舛添都知事が、昨秋の欧州視察での航空運賃はファーストクラスを
利用して266万円。
ある航空会社のパリ発の運賃を1ヶ月前に予約した場合、エコノミー
クラスの最安値は10万円5000円ぐらいで、ファーストクラスの普通
運賃は約250万円である。
当然だが、空の旅に最も重要な安全性と飛行時間は、どの席も同じ
である。違うのは、座席の広さや設備、食事や飲み物等々、これらの
違いで、約24倍の価格差が出てくる。
思うに、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客の大半は、経費で
航空券を購入する「社用族」であろう。
以上のような内容の記事が、新聞の片隅に載っていた。
舛添都知事の場合は、公費というか都民の税金を無駄使いして航空券
を購入する「政治族」と呼ぶべきだろうか。
今朝の新聞に、介護保険料を滞納して資産の差し押さえ処分を受けた
65歳以上の高齢者が2014年度に1万人を超えたと。低年金高齢者が毎年
高くなっている保険料に対応できなくなっているからです。
国や自治体のトップは国民の税金を決して無駄使いせず、有効に使用し
てもらいたいものです。
利用して266万円。
ある航空会社のパリ発の運賃を1ヶ月前に予約した場合、エコノミー
クラスの最安値は10万円5000円ぐらいで、ファーストクラスの普通
運賃は約250万円である。
当然だが、空の旅に最も重要な安全性と飛行時間は、どの席も同じ
である。違うのは、座席の広さや設備、食事や飲み物等々、これらの
違いで、約24倍の価格差が出てくる。
思うに、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客の大半は、経費で
航空券を購入する「社用族」であろう。
以上のような内容の記事が、新聞の片隅に載っていた。
舛添都知事の場合は、公費というか都民の税金を無駄使いして航空券
を購入する「政治族」と呼ぶべきだろうか。
今朝の新聞に、介護保険料を滞納して資産の差し押さえ処分を受けた
65歳以上の高齢者が2014年度に1万人を超えたと。低年金高齢者が毎年
高くなっている保険料に対応できなくなっているからです。
国や自治体のトップは国民の税金を決して無駄使いせず、有効に使用し
てもらいたいものです。
いつも興味深く読ませていただき、ありがとうございます。
ファーストクラスに私費で乗る人は、お金があり余っている人でしょうね。
普通の感覚では、エコノミーに耐えられなくてもビジネスには満足します。
私費ではなく社(公)費でファーストクラスに乗る人は、
「ビジネスにすれば差額を差し上げます」と言われればビジネスに替えるでしょう。
舛添さんは、差額を・・・と言われればエコノミーでもOKの方かもしれません。
ただ ファーストクラスに乗ったからダメ! の話ではありません。
それまでの都知事も 総理はじめ政府高官も 堂々と頻用していますから。
そんな堂々たる疑惑ではなく、
家族のホテル代や回転寿司代を「政務」で使ったというケチなお話。
舛添さん、そういう意味で なかなかの庶民感覚だと思います。
「都知事ではなくケチ事」との評がありますが、
関西の感覚で言う「ケチの美学」とは真逆ですね。
始末!節約!ではなく ただの欲深さですから・・・。
こんにちは。
こちらこそ、読んでいただき、ありがとうございます。
私もファーストクラスを利用するのがダメだとは思っておりません。都知事クラスはセキュティー対策もあり必要な場合もあるかも知れません。前の石原慎太郎、猪瀬直樹都知事も、他の県知事でもファーストクラスを使っていました。舛添都知事の場合は公費(税金)を私的に用立てしたセコさ加減、つまり公私混同があまりにも酷すぎることですね。
〉都知事ではなくケチ事(笑)
ケチの美学とは真逆の欲深さである。
同感です。