☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

上手に忘れて、上手に大事なものを覚えていく

2016-07-18 09:33:19 | 日記
あるゆる分野に造詣深かった、永六輔さんの
言葉には、悩んだリしたときに励まされ来ました。

永さんの著書には名言が数多くあります。
『上手に忘れて、上手に大事なものを覚えていく』
人間というものは記憶やものを忘れながら
生きなければ、生きていかれないんです。

一升瓶の中には一升しか入らないです。
どうやっても一升しか入りません。だから
忘れていいことはドンドン忘れる。ただ大事な
ことを忘れないようにする。

逆に人は思い出そうとしないのにフッと思い出す
ことがあります。ちゃんと覚えているのです。
引き出しがいっぱいあるからです。
その忘れて生きて行く中で、できるだけ嫌なこと
を忘れて、できるだけいいことや、楽しいことや
幸せなことはちゃんと覚えていればいいのです。

花の美しさは形にあるが、人の美しさは・・・

2016-07-16 09:24:07 | 日記
葉室麟の小説「銀漢の賦」を読んで心に響いた
くだりがあったのでメモして保存していた。

銀漢とは天の川のことである。
天の河が美しい夏になると、思い出す。


主人公は友人の母が花に鋏を入れているのを見て
「花というものは自然に咲いておって、きれいな
ものだと思いますが、やはり切らねばならぬもの
ですか」と聞いた。

友人の母は「人は皆、生まれたままで美しい心を
持っているとお思いですか」

「人も花も同じです。生まれ持ったものは尊いで
しょうか、それを美しくするためにはおのずと切ら
なければならないものがあります。花は鋏を入れま
すが、人は勉学や武術で鍛錬して自分の心を美しく
するのです」
「花の美しさは形にありますが、人の美しさは覚悟と
心映えではないでしょうか」と言うのだった。

女性が夫に守ってほしいルール

2016-07-15 08:44:40 | 日記
<マイナビニュース配信より>
家庭生活を送る上で、無意識の内に相手に期待していることは、
誰にもあるのではないか。口には出さずとも、「これをしてほしか
った」、あるいは「してほしくなかった」と思ったことがある人も多い
だろう。そんな気持ちが大きなトラブルに発展してしまう前に、最
低限のルールを決めておくことは、うまいやり方かもしれない。
既婚女性のマイナビニュース会員100人に「『絶対これだけは守っ
てほしい』と決めている夫婦のルール」を聞いてみた。

Q.夫婦のルールはどのようなものですか。当てはまるものを選ん
でください(複数回答)
1位「お金に関すること」 46.9%
2位「家事・子育ての分担に関すること」 31.3%
3位「夫婦喧嘩などマイナスの関係になった時にすること」15.6%
4位「仕事に関すること」 12.5%
4位「自分たちの子どもに関すること」 12.5%

夫婦間の役割分担に関する意識が大きく変化しつつある昨今で
は、相手に期待することも男女で大きく異なっている。
今回のアンケートの全体的な印象としては、「お互い違う環境に
育っているので、それぞれの家族のルールを尊重したい」という
意見に代表されるように、夫婦とは言えども個性や価値観は異な
っていることを認め合う姿勢がうかがわれる。その上で最低限の
ルールを決め、家庭を円滑に運営していこう、という意志が感じ
られる結果となった。
また、決められたルールに関しては、守られているとする意見が
大勢を占める一方で、中には相手がなかなかルールを守らない
ことに対するいらだちが感じられるコメントも見られた。お互いの
不満が募り、修復不能となってからでは遅い。今回は、ルールを
決めていない夫婦が68.0%と多数派となったが、パートナーの振
る舞いに関して、ちょっと気にはなるものの「まあ、いいか」と思え
る内に、ルールを決めておくという知恵も有効かもしれない。

天皇陛下、生前退位の意向

2016-07-14 08:57:05 | 日記
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子に譲る
「生前退位」の意向をお示しされたようです。
実現には皇室典範の改正等が必要のようです。

天皇陛下はご高齢の中で宮中祭祀、国内行事や
国内外への訪問など多忙を極めているようです。
テレビで両陛下がご高齢を押して被災地を訪れて
いる姿を拝見しては頭が下がる思いでいます。

現在82歳の陛下は熟思の末、ご自身が思う務め
を果たせないのであれば、退位をしたほうがよい、
とのお考えになられたのであろう。
宮内庁は「一切検討していない。天皇陛下のご
意向と、実現できるかは別の話だ」と話している。

天皇陛下から「生前退位」のお言葉があった今、
政府はきちんと対応してほしいと思っています。

借りたら返す

2016-07-13 08:27:53 | 日記
前にも書いたことがありますが、あらためて
永六輔さんの詩をアップします。

生きているということは
誰かに借りをつくること
生きてゆくということは
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら
誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように
誰かにそうしてあげよう


この詩は、いまの自分の人生観にもなっております。
「受けた恩は必ず返そう」と。

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