浅口市総合文化祭協賛・手打ちそば実演販売

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10月25日(日)午前10時から、浅口市健康福祉センター2階の栄養指導室及びボランティア研修室にて、浅口市総合文化祭(鴨方会場)の協賛行事として、「浅口そば打ち倶楽部・鴨方」及び浅口市中央公民館「手打ちそば入門講座」の有志により、手打ちそば実演販売を実施した。


10月26日(日)午前7時30分から、浅口市健康福祉センターの栄養指導室(調理室)にて、手打ちそば実演試食販売で必要な生そばを確保するために、そば打ち担当者7名によりそば打ちを行った。


手打ちそばの販売は10時から実施するので、午前8時頃には殆どの要員が集まり、そば釜の準備やざるそば用の薬味(刻み葱、大根おろし)作り及び鴨ざる用の具材(鴨肉、白葱)作り、そば猪口や薬味皿を並べ配膳準備を行った。


今年の食券売り場には看板娘の平本さん、及び昨年に続き安田さんの2名にお願いし、多くのお客さんに“ざるそば”及び“鴨ざるそば”を販売し、夫々の番号札をお客さんに手交していた。


10時からは浅口市健康福祉センター1階ロビーーにて、倶楽部会員による手打ちそばの実演を開始し、通り掛った文化祭に来られたお客さんに、12時過ぎまで3名の会員が交代で江戸流のそば打ちを披露した。


「浅口そば打ち倶楽部・鴨方」及び「手打ちそば入門講座」のメンバーは、厨房の作業については公民館講座で十分経験があり、茹で、洗い、盛り付け等の作業や、そば猪口や薬味皿の準備をスムーズに実施していた。


11時前には文化祭に来られた方が立ち寄られたり、手打ちそばを目的に来られたお客さんで賑わい、厨房では2基のそば釜がフル回転となりスタッフも大忙しとなった。


今年も客室(ボランティア研修室)には36席を準備したので、ピーク時に少し席待ちがあった程度で、12時半頃までは多くのお客さんで賑わっていた。今年の浅口市総合文化祭(鴨方会場)協賛の手打ちそば実演販売には、山陽放送テレビの「ＶＯＩＣＥ愛（ラブ）」が取材に来ており、手打ちそば実演販売の会場で客席の様子や、調理室での“ざるそば”及び“鴨ざるそば”が出来る様子を撮影していた。


販売用のそば打ちがほぼ終了した12時過ぎから、アナウンサーの宮武さんと田中さんが、そば打ち体験を行いたいとのことで、代表及び伊藤さんが指導にあたり、両アナウンサーともそば打ちが無事に終了した。


最後に両アナウンサーが打ったそばを湯掻き、食べ比べを行った感想は太目と細目の違いはあるが、自分で打ったそばは特別に美味しかったとのことでした。


今年度の浅口市総合文化祭(鴨方会場)協賛の手打ちそば実演販売は、「浅口そば打ち倶楽部・鴨方」及び「手打ちそば入門講座」により実施し、昨年より多少多目の販売数量があったので、過去3回と同様に収益金は全額社会福祉協議会に寄付することになっている。尚、「浅口そば打ち倶楽部・鴨方」及び「浅口市中央公民館手打ちそば入門講座」の皆さんが、手打ちそば実演販売を実施し、多くの方々に手打ちそばを紹介できたことは、今後の手打ちそばの普及に繋がることでしょう。


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