こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

幸福な日々の為の自問自答集

2014年01月23日 | 五感と体感
所属しているCULL(キュール)カリタス カウンセリング学会から、
幸福な日々の為の自問自答集が届きました。

自分は何処へ旅しているのだろう?
十ページほどの小冊子です。

パラパラと捲っていると、ざわざわと心が波立つのを感じます。
ふ~む、なかなか心地よき刺激かな。。。ひとり言呟き、
最初の項の「はじめに」を読むと、
・・・この特集にある50の「自問自答」が刺激剤となり、
勉強の方向を明確化してくれます。・・・と、あります。

おっしゃる通りですね、一人頷いたことでした。

深層心理学やスピリチュアル関連の本、ブログは巷にあふれ、
国境を越え、民族を越え、宗教を越えて、自由に閲覧、
刺激を受けながら思索できる時代に生まれていることに、幸せを感じます。

そしてスピリチュアル世界でしばしば耳にする、
人類は意識の進化の時代を迎えているという説は、私に希望を与えてくれますし、
ふつうに友人たちと、そのような話題を自然にしていること自体、
人間の意識のレベルがボトムアップされてきている証拠かと思ったりもします。

でも、そうやって他人と話したり、記事を読んであれこれ思う時間は、
意識が外に向かっているということで、意識の進化に必要な、
内面の深化とは逆を向いている…この自覚は、きっと重要です。

そんなことを考えながら小冊子を手にすると、自問自答集は、
ある意味、進化の時代の先端をいっているといえそうです。
今ここで、自分自身と向き合うための自問自答集とは、
意識の進化にとっても最良のツールになるかもしれません。

以上、自問自答集に触れて感じたこと考えたことを書きながら、
朝から少し停滞気味だった感情生活が、流れ出したのを感じます。

刺激に感謝、ですね。
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