東京の駒場と言えば東大です。
一応、日本の「最高学府」ということになっています。
本郷キャンパスに比べると
雰囲気も明るくて開放的な印象がありますね。
「よっし、東大で昼飯を!」と思いましたが、混んでいて諦めました。
東大は昼飯でも競争率が高いようです。(笑)
東大の前を走るのが井の頭線です。
何となくローカル線の風情があっていいですねえ。
先日、「日本民藝館」を訪ねた帰りに周辺をぶらりとしてみました。
線路の反対側にあるのが「駒場野公園」です。
名前に覚えがありました。
私のFBの友人である女性「ハルボン」さんが日頃から
ボランティア活動で植物の手入れや清掃に通っておられる公園です。
四季の草花が細やかに植栽された公園です。
これもハルボンさんのお世話でしょうか、ご苦労様です。
アカツメグサですねえ。
周囲を見回してもシロツメグサはありませんでした。
ヘビイチゴも顔を出しています。
なんか美味そうですが、食べても味がしません。
水田関係者・・・???
実は公園内には水田があるんです。
ここは明治時代に「駒場農学校」(東大農学部)があった場所で
当時のドイツ人教師ケルネルさんの名前をとって
現在も「ケルネル田圃」と呼ばれる水田が残っているんです。
そう言えば、そろそろ田植えの季節ですねえ・・・
この後、井の頭線沿いの路地をぶらり。
駒場界隈は「ひらがな」表記がオシャレなのでしょうか。(笑)
手づくりシュークリームの専門店もありました。
大いに心を惹かれましたが、腹が減っていたのでスルー。
で、この後、近くの由緒ありげな洋食屋に入ったのですが
うーん、これが呆れるほど不味かったです!
とりあえず「エビフライ&チキンカツ」定食を注文し、暑かったので当然・・・
「生ビール下さい」
「うちはビールありません」
「え、瓶ビールは?」
「だから、うちはビール置いてません」
突き放すような言い方にムッとしました。
普段ならこの時点でプッツン、怒鳴って席を立つところですが
この日は家人も一緒たったのでグッと我慢。
思い直して「美味しい洋食」をおとなしく頂こうと思ったものの
この山高帽のオヤジ、常連客とのお喋りに夢中で全く料理に集中していません。
そのうち揚げものが焦げるような匂いがして、嫌な予感が・・・
案の定、到着したフライは明らかに揚げ過ぎ!
チキンカツなどパサパサで食べられたものではありませんでした。
家人が注文したカレーも煮詰め過ぎて黒く変色してました。
おいオヤジ、いい加減にしろよ!
ビールは置かないなんて調子こく前に、ちゃんと仕事しろ!まともな料理をつくれ!
油がもたれて、一日中、調子の悪い胃を押さえながら
腹が立って、腹が立って・・・(笑)
http://blog.goo.ne.jp/kunkun2807/e/2ef6b6fdfc07e6dd4c3091268957d5ec
この間も「日本民藝館」で書いたように
どうも駒場界隈は方角が悪いと言うか、ぐったり疲れました。