そんなわけで、あっという間に12月も中旬。
自分は、いろんなことにマメじゃないので、交友関係がそれほど広くなく、
人と会ったりする予定やお誘いなんかも、基本、少ないのですが、
そんな自分も珍しく、今年の12月は、ちょいちょいと、予定が。
昨年は全くなかった社内での飲み会も、異動があった今年は今のところ、3件もあったりします。
その中で、ちょっと、本当は乗り気でなかった飲み会が、先週、ありました。
メール件名「同期会のお知らせ」
…自分が就職した当時は、60人ほど採用されて、
あちこちの事業所で働き始めて、もう12年。
冒頭で書いたように、それこそ、マメじゃない自分は、
入社前研修などを通じて交流があったはずの同期とのつながりも、
いつの間にかなくなっていました。
リストラも数回経ている会社の中で、周りの同僚が、どんどんステップアップしていき、
すでに管理職になって、社内で活躍する同期の名前をいろんなところで目にするたびに、
羨ましい気持ちもあり、実力のある人にはぜひどんどん頑張ってほしい応援する気持ちも。
ただ、出来の悪いへなちょこな自分は、それこそ、会社にしがみつくのが精いっぱい。
いつだって辞めさせられるかもしれないという気持ちや、仕事のことでは、自信のなさで、いつも不安でした。
そんなところに、突然やってきた「同期会のお知らせ」。
今年異動になった人もいるので、早めの忘年会を…ということらしいけれど、
今年異動になった人って、自分のことか。ん?そうか、同期で繋がりがあった人達は、
僕が知らないところで、飲み会を通じて親睦が続いていたんだなというのが、なんとなくわかる文面でした。
正直、迷いました。
同期といえども、12年間も会っていない人達と会うこと。
顔は知っていても、個人的なつながりで出来ているところに、一人参加すること。
それよりも、皆、立派に活躍してきた人達を前に、不甲斐ない自分が、みんなからどう映るか。
でも、なんだろうなあ。
わざわざ、「今年異動してきた人」って言ってくれたせっかくのお誘い。
ただ、参加のメールを出しても、参加直前まで、その憂えは晴れず、とても気後れしてました。
…そんなわけで、画像は、豊島区某店。最後のデザートのクリームブリュレ。
店に到着して、場所に通されると、見覚えのない顔ばかり。
…いやー、これは、どーしよ。
それでも、時間がたつに連れ、見覚えのある同期もやってきて、
酒も入るにつれ、だんだん、緊張の糸も解れました。
関連会社で入社して、今回初参加という方もいて、
有難いことに、みんなの自己紹介もあり、
12年間の空白は、真空状態から、少しずつ空気が入っていくようでした。
結婚したり子供をもうけたりと、仕事だけでなく私生活でも立派に生きている同期と比べ、
とてもじゃないけど、僕はまだまだ足りないところだらけ。
でも彼らのように、自分も頑張って仕事を自分のものにしていかなくては…と
気持ちが新たになった、忘年会でした。
働いた最初の会社は中途採用で入ったので、
大学行きたかったのですが、親の破産で行けず、、5月に就職したんです。
なので、同期と言う人はいなくて、、
次の会社も中途で、、人生中途、、そー中途半端なんです。。いつでもね、、
なので、羨ましいです。。。(笑
仲間がどんどん、上に行ったり移動してる中、自分だけ残ると、気持ちの上では焦りもありますよね、
でも、管理職ほど、、大変な職はないように思います、、いつ落とされるか?わかんないし
だからいつも気を張って仕事しなくちゃならないしね~、
でも、同期会に出たことで、自分が新たな気持ちになれたのは、凄いですよ、
これからのkumazzzoさんに期待?ですね。
頑張ってください。。。
(話がそれていたら、、、ごめんなさい)
なんかですね、自分が考えているほどあまりみんな考えてないのかなとも思えるし、
そういう素振りを見せないだけで、
仕事ではすごく頑張って自分を高めているような気もしたし、
でも、そんな人のこと考えているなら、もっと自分のこと頑張ればいいじゃんって
そんな気分でもあったんですよ。
それにしても随分と大きなクレムブリュレだね。
見た目グラタン皿みたいで大きいんだけれど、
底が浅くて、量は普通でした。
でもインパクトはありますよね。
やはり、同期の入社だった人がどうしてるかなって、
多少は気になりますよね。ましてや、会社を離れていたら、また違った思いもあるでしょうね。
基本、人と競って責任あるポストを目指そうなんて気がなく、
バリバリ仕事するつもりもないけれど、
会社にいてみんなが頑張っている以上は、
自分も少し踏み込んで仕事していかなくちゃだめだよなと
改めて思った同期会でした。
12人くらい集まったんですよ。