まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

新緑と脳細胞

2014年05月03日 | 日記

いやあ、暑かったです。
空を見上げてもすっかり夏の気配でしたねえ~

夏生まれの私としては
モクモクと湧き上がる夏雲を見ると元気になって来ます。
このまま海水浴にでも行きたい気分でした。

公園のイチョウ並木も新緑でキラキラ輝いています。
なんて言うか・・・オゾンを感じます。
大きく深呼吸すると「活性酸素」が全身に行き渡って
生き返ったような気分になります。

生き返ると言えば・・・
新緑の活性作用は人間の「脳細胞」にも効くのでしょうか。
最近、とみに脳細胞の劣化を感じます。
いや、劣化というより「硬直」と言った方がいいかも知れません。
もの忘れはますます激しくなりますし
原稿に向かっていても、なかなか斬新な発想が浮かびません。
乾坤一擲で絞り出したアイディアも、結局、ステレオタイプのものばかり。
脳細胞が干からびているのを実感します。

うろ覚えの記憶ですが
人間の脳細胞はおよそ140億と聞いたことがあります。
実はそのほとんどが使われていなくて
普通の人で3%、あのアインシュタインでさえ13%と聞きました。

まことに「モッタイナイ」話ではありませんか。
これ、何とかなりませんかねえ~
私のような凡才でも脳細胞が3%から5%に増えるだけで
頭脳躍動、思考明晰、時代に残るような名作が書ける気がするのですが
ないものねだりの繰り事でしょうか・・・(笑)

iPS細胞もStap細胞も大事ですが
頭の中の眠っている細胞や、死にかけている細胞を
生き返らす特効薬はないものでしょうか。
それを発明すれば立派なノーベル賞だと思うのですが・・・

地面に映る木洩れ日が
死に絶えた脳細胞の残骸のようにも見えました。(笑)

初夏の陽射しを浴びて
愉しそうに絵を描いている人がいました。
そう言えば、もうずいぶん絵筆を握っていません。

久しぶりに絵でも描いて「脳細胞」を活性化してみようか・・・