☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

ザイム真理教

2024-05-05 10:21:22 | 日記
経済アナリスト、エコノミストでもあり、テレビでもお馴染みの
森永卓郎さんは、現在、ガンで闘病中のため痩せられてしまい病状を
心配しているところです。
そんな森永卓郎さん著「ザイム真理教」の本がいま話題になっています。
ザイムとは当然のごとく”財務省”とことです。



税収の範囲内で支出する財政均衡主義という「教義」を掲げ、
政治家や国民を洗脳する「ザイム真理教(財務省)」こそが、
日本を貧困化させている元凶だと批判しています。
財務省の方針に従えば、日本経済は転落を続け、国民生活は
貧困化する一方になるだろうと明かしています。
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3 コメント

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私も同感です。 (屋根裏人のワイコマです)
2024-05-05 19:10:28
総理官邸には、数人の財務官僚が常にへばりついて
総理を監視しています。
今どきの総理は皆さん数字に弱く、財政法については
更に素人です、なので総理の補佐役と称して監視して
いるそして、各省庁には必ず財務省の官僚が複数執行
されて予算を調整という名目でこれも監視しています
各省庁の大臣の補佐ということで各省庁が受け入れて
います。なんせ予算という首根っこを持つと態度も
大きいし、言葉尻も恐喝恫喝ギリギリの・・そして
自分たちの利権の確保に奔走しています。
私も一年間だけ、財務官僚を務めましたが、同期の
15人の内半数以上が退職しています。そのトップの
退職が私でした。
財務省の強大な権限 (ヒロ)
2024-05-06 08:17:41
屋根裏人のワイコマさん
中央省庁再編により、大蔵省が財務省と金融庁に引き継がれましたが、
依然として、財務省は「予算」と「税」の強大な権限で、他の官庁や
政治家を操っているようです。
現在はありえないでしょうが、25年前ぐらいでしたか、
大蔵省をめぐる接待汚職事件、いわゆる、ノーパンしゃぶしゃぶ事件があったことは忘れていません。
マルテンサイト千年 (グローバルサムライ)
2024-05-08 07:50:02
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。

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