景気の減速が鮮明になりつつある。
特に家電業界の9月中間決算は最大手のヤマダ電機を
はじめ軒並みに売上げを大きく減らしている。
テレビの売上げ減が響いているようで、パナソニックや
シャープら家電メーカーの苦境を裏付ける結果になって
いる。
景気の後退で経営環境が厳しい上場企業の退職募集
人数は昨年の倍ペースに上がっている。
シャープなど電機大手のリストラの影響が大きいようだ。
景気の低迷は、少子化による需要の減、超円高など
いろいろな要因はあるが、政治の混迷にも一因がある。
今の状況を打破すべく、決める政治で早急に
成長戦略を実行してほしい。
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