昨年10月、国際十王交通の「籠原-深谷日赤線」が廃線となりましたが、9月27日に開催された、
深谷市地域公共交通会議に深谷観光バス株式会社から、新たな「籠原駅-深谷日赤線」の運行計画が報告されました。
内容については、議事録から転載しました。
内容については、議事録から転載しました。
第2回深谷市地域公共交通会議 議事録 2019年(令和元年)9月27日
【委 員】・本運行について運行事業者に対して、行政からの赤字補填はあるのか。
【事務局】・熊谷市、深谷市からの赤字補填はしない。深谷観光バス株式会社での自主運営となる。
【委 員】・本運行について運行事業者に対して、行政からの赤字補填はあるのか。
【事務局】・熊谷市、深谷市からの赤字補填はしない。深谷観光バス株式会社での自主運営となる。
東都医療大学のスクールバス運行で、最低限の利益を確保しながら路線バスに転化していくという発想のもとでの
運行になるため、行政から補填の必要性はないと考える。
【委 員】・熊谷市との協議はあるのか。
【事務局】・ある。熊谷市においては、地域公共交通会議は書面協議にて本運行の協議を行う予定と聞いている。
【事務局】・ある。熊谷市においては、地域公共交通会議は書面協議にて本運行の協議を行う予定と聞いている。
【委 員】・想定しているルートよりも、より利用ニーズが高いと思われるスーパーや住宅街を通るルートにしないのか。
【事務局】・想定ルートは熊谷市運営のバスと運行範囲が重複しないように、熊谷市と調整した結果のルートとなっている。
【事務局】・想定ルートは熊谷市運営のバスと運行範囲が重複しないように、熊谷市と調整した結果のルートとなっている。
熊谷自衛隊前、籠原駅では熊谷 市運営のバスへの乗り換えができるようになっている。
【委 員】・いつから運行を予定しているのか
【事務局】・令和2年4月1日からの運行を開始する予定である。
【事務局】・令和2年4月1日からの運行を開始する予定である。
【委 員】・許認可の審査を行うにあたって、運賃や割引の措置についても公共交通会議の中で承認をとる必要があるため、
書面協議を行う際には綿密に計画を立てて進めてほしい。
【事務局】・運賃については、一律200円を想定している。
【事務局】・運賃については、一律200円を想定している。
・バス停の設置場所が確定し次第、改めて書面協議にて協議を行う予定 である。
【会 長】 民間路線バス新規運行については、原案どおりでよいか。
【委員一同】 ・異議なし。
【委員一同】 ・異議なし。
<バス停留所>
籠原駅南口(起点・終点)、「アクア理容・旧ゲームセンタ」、「自衛隊熊谷基地前」、「候補地未定(ステーキガスト籠原店付近を探しています)」、「埼玉セレモニー深谷・イエローハット深谷上柴店」、「東武レクイエム聖殿深谷・auショップ深谷」、「アリオ深谷・ショコラ動物病院」、「東都大学第二校舎」、「深谷赤十字病院(起点・終点)」