てなわけで、京都へ行ってきました。
しばらくは、京都のお話にお付き合いくださいませ。
別館にへなちょこ画像をアップしていきますんで、暇があったら見てくださいまし。
京都東山本町午後2時50分。
バス停「東福寺前」
バスを降りると、旗を持った添乗員に連れられて
ぞろぞろと歩く観光客の団体。
間違いなく、紅葉見物の団体です。
その団体に連れられるように、同じ方向へ歩くと、
向かいからは、違う団体が、やはり旗を持った添乗員を先頭に
歩いてきます。国内だけでなく、アジアの各国からも
たくさんの観光客がツアーで訪れているようです。
東福寺は、臨済宗東福寺派の総本山。
って、自分で書いていて、その意味がよくわかっていませんが、
幾たびの火事による消失に阻まれ、完成まで30年という月日をかけながらも
完成前から、京都にある臨済宗系の寺の中でも
京都五山という格式の中の一つとして数えられたそうです。
広大な敷地には、深い渓谷があって
開山した円爾弁円(えんにべんえん)の像が安置されている
開山堂と本堂を結ぶ通天橋と呼ばれる橋から見る紅葉が、
観光客のハイライトです。
ぞろぞろ歩いて境内へ向かうと、木造の橋を渡ります。
くまぞー「あっ、色づいているねー」
この橋は、臥雲橋と言って、東福寺の境内へ向かう前の橋。
これからたっぷりと楽しめる紅葉を前に、気分が高まります。
境内へ到着すると、たくさんある見所から、まずは、通天橋です。
拝観料というか通行料(?)を払って、橋を渡って、開山堂へ。
その渓谷が一番深くなっている橋の中央は、
もう、観光客の記念写真のための陣取り合戦。
なかなか、場所をくれません。
自分は風景を撮り、相方さんは俺や自分を入れて、記念写真を撮ります。
開山堂を見て、境内を散策しながら、再び、元の場所へ。
相方さん「国宝観ようよ」
東福寺三代目住職・無関普門のお住まいが、期間限定で公開されているとのこと。
建物も趣き深いけれど雲海に龍が渦を巻いているように石が配置された庭に
稲妻をあらわした竹垣など、庭が素晴らしいです。
目の前の庭の景色とお寺の方の解説が、心の深いところで、シンクロします。
そして、さらに、即宗院という塔頭の庭も散策し、
本堂方面へ戻ります。
が、しかし!
すでに時刻は午後4時30分。
方丈はすでに拝観受付を締め切ったようです。
京都の夕焼けは、東京と違って、
なんだか、とてもやさしい色です。
くまぞー「もーそろそろ、ホテルにチェックインしようか。」
最後に三門を見学してから、やって来た道をとぼとぼと戻ります。
朝早くからご飯も食べず、休憩もあまりなく、
歩きまくって、二人とも疲れきってしまったようで、言葉少なめ。
JR奈良線東福寺駅から、京都駅へ。
そして送迎バスでホテルへ向かうのでした。
しばらくは、京都のお話にお付き合いくださいませ。
別館にへなちょこ画像をアップしていきますんで、暇があったら見てくださいまし。
京都東山本町午後2時50分。
バス停「東福寺前」
バスを降りると、旗を持った添乗員に連れられて
ぞろぞろと歩く観光客の団体。
間違いなく、紅葉見物の団体です。
その団体に連れられるように、同じ方向へ歩くと、
向かいからは、違う団体が、やはり旗を持った添乗員を先頭に
歩いてきます。国内だけでなく、アジアの各国からも
たくさんの観光客がツアーで訪れているようです。
東福寺は、臨済宗東福寺派の総本山。
って、自分で書いていて、その意味がよくわかっていませんが、
幾たびの火事による消失に阻まれ、完成まで30年という月日をかけながらも
完成前から、京都にある臨済宗系の寺の中でも
京都五山という格式の中の一つとして数えられたそうです。
広大な敷地には、深い渓谷があって
開山した円爾弁円(えんにべんえん)の像が安置されている
開山堂と本堂を結ぶ通天橋と呼ばれる橋から見る紅葉が、
観光客のハイライトです。
ぞろぞろ歩いて境内へ向かうと、木造の橋を渡ります。
くまぞー「あっ、色づいているねー」
この橋は、臥雲橋と言って、東福寺の境内へ向かう前の橋。
これからたっぷりと楽しめる紅葉を前に、気分が高まります。
境内へ到着すると、たくさんある見所から、まずは、通天橋です。
拝観料というか通行料(?)を払って、橋を渡って、開山堂へ。
その渓谷が一番深くなっている橋の中央は、
もう、観光客の記念写真のための陣取り合戦。
なかなか、場所をくれません。
自分は風景を撮り、相方さんは俺や自分を入れて、記念写真を撮ります。
開山堂を見て、境内を散策しながら、再び、元の場所へ。
相方さん「国宝観ようよ」
東福寺三代目住職・無関普門のお住まいが、期間限定で公開されているとのこと。
建物も趣き深いけれど雲海に龍が渦を巻いているように石が配置された庭に
稲妻をあらわした竹垣など、庭が素晴らしいです。
目の前の庭の景色とお寺の方の解説が、心の深いところで、シンクロします。
そして、さらに、即宗院という塔頭の庭も散策し、
本堂方面へ戻ります。
が、しかし!
すでに時刻は午後4時30分。
方丈はすでに拝観受付を締め切ったようです。
京都の夕焼けは、東京と違って、
なんだか、とてもやさしい色です。
くまぞー「もーそろそろ、ホテルにチェックインしようか。」
最後に三門を見学してから、やって来た道をとぼとぼと戻ります。
朝早くからご飯も食べず、休憩もあまりなく、
歩きまくって、二人とも疲れきってしまったようで、言葉少なめ。
JR奈良線東福寺駅から、京都駅へ。
そして送迎バスでホテルへ向かうのでした。