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「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

伊予 大洲

2007-12-30 00:00:03 | 街道・宿場町

(愛媛県大洲市)
 南予地域の北の入口、大洲(おおず)
暴れ川であった、肱川(ひじかわ)に沿って栄えた大洲城城下町である。また、松山からの大洲街道、南予地方へ向けての宇和島街道の接点にあり、伊予の小京都とも呼ばれる。
大洲は、空襲被害を受けなかったため江戸時代からの町並みが残り、戦後に始まった肱川の鵜飼いも盛に行われている。
            
 この地は昭和41年(1966)のNHK連続テレビ小説「おはなはん」の舞台となった。明治34年(1901)建造の旧大洲商業銀行(現おおず赤煉瓦館)や、往時の町並みが今も残っている。

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コメント (2)
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