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「街中(生活する地域)と国会を結ぶことが大切と」菱山さん

2017年12月09日 | チーム社民党埼玉

 埼玉社民ユース主催の公開講座に参加してきました。
若者から年配者までの参加があり、熊谷総支部からは2名が参加しまいした。
 講師の菱山さんから、
1、労働組合や市民運動がバラバラだったが、2014年末に結成された「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動委員会」
  一緒に集会を開く中で共同の戦いが始まった。
2、2015年の安保法制反対の国会前や全国で、野党共闘が始まり、街頭でのスタンディング行動などの市民運動が誕生した。
3、2017年の衆議院選挙では、民進党の希望の党への合流で、野党共闘が壊れたが立憲民主党の立ち上がりにより、
  市民の力で野党第1党が改憲勢力になることを阻止した。
4、市民運動が新たな段階に、集会・デモに参加する受け身の運動から主体的に「行動する市民運動」になった。
5、菱山さんの働く障がい職場の労働者としての訴えもありました。

 私の今までの運動の中では、総評運動(労働組合)=市民運動でした。市民(運動)とのかかわりがなかった。
総評労働運動では、地域の地区労運動が市民運動を担っていた。
連合が結成されてからは、地域の労働運動が退潮になったように思う。

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