピンクのナデシコ、白いのも咲きました

泰山木の大きな白い花が、咲いています

残念なことに　１日花で、翌日には、後ろに見えるような茶色に姿を変えてしまいます
小野小町の心境もさもありなん
花の命が、短いから、大きく華やかに咲くのだろうか　？

うっかりでは、済ませられません

　　　　　　万緑やわざと見つけず抜け道を　

　　　　　　　(　ばんりょくやわざとみつけずぬけみちを　)

ここ１週間のニュースを聞くだけで、日本人に対して持っていた概念が、幻だったのかと思うばかりです
うっかり
勘違い

って弁解（？）が、羅列されて

年金機構のデーター流出のお粗末
それにしても、こんな悪事を計画、遂行する人間が、居るんだ
とも思うけれど、やはり機構側も　万一に備える必要は、ありました

　　犯人は、何重にも防御して、身元の特定を遅らせる工夫をしていた
　　なのに機構側は、パスワードの設定すら無かったって
　　その無防備さに、国民の大切な年金を預かっていると言う
　　自覚が、あったのか　甚だ疑わしい

うのさん家のベビーシッター事件にも言えることだけれど、盗まれる方も悪い

他人を雇うなら、必要以上にオープンにすることは避けるのが、働いてくれる相手の為にもなると思います

あれ 何処へ置いたかな　？
あれ 無くなった

雇用主は、自分の失点だとわかって、口に出しているけど
言われた方は、良い気分ではないと聞いたことがあります
パート事務に行っていた友達から

業務（仕事）に関係ない高価な物、貴重な物、実印とかね、は、出来れば
鍵のかかるところに入れて、しっかり管理すべきです

訪問介護などで外部の方を家に入れて、お世話になることが、あるかもしれません
こちら側も、問題を回避するよう気をつけねばいけませんね

実家の母、電気屋さんに何かの工事をしてもらっている時
うっかりヘソクリを見つけられたって、慌ててました
そんなところに置くかって場所で、本人も忘れてたみたい　
勿論、馴染みの電気屋さんだから問題は起こりませんでしたけど


那覇空港の、自衛隊ヘリと民間機２機のあわや事故って事案も
今回は、運よく免れただけでは、ないだろうか

飛行機やヘリコプターが、真上を飛ぶのは、気持ち悪いものだ
沖縄の人は、自衛隊、アメリカ軍、民間機
殆ど飛行機の音を聞きながら１日過ごしているのでしょうね
数を減らしてほしい気持ちは、　わかるなぁ


なんて他人事のように考える私だけれど、いつ何時、わたしが原因となる事件を
起こすことも無きにしも非ず
気を引き締めないと


「難を転じる」と云うことで、南天の花です

５７５を添えた写真は、昨日の公園です
今日は、で、寒い

三鈷の松

　　　　　　青松葉母に未だある好奇心

　　　　　　　(　あおばまつははにまだあるこうきしん　)

日本列島の下、地殻で何が起こっているのでしょう
火山活動が、活発になり、地震が頻発
地学素人のわたしでも、心配になります
素人だから心配なのか
５月30日の地震は、震源地が、深さ600ｋｍなんて場所なのに、日本全体が、揺れたそうです
それ程、巨大な地震だったってことですわね
私は、全く感じませんでしたけど

口永良部島の方でも、今日、代表者だけでも帰島して、各家の様子を確認できたとか

実家の隣、と言っても３００ｍは、離れていますが、
そこで飼われている牛も、食事の時間が、きたら鳴くのです
「お腹が、空いたよ～～」って
あの声が、蘇っていましたから、ホッとしました
しかし、これからのことが、何も解決していません

３年半前upした松の切株の傍に新しい松が、育ってきました
残った根っこから新しい芽が、出て育ったのかしら　？
松ってそんなことある　？
モサモサした木の姿、気になっているのです
小ざっぱり剪定したいのだ

母が、「さんこの松やわ」って言うのです
三個？
三顧？
それ何やのん　？
”さんこ”は、三鈷の意味

普通松葉は２本の葉が根元でくっついています　（夫婦円満の象徴）
この１セットが、３本から成り立っているものを三葉（三鈷）の松って言うのだそうです
実家は真言宗なので、あえて三鈷の松と申しましょう

以前の松、そんな代物だった　？
記憶ございません
もし三鈷の松なら祖父や父の講釈が、あったはずです

問題の松の前には、普通の松が、根をつけました
それは、ただ今、我が家で、盆栽擬きとして、暮しています
確認しましたら、残念ながら二俣の松葉でした


この松の種は、何処から飛んで来たのでしょうか？
元の三鈷の松が、何処かにあるってことですものね
近所のお宮さんやお寺さんにそんな木が、ある噂は、聞いていません
もっとも、そんなことに関心は、なかったんですけどね
松の種って、プロペラの翼のような形で飛んでくるらしいのです
松ぼっくりを、飾っていたら、弾けて、種が、その辺りに落ちていたことがありました

写真では、上手く確認できません
縁起ものということで、千切ってあった物をご覧いただきましょう
ちょっと傷んでいますが・・・

高速バスのバス停にあるラッパイチョウの葉、もうクルッと巻いています
この樹は、雌の木です
花を未だ見たことがありません