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高齢者になっても、自立した生活を送る人の3つの特徴

2024-03-09 09:03:40 | 日記
ネット配信ニュースを見ていたら、高齢者になっても、自立した生活を送る人の3つの特徴と
いう記事が目にとまりました。抜粋して以下列記します。
(1)心臓や血管など循環器系の老化が遅い
(2)認知機能を保てている
(3)フレイルになるのが遅い
 *フレイル(加齢により筋肉や骨量が減少し、心身の活力が低下した状態)

これらの3つの特徴は、体内で起こる「慢性炎症」を抑制できていることと関係しています。
慢性炎症が起きる原因の代表的なものは、「肥満」「動脈硬化」「腸内細菌叢の乱れ」
「免疫老化」「細胞老化」の5つ。なかでも気をつけたいのが「肥満」です。
肥満の人は血糖値が下がりにくくなり、血管を傷つけるため、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病の
リスクを高めます。
では、健康な体を維持には特に、「食事」や「運動」に気をつけることが有効です。
まず、食生活は1日3食、栄養バランスのとれた食事をすることが基本。
いろいろな食材を食べることは、咬合力(噛む力)の維持、嚥下機能の低下防止にも繋がります。
食べる量については、メタボ対策として「腹八分目」を心がけることが大切です。
運動は、年齢や体力に合わせてできることを継続。85歳以上の元気な長寿者の約7割が散歩を
しており、ほかにもラジオ体操やストレッチなど軽い運動を習慣にしている人が多くいました。

やっぱり、健康寿命を延ばすには、適度な運動とバラスのよい食事で適正体重の維持が大切な
ようです。


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