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こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

2022/02/27 好きでも嫌いでもない

2022年02月27日 | Weblog
好きでも嫌いでもないという感覚、これって意外と大事かもしれない。。。と、そんなことを思う朝。好きか嫌いか分からないというのは重大な感情が抑圧されている可能性があるという意味では問題があるでしょう。しかし、感情が分からないのとは違う、健やかな感情の流れがあったうえで好きでも嫌いでもない感じを覚えるというのはありますね。それなのに、必ず好きか嫌いかあるはずだから、それをはっきりさせなければならなというような、ちょっと強迫めいた観念が無意識にあったような気がします。好きでも嫌いでもない。どちらでもよい。どちらでも構わないという感覚は日本人の心象に共通する感覚のようにも思われますがどうでしょう。

このようのことをつらつら考え出したきっかけは明け方に見た夢のせいで、二人の俳優が夢に出てきました。二人のことはドラマを視聴したりバラエティー番組で素顔を垣間見たこともありますが、私にとって推しの対象になったことは一度もなく好きでも嫌いでもない範疇に入ります。久しぶりに本を開き様々な元型について思い巡らしていたタイミングで、夢に好きでも嫌いでもない感じの二人が登場してきたので、それがなんとも興味深く感じられ楽しい思索のきっかけを与えらた気がした朝でした。(22/2/17)

水仙の葉、手前は鹿に食べられました

ネットの上に更に高く、ロープか紐を張り巡らさないと、、、
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Unknown (マリオ)
2022-03-02 14:07:11
好きか嫌いかだけでなく、その中間。オンかオフの2元ではなく3元とかありえますね。西欧風の論理だけでなく他に論理構造があるという理論も出始めていてそれを考えると感情の世界にもあるかもしれませんね。丁度勉強会を通じて再考していたので山本さんのご意見がとても参考になりました。
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Unknown (イカル)
2022-03-03 10:14:03
一神教的な自我が主体の西欧風だけで進もうとすると、多神教的要素が色濃い風土で育った心は疲れるし無理がかかるな、、というのが最近の正直な感想です。西欧で発見された元型とは別に日本人的元型なるものが沢山あるような気もしますし白と黒の間には美しいグレーのグラデーションがありますね。直感的に綴ったことがマリオさんの考えるヒントに繋がったのであれば光栄です^^)
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