成育史の古傷をあぶりだす作業もときには必要・・・
本日の生き甲斐の心理学のブログに触発されました。
成育史の嫌な思い出/嫌いな自分といって真っ先浮かんだのは
中学時代の生徒会の役員会の場面で、
今、この場面が浮かぶのは大きな意味がありそうです。
思春期の強烈な個性をのびのびと放っている学友たちの中で、
自己表現が上手にできなくて閉塞感でいっぱいだった日々。
強烈な個性に圧倒されて萎縮して、悲鳴もあげられずに、
なんとなく日々のトーンが泣き寝入りモードになる・・・
こんなところが今でも時々顔を出してきます。
今からでも遅くない、自分が納得できるシミュレーションをして、
古傷の体験の解釈を変えてゆくことが、いちばん必要なこと!
というか、現在悩まされているストレスの素が、
この作業によって元気の素に変化してゆく予感がします。
揺れる思春期に学友たちの強烈な個性に反応していたのは、
おそらく私の中で埋もれていた同じくらい強烈な個性だったのでしょう。
自己肥大と萎縮の間を行ったり来たり。
傍若無人の傲慢さと、子供っぽい傷つきやすさと・・・
思春期の強烈さは自己愛の問題と深く繋がっているので、
過去の古傷のシミュレーションは、私の自己愛の点検にもなるはずです。
考えてみれば、自分自身の自己愛を理解していなければ、
相手の自己愛を理解することは、とても無理なのでした。
・・・自我の塊のようだった学友たちの顔と、自分の顔と、
今、私を悩ませている相手の顔がなんだか重なってきました。。。
*自己愛について詳しくは、テキストを参照のこと
(119-20-7)
本日の生き甲斐の心理学のブログに触発されました。
成育史の嫌な思い出/嫌いな自分といって真っ先浮かんだのは
中学時代の生徒会の役員会の場面で、
今、この場面が浮かぶのは大きな意味がありそうです。
思春期の強烈な個性をのびのびと放っている学友たちの中で、
自己表現が上手にできなくて閉塞感でいっぱいだった日々。
強烈な個性に圧倒されて萎縮して、悲鳴もあげられずに、
なんとなく日々のトーンが泣き寝入りモードになる・・・
こんなところが今でも時々顔を出してきます。
今からでも遅くない、自分が納得できるシミュレーションをして、
古傷の体験の解釈を変えてゆくことが、いちばん必要なこと!
というか、現在悩まされているストレスの素が、
この作業によって元気の素に変化してゆく予感がします。
揺れる思春期に学友たちの強烈な個性に反応していたのは、
おそらく私の中で埋もれていた同じくらい強烈な個性だったのでしょう。
自己肥大と萎縮の間を行ったり来たり。
傍若無人の傲慢さと、子供っぽい傷つきやすさと・・・
思春期の強烈さは自己愛の問題と深く繋がっているので、
過去の古傷のシミュレーションは、私の自己愛の点検にもなるはずです。
考えてみれば、自分自身の自己愛を理解していなければ、
相手の自己愛を理解することは、とても無理なのでした。
・・・自我の塊のようだった学友たちの顔と、自分の顔と、
今、私を悩ませている相手の顔がなんだか重なってきました。。。
*自己愛について詳しくは、テキストを参照のこと
(119-20-7)