こころの羅針盤

私の人生に待ちうける「意識」の大海原・・・心と身体と魂と、日々の感情生活を語ります。

バランスが大事

2022年07月19日 | Weblog
本当に様々な食事療法があって、実践者のお話、体験談はどれも興味深く楽しいです。どの療法も学ぶことが多く、なるほどと感心しながら自分流を確立(?)するのに、とても役立ちます。原始人食を取り入れて自分流の道筋が見えてきたことで、かえって別の方法を行く人の話が面白く感じられるようになるとは、ちょっと意外ですが嬉しい流れです。

自己肯定&他者肯定の流れが生まれているということは、やはり選択は間違っていなかった。自分にとって新たな食習慣が心身の良い流れを生み出していると解釈してよさそうです。

今日はフルータリアンの方のブログから興味深い記事を見つけました。フルータリアンとはフルーツを主食にしてナッツ類と柔らかな葉物野菜を補助的に摂る人々のことです。ローフーディズム(食材を極力生で摂取する食生活)の実践者の中には脂質の摂取過多で体調を崩すケースがあって、理由はナッツをつい食べ過ぎたりサラダのドレッシングの摂り過ぎが原因として考えられるそうです。知らず知らず「バランスを欠いた食事」になっていたのでしょうね。

これは最高の食事法だと頭の中だけで判断して道を選択するような場合に陥いりやすい状況かもしれません。なんとなくわかる気がします。

そういえば原始人食を意識し出してから、うちでは生野菜のサラダが食卓に載らなくなりました。お漬物は常食していますが、たまにはサラダも食したいもの。そのうちフルータリアンにならってベビーリーフとトマトのサラダなど食卓に載せるとしましょう。もちろんノンオイルで。
(2022/07/03)

雨脚が強くなってきたニャ
人気ブログランキング クリックありがとうございます
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シンプルに、こころとからだ | トップ | 先ずは、目の前のこと »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
縄文食 (マリオ)
2022-07-21 07:52:25
食事をいろいろ研究されていらっしゃるので興味深く拝読させていただきました。一万年以上続いたとされる縄文時代の食事はどうだったかはとても気になるところですが、栗、トチノミ、ドングリ、大豆、小豆、びょうたん、エゴマ、麻、蜂蜜、イチゴ類、のびる、ユリ根、芋、レンコン、粟、稗などの植物関係の他、猪、鹿、熊、猿、各種魚、貝、海獣など幅広かったようです。植物関係は今研究が進み、大豆や小豆の利用の歴史がかなり古くまで遡れること、発酵食品である納豆などもあったのではないかという研究まであります。また、燻製や干物も当然あったようです。ダイエットで昔6,3,3ダイエットというのがあり、炭水化物、油、タンパク質の食事の比重を原始人の食生活に合わせると痩せると言う説まで。何かの参考になればと・・・楽しいお話ありがとうございます。また体調が回復されることをお祈りしています。
Unknown (イカル)
2022-07-22 07:27:56
森さん、ありがとうございます!わたしが取り入れているのは黒砂糖、ハチミツ、果物など単糖類、二糖類を積極的に取り入れる食事法ですが、糖質、油脂、タンパク質の比重が6,3,3というのはその通りで健康的に痩せる比率ということですね。農耕が始まってからの炭水化物が推奨されていないのは消化がよいことが重要だからで、木の実や山菜の灰汁抜きをきちんと丁寧に処理、調理していた縄文食を想像すると納得します。あと植物油も極力避けますが、植物から抽出した油で炒めたり揚げたりというのは確かに不自然といえば不自然、、、ですね。のんびり楽しみながら続けていこうと思います。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事