友人の愛娘がフィアンセを連れてやってくることになりました。
彼女は我が家が作りかけで(今もって完成途上ですが)、
かろうじて床板とガラス戸がはいった頃、両親と来たことがあります。
まだ内壁もなかったし水周りも不完全、青空トイレの頃で、彼女は中学生でした。
それで今週は客用布団に陽を当てたり、ガラス磨きしたり、
ストーブ周りの丁寧掃除など、忙しく動き回りながら、
こういうときの私にありがちな気億劫な感じより、
作業をこなしながら、心楽しさの方が勝っていることに気付きました。
これはどういう変化だろう?・・・思うに、
若い二人の新たな船出を寿ぐような心情が、どうも私の中にあるらしいのです。
それは個人の関係性を超えて、人間関係の原型が動いているような気もします。
老人と若者。もちろん私はまだ老人と呼べる歳ではないのですが、
若者を祝福するような感情が自然に湧いてくるのだから仕方ありません。
歳を重ねると、相応の体力の衰えや故障がでてくるものですが、
幸福曲線に向かってゆく感情生活の変化は喜ばしい変化です。
最近いよいよ文庫の活字が読み難くなって、老眼鏡を注文しました。
その眼鏡が届いた日に仔猫たちはやって来たので、
兄猫をローガン、通称ロン。妹の方はマヤの予言にちなんでマヤと名付けました。
さて若い二人は仔猫にどんな反応を示すでしょう。
少なくとも娘さんの方は猫を身近には育ってこなかったはず。
ロンとマヤを見て“猫観”が変わったなら、私がそうだったように、
人生がいっそう豊かになると思うのですが、どうでしょう。。。^^)
彼女は我が家が作りかけで(今もって完成途上ですが)、
かろうじて床板とガラス戸がはいった頃、両親と来たことがあります。
まだ内壁もなかったし水周りも不完全、青空トイレの頃で、彼女は中学生でした。
それで今週は客用布団に陽を当てたり、ガラス磨きしたり、
ストーブ周りの丁寧掃除など、忙しく動き回りながら、
こういうときの私にありがちな気億劫な感じより、
作業をこなしながら、心楽しさの方が勝っていることに気付きました。
これはどういう変化だろう?・・・思うに、
若い二人の新たな船出を寿ぐような心情が、どうも私の中にあるらしいのです。
それは個人の関係性を超えて、人間関係の原型が動いているような気もします。
老人と若者。もちろん私はまだ老人と呼べる歳ではないのですが、
若者を祝福するような感情が自然に湧いてくるのだから仕方ありません。
歳を重ねると、相応の体力の衰えや故障がでてくるものですが、
幸福曲線に向かってゆく感情生活の変化は喜ばしい変化です。
最近いよいよ文庫の活字が読み難くなって、老眼鏡を注文しました。
その眼鏡が届いた日に仔猫たちはやって来たので、
兄猫をローガン、通称ロン。妹の方はマヤの予言にちなんでマヤと名付けました。
さて若い二人は仔猫にどんな反応を示すでしょう。
少なくとも娘さんの方は猫を身近には育ってこなかったはず。
ロンとマヤを見て“猫観”が変わったなら、私がそうだったように、
人生がいっそう豊かになると思うのですが、どうでしょう。。。^^)