〈朝日新聞デジタル(4/15)記事より抜粋し転載〉
『能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市の須須神社で15日、歌手の
さだまさしさんらが復興祈願をし、コンサートを行った。泉谷しげるさんや相川
七瀬さん、半崎美子さんも駆け付けて歌い、約250人が耳を傾けた。
神社の拝殿に立ったさださんは「大変な思いをされて、まだまだ落ち着かないこ
とだと思いますけど、僕らはこういうことで少しでも元気を出していただけると
幸せだなと思ってみんなでやってきました」と切り出した。「我々は本当の意味で
痛みを理解することはできないと思うけど、一緒に泣くことぐらいはできるので」
と語りかけ、「案山子(かかし)」を歌った。
泉谷さんは「春夏秋冬」の「今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ」というフレーズの中に、
「せめて今日、せめて今日を自分の今日にしよう」と怒鳴るように絞り出すように
言葉を挟み、会場からはすすり泣きも聞こえた』
1月1日の能登半島地震から、3か月以上経ちました。いまだに厳しい環境での暮ら
しを余儀なくされる人も多くいると見聞きします。
被災地にも本当の春と復興の春が訪れるよう、住民の生活の再建と復旧に向け国に
は、より一層の取り組みをお願いしたいと思っております。
『能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市の須須神社で15日、歌手の
さだまさしさんらが復興祈願をし、コンサートを行った。泉谷しげるさんや相川
七瀬さん、半崎美子さんも駆け付けて歌い、約250人が耳を傾けた。
神社の拝殿に立ったさださんは「大変な思いをされて、まだまだ落ち着かないこ
とだと思いますけど、僕らはこういうことで少しでも元気を出していただけると
幸せだなと思ってみんなでやってきました」と切り出した。「我々は本当の意味で
痛みを理解することはできないと思うけど、一緒に泣くことぐらいはできるので」
と語りかけ、「案山子(かかし)」を歌った。
泉谷さんは「春夏秋冬」の「今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが変わる
今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ」というフレーズの中に、
「せめて今日、せめて今日を自分の今日にしよう」と怒鳴るように絞り出すように
言葉を挟み、会場からはすすり泣きも聞こえた』
1月1日の能登半島地震から、3か月以上経ちました。いまだに厳しい環境での暮ら
しを余儀なくされる人も多くいると見聞きします。
被災地にも本当の春と復興の春が訪れるよう、住民の生活の再建と復旧に向け国に
は、より一層の取り組みをお願いしたいと思っております。
している自分よりも、このように行動して現地で涙をともに
する人たちの方には・・頭が下がる。
自己満足であっても、相手がそれで救われていれば何の問題もありません。
無関心が一番だめです。
自分でやれることを行う。そして、ボランティアに理解を示し、
実際に活動している人に拍手を送る。
一緒に泣くことはできます。