和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

林檎/今日の俳句 第1386号

2013年10月21日 06時30分23秒 | 今日の俳句


◇林檎/今日の俳句◇
       ◇※第1386号※◇
      

 2013年(平成25年)10月21日(月)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月21日。
○ あかりの日
 日本電気協会・日本電球工業会等が1981(昭和56)年に制定。
 1879年のこの日、エジソンが日本・京都産の竹を使って白熱電球を完成させた。

○ 国際反戦デー
 1966(昭和41)年のこの日、日本労働組合総評議会(総評)がアメリカ軍のベトナム戦争介入に反対する全国政治ストライキを計画し、同時に全世界の労働団体・反戦団体に呼びかけ、この日が反戦の日になった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  星空へ店より林檎あふれをり
        橋本多佳子


  てのひらに載(の)りし林檎の値を言はる
        日野草城


  刃を入るる隙なく林檎紅潮す
        野澤節子


【季語の解説】
※ 林檎→林檎園。
 バラ科の落葉高木または低木。青林檎は、夏のころから出はじめる早生種で、晩秋のころ、覆袋をのぞいて10日ほど外気に晒して得る晩生種は、紅色も鮮やかな紅玉・国光の類で、果肉は白く甘みと酸味に富み、高い芳香が

ある。
  印度苹果(いんどりんご)は歪形で黒にを帯び、芳香と濃い甘みがあるが、酸味と汁気がなくお子に似ている。
 デリシャスは最も高級品で、黄色いイエローデリシャスやスターキングなど、品種が多い。
 信州・東北地方・北海道などの寒地がおもな産地として知られている。近来は交配によって新品種が多く作られている。
 古くは、コーカサス・小アジア地方を原産地とし、古代民族の移動によってヨーロッパ一円に広がったといわれている。
 
 
【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月21日(月)より転載】


     ※わが友に贈る※

  新しい試みで

  新しい開拓を!

  常に向上し続ける

  生命への変革こそ

  仏法の真髄だ!

      ◇※10月20日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇


会館に置かれた給茶機の前に、幼稚園児くらいの姉弟がいた。コップを弟にそっと手渡した姉は、両手で大切そうに持って飲む弟に言った。
「こぼしたらあかんで。お母さんに怒られるからな」「うん」。2人の胸にはいつも、母親がいるのだろう



成長し、親元から巣立っても、母への思いは変わらないもの。照れもあろうが、感謝をなるべく形にしたい。ある女子部員と話して、あらためて思った



国連職員を志し、NGO(非政府組織)に勤務する彼女。現在はラオスで村落開発に携わる。
日本に住む母、仕事でオーストラリアにいる父とは、遠く海を隔てる。アメリカ創価大学出身の彼女は、夢を追いながらも、創立者が常に呼び掛ける〝親孝行〟への思いを募らせた。電話はもちろん、現地での様子や風景の写真を

両親に送ることを忘れない



たとえ離れていても、時間を共有できる。使命に目覚め、生き生きと前へ進もうとする姿を示すこと以上の「感謝の形」はない



ベートーベンの歌曲に「分かちあう楽しみは二倍になり 分かちあう悩みは、消え失せる」(『ベートーヴェン全集6 別冊』講談社、前田昭雄訳)とある。思いを分かち合い、思いに応えようとすることで、人は強く、優しくなる。
      (将)


☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。

 今日の例句の作者、野澤節子は臼田亜浪主宰の「石楠」出身であり、大野林火を一生涯慕い続けています。
 神奈川県横浜市に生まれ、フェリス和英女学校に入学しますが、その翌年に脊椎カリエスを発病したために中退します。
 戦後、昭和21年林火が俳誌「濱」を創刊したことで、すぐに投句を始め、その翌年には賞を受賞し、同誌の同人となりました。
 その後、脊椎カリエスも全快し、全国を旅したり生け花を習い、華道の先生として自立を果たしています。
 昭和46年、「蘭」を創刊。編集長を務めた和田耕三郎など多くの人材を輩出しています。
 作風は、「清純にて清冽」と讃えています。その裏側には闘病生活の間で培われた「生」に執着があります。
 野澤節子の晩年は、表現の厳しさを持ち、段々と自在性の高い俳風に変化を遂げていきました。
 平成7年4月9日、没。享年75。その翌年、遺作である句集『駿河蘭』(本阿弥書店)が刊行されました。

,

10月20日(日)のつぶやき

2013年10月21日 01時37分14秒 | 今日の俳句

柿/今日の俳句 第1385号

2013年10月20日 06時45分38秒 | 今日の俳句


◇柿/今日の俳句◇
       ◇※第1385号※◇
      

 2013年(平成25年)10月20日(日)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月20日。
○ 新聞広告の日
 日本新聞協会が1974(昭和49)年に制定。「新聞週間」の中で覚えやすい20日を記念日とした。
 新聞週間 10月15日~10月21日

○ リサイクルの日
 日本リサイクルネットワーク会議が1990(平成2)年に制定。
 「ひとまわり(10)、ふたまわり(20)」の語呂合せ。この記念日が発展して、通商産業省(現在の経済産業省)ほか8省庁が10月を「リサイクル推進月間」(現在のリデュース・リユース・リサイクル推進月間)とした。
 リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進月間 10月1日~10月31日・リサイクルの日 6月9日

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  柿落つる音して月はなかりけり
        増田龍雨


  柿を食ひをはるまでわれ幸福に
        日野草城


  朝の柿潮のごとく朱が満ち来
        加藤楸邨


【季語の解説】
※ 柿→甘柿・渋柿・熟柿・木守柿・富有柿・柿の秋。
 葉が落ちつくす霜の降るごろになると、柿の樹上に赤く熟れて、美しい晩秋の農村の彩りとなる。野生のものや、栽培種など、その種類は多く、日本の秋を代表する果実。
 中国や朝鮮にも分布しているが、日本で最も発達した果樹として知られている。昔はほとんど渋柿だったらしく、酒樽に入れ渋を抜いて樽柿とし、家庭では米櫃なごに入れておいて甘くした。
 ころ柿・つるし柿などにして食べる地方もある。蜂屋・富士・西条・衣紋・会津身不知・平核無・四ツ溝・横野などは渋柿の代表品種として有名である。
 甘柿は鎌倉時代以後の改良品種で、現在は御所・富有・次郎・禅寺丸などがよく知られている。富有と次郎は両方とも果実が大きく、250グラムほどあり、豊かな偏円形をしていて、頂部がやや平たく、(次郎はいくぶんへこんでいる)、甘みが強くて水分が多く、品質は最上である。柿なます・柿羊羹にもする。
 
【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月20日(日)より転載】


     ※わが友に贈る※

  良き出会いは

  自身の殻を破り

  互いの成長を生む。

  一期一会の心で

  善縁を広げゆけ!
 
      ◇※10月20日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇


東京創価小学校で過日、行われた運動会。児童たちの熱戦を見守るように、上空には、太陽の周りを虹の輪が囲む「日暈」が現れた。巻層雲という薄雲が広がる時、雲の中の小さな氷の結晶がプリズムの働きをして、入射する光線を七色に反射させてできるそうだ



画家ゴッホは活動の拠点をパリから南仏アルルに移した時、燦々と降り注ぐ陽光に魅了された。「感覚は鋭くなり、手は機敏に、目は注意深く、そして頭脳はより明晰になる」(ロバート・ウオレス著、中原佑介監修『巨匠の世界 ファン・ゴッホ』)



芸術的才能は泉のように噴出し、滞在15カ月で、『ひまわり』『はね橋』など、約200点の油絵と数十点の素描を描き上げる。傑作の数々は、光と色彩のエネルギーに満ちあふれていた。アルルの太陽に導かれ、彼もまた、芸術の光となった



地上にも、人が大いなる飛躍を遂げようとする時、励ましを送ってくれる太陽がある。その最たる存在こそ師匠である。師匠の慈愛の光を浴びて、弟子の胸中に秘められた無限の可能性は、プリズムとなって個性豊かに七色の光を放ちゆく



曇り空にも、嵐の時にも、太陽は輝いている。「君よ勝て」と、見守ってくれる人に応えゆく人生も、尊い光を放っている。
      (朋)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 お隣の国、韓国が、自爆の道を突き進んでいます。韓国の小学生の9割近くが「日本は嫌い」と応えています。
 「日本は悪い国だ」「日本はとんでもない国だ」「日本の軍隊は韓国人を何千人も殺した」「日本の軍隊は強制的の従軍慰安婦にした」と、嘘ばっかり学校で教えていたら、子どもは嫌いになります。
 昨日の、韓国世論での、各国指導者の好感度調査、安倍晋三首相が何と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記を下回ったのだ。別の調査では7割以上が「日本は同盟国でない」と答えています。(産経新聞)
 今韓国で、経済を支えているのは「サムスン」です。そのサムスンの部品一つ、日本が輸出をストップしたらサムスンは潰れます。なにしろ、サムスンの全製品のほとんどの部品が日本から輸入しているのですから。
 韓国国民は「そのことを知りませんし、また、知ろうともしません」。まったく不幸なことですね!
 韓国では「親日」と言っただけで、殺されかねません。命に関わってきます。(1人1人はいい人ですけどね)。
 先日、「親日家」のおじいさんが、叩き殺されましたが、何と裁判所は「禁固5年」の判決です。考えられないですね!ここでも「反日無罪」がいきているということですか。

,

梨/今日の俳句 第1384号

2013年10月19日 07時04分24秒 | 今日の俳句


◇梨/今日の俳句◇
       ◇※第1384号※◇
      

 2013年(平成25年)10月19日(土)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月19日。
○ 日ソ国交回復の日
 1956(昭和31)年のこの日、モスクワのクレムリンで、日本の鳩山一郎首相とソ連のブルガーニン首相が「日ソ国交回復の共同宣言(日ソ共同宣言)」に調印した。
 ソ連はサンフランシスコ平和条約に調印しておらず、日本とソ連との戦争状態が続いたままになっていた。北方領土問題で激しく対立したため、領土問題は棚上げにされたままとなった。
北方領土の日 2月7日

○ 住育の日
 日本健康住宅協会が制定。
 「じゅう(10)い(1)く(9)」の語呂合せと、10月が「住宅月間」であることから。
 住宅についての教育「住育」の大切さをアピールするための記念日。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  梨をむく音のさびしく霧降れり
        日野草城


  梨売りの頬照らし過ぐ市電の灯
        沢木欣一


  洋梨が版画のやうに置いてある
        長谷川櫂


【季語の解説】
※ 梨→ありの実・洋梨、ラ・フランス・梨売・梨狩。
 バラ科の落葉高木。晩春に整然と手入れをされた梨棚に紅を帯びた真っ白な花をつける。
 摘花と人工授粉、袋掛けなどの手作業を経て、秋になるとみずみずしい梨が実る。原産は中国とも日本ともいわれるが、奈良時代にはすでに果物として食べていた。
 明治時代に品種改良を重ねた結果、赤梨と呼ばれる晩三吉や長十郎、青梨の二十世紀が登場する。さくさくとした歯ざわり、水分の多い甘味ならではのものである。
 ラ・フランスの洋梨の代表であり、とってしばらくおいて熟してから食べる。「ありの実」は「無しの実」を避けた言い方である。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月19日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※

  会合に参加できない。

  メンバーにこそ

  足を運んで語らいを!

  じっくり耳を傾けよ。

  全員が使命ある人材だ!
  
 
      ◇※10月19日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※北斗七星※◇
  公明新聞2013・10・19

「絶叫。号泣。ますます絶叫する、ますます号泣する。その苦(くるしみ)その痛(いたみ)何とも形容することは出来ない。。俳人、正岡子規の『病牀六尺(びょうしょうろくしゃく)』(ちくま日本文学『正岡子規』所収)の一節である 



脊椎カリエスを病んでいた子規。『病牀六尺』は35歳で亡くなる年に綴ったものだ。「誰かこの苦を救うてくれる者はあるまいか」(同著)。
頭でも情でもなく「血でもって書く」(ニーチェ)のが真の文なら、苦悩に沈む人々の声に応えるのが真の政治の役割でもあろう



公明市議の紹介で、大阪府内に住む女性(68)が男性2人と共に石川博崇(ひろたか)参院議員を尋ねてきた。女性は幼少期の事故がもとで右目の光を失い、義眼に。
学校卒業後、就職したものの給料は同期社員の5分の1.差別極まる待遇だった。夫からも差別を受け離婚。再婚した最愛の夫も亡くした



女性は顔の形を維持するため、1回12万円余りをかけ、2年に1回義眼を替えているという。ところが男性2人と同様、視覚障がい者の認定が受けられなかった。片方の矯正視力が0・7以上あったからだ。
現行法による認定の境界の6級では、一方の矯正視力が0・2以下、他方が0・6以下でなければならない



「社会的差別を受け続けてきました。なぜ、また......」。女性は怒りに震えていた。どう解決に導くのか。闘いが始まった。
      (田)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 
 「元慰安婦報告書」がいかにずさんな調査書であったのかを、浮き彫りにする証拠資料が出てきました。 
 産経新聞の(15日付)報道によれば、「証言の事実関係はあいまい」であり「別の機会での発言」も食い違うほか、「氏名や生年・出生地すら不正確」な例もあるとのこと。
 私は、一日本人としてこんな出鱈目な歴史資料で河野談話が世界に発信され、今だ大きな力を持ち、日本人を苦しめているかと思うと怒りさえ覚えてきます。
 日本人の良識として「何でもいいから謝ってしまえば、後は出てこないだろう、収まるだろう、これで終りだろう」は通用しない国であり、これに味を占めた韓国は“首相”が変わるごとに「誤れあやまれ」と言い続けて多額の賠償金を受け取る。言う事を聞かねば「脅す・叫ぶ・泣く」相手国の日本が何も手出しができないことを承知の上で、安心して脅しているのだから、この上なくたちが悪い。こんないい商売は、未来永劫ありません。
 以前から報道されているように、戦時中の慰安婦は、朝鮮人の下賎(下賎はすべて朝鮮人です)により買い集められた農漁村の娘さんたちが慰安婦となって働いていたのです。それも300円以上という高給を取ってですよ。
 敗戦国の日本にも、まだ、その下賎制度は残っており私も聞いた事があります。(昭和33年の売春禁止法が施行されれて無くなりました)このような「河野談話」は一刻も早く訂正して、真実を「世界に発信」していくべきであります。
 安倍首相の勇気ある決断を期待しています。

,

10月18日(金)のつぶやき

2013年10月19日 01時34分22秒 | 今日の俳句

「性奴隷の国」の国際評価…計り知れない禍根残す goo.gl/OXCxoi



「性奴隷の国」の国際評価…計り知れない禍根残す

2013年10月18日 09時33分44秒 | ニュース


「性奴隷の国」の国際評価…計り知れない禍根残す
2013.10.16 12:39 [歴史認識]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131016/plc13101612400013-n1.htm

 河野談話の柱だった元慰安婦16人への聞き取り調査がずさんな内容だったことが産経新聞が入手した資料で明らかになった。慰安婦の「強制連行」というデマを国内外に広めるきっかけとなった談話の問題点と弊害に一層焦点が当たりそうだ。

 事実関係よりも目先の政治的決着を優先させ、国民に調査実態も知らせないまま謝罪ありきの談話を発表した結果、日本政府が正式に強制連行を認めたと世界で受け止められた。

 ソウルの駐韓日本大使館前や、米国各地で慰安婦像が建てられ、現地で暮らす日本人子弟がいじめや嫌がらせを受けているのも、河野談話が問題に火をつけた結果といえる。

 日本は「性奴隷(セックス・スレイブ)の国」と決め付けられ、事実と異なると反論しても「談話という形でコメントが出ているではないか」(マイク・ホンダ米下院議員)と相手にされないありさまだ。

 国連人権委員会には、河野談話を根拠の一つとして1996(平成8)年にクマラスワミ報告書が、98年にはマクドガル報告書が提出された。それぞれ、慰安婦を軍事的性奴隷だとか、奴隷狩り同様の強制連行と指摘した内容だ。

 2007年の米下院による慰安婦問題に関する対日非難決議も、河野談話の存在が遠因といえよう。

 談話の残した禍根、損ねた国益は計り知れない。

 

菊膾(きくなます)/今日の俳句 第1383号

2013年10月18日 07時15分19秒 | 今日の俳句


◇菊膾(きくなます)/今日の俳句◇
       ◇※第1383号※◇
      

 2013年(平成25年)10月18日(金)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月18日。
○ 統計の日
 1973(昭和48)年7月3日の閣議で決定。
 1879(明治12)年9月24日(新暦10月18日)、府県物産表に関する太政官布告が公布された


 国民に統計の重要性を知ってもらうための記念日。

○ 冷凍食品の日
 日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定。
 10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることから。
 「食慾の秋」でもあることから、冷凍食品の販売促進のためのPRが行われる。

○ 世界メノポーズデー
 1999(平成11)年の第9回国際閉経学会で採択。
 「メノポーズ」とは「閉経」「更年期」のことで、更年期前後の女性がどう生きるかを考える日。
※ 世界メノポーズデーについて(日本更年期医学会)
 日本更年期医学会(にほんこうねんきいがくかい、英名:The Japan Menopause Society)は、更年期・老年期の生理、病理及び実地臨床に関する研究の進歩・発展を図ることを目的とした学会。1986年に産婦人科更年期研究会として発足、1992年に現名称に改称。
 平成23年4月1日より学会名称を「日本女性医学学会(英文名:The Japan Society for Menopause and Women's Health)」に改めた。

○ 木造住宅の日
 日本木造住宅産業協会が1998(平成10)年に制定。
 「住(10)」の語呂合せと、「木」を分解すると「十」と「八」になることから。

○ フラフープ記念日
 1958(昭和33)年のこの日、フラフープが日本で初めて発売された。
 1本270円で、一箇月で約80万本という爆発的な売上げを記録する大ブームになったが、「腸捻転になる」等の噂がたち、急速に売行きが落ちた。

○ ミニスカートの日
 1967(昭和42)年のこの日、イギリスから「ミニの女王」ツィギーが来日し、ミニスカートブームが起った。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  聞き置くと云ふ言葉あり菊膾
        中村汀女


  東京をふるさととして菊膾
        鈴木真砂女


  烟(けぶ)るごと老い給ふ母菊膾
        中村みづえ


【季語の解説】
※ 菊膾(きくなます)。
 食用菊を膾として食べるもの。食用菊はふつう、黄色い「阿房宮」とピンクの「かしろ(化白)」が知られる。
 化白は山形県では「もってのほか」と呼んでいる。よく洗った菊の花を、塩を加えた熱湯に入れ、さっっと茹で上げる。
 冷やしてよく絞り、酢または三杯酢を加えてつくる。菊の匂いと歯ざわりを楽しむ。料理の一部として一つまみほど出されることがある。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月18日(金)より転載】


     ※わが友に贈る※


  時代の変化に

  敏感に反応せよ!

  「相変わらず」は敗北。

  真剣な祈りと思索で

  常に先手を打て!

 
      ◇※10月18日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇ 


 アンパンマンの作者、やなせたかしさんは詩人でもあり、多くの歌を作った。アニメの主題歌「アンパンマンのマーチ」も自ら作詞。
 25年前の放送開始以来、子どもからお年寄りまで幅広く愛されてきた



実はテレビで流れているのは2番の歌詞で、1番はあまり知られてこなかった。その“幻の1番”が、東日本大震災の後、広く歌われるようになる



ある日、被災地でラジオから流れたフルコーラスの“アンパンマンの歌”。
 1番は「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも」と始まり、「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」と続く(JASRAC出1313066―301)



やなせさんが“世界最弱のヒーロー”と呼んだアンパンマンの強さとは「傷つくことを恐れない強さ」。何度も立ち上がる姿を歌った歌詞が被災者を勇気づけた



やなせさん自身もアンパンマンのポスターを作り、被災地へ。その思いを今年、本紙「スタートライン」(5月18日付)で語った。
「やっぱり、生きている限り、何かをしなくちゃいけない。自分のできることで、少しでも皆に喜んでもらえればいい」。
これからも、作品は人々を励まし続けるだろう。命は尽きても、心は尽きない。
      (潔)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 ≪東京をふるさととして菊膾  鈴木真砂女≫は、銀座1丁目に「卯波」という小料理屋の女将として長年、文筆仲間から愛され続けた女流俳人です。
 その生涯は、壮絶で老舗旅館・吉田屋旅館の三女として生まれ、靴問屋の次男と恋愛結婚するも夫が賭博癖の末に蒸発してしまい、実家に戻り、姉の死去により家を守るため、義兄と再婚しています。
 ここまでなら昔はよくある話ですが、30歳の時に、年下で妻帯者の海軍士官と不倫の末、彼を追って出奔します。
 その後家に帰りますが、当然ながら夫婦関係は上手くいかず、50歳のとき離婚、銀座1丁目に「卯波」という小料理屋を開店します。保証人は作家の丹羽文雄ではないかと言われています。
 俳句は久保田万太郎・安住敦に師事し、俳誌「春燈」の幹部同人として、多くの人々に彼女は「女将俳人」として愛され続けています。また「卯波」は、作家のたまり場として彼女の死去まで賑わいました。


,


◇菊膾(きくなます)/今日の俳句◇
       ◇※第1383号※◇
      

 2013年(平成25年)10月18日(金)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月18日。
○ 統計の日
 1973(昭和48)年7月3日の閣議で決定。
 1879(明治12)年9月24日(新暦10月18日)、府県物産表に関する太政官布告が公布された


 国民に統計の重要性を知ってもらうための記念日。

○ 冷凍食品の日
 日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定。
 10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることから。
 「食慾の秋」でもあることから、冷凍食品の販売促進のためのPRが行われる。

○ 世界メノポーズデー
 1999(平成11)年の第9回国際閉経学会で採択。
 「メノポーズ」とは「閉経」「更年期」のことで、更年期前後の女性がどう生きるかを考える日。
※ 世界メノポーズデーについて(日本更年期医学会)
 日本更年期医学会(にほんこうねんきいがくかい、英名:The Japan Menopause Society)は、更年期・老年期の生理、病理及び実地臨床に関する研究の進歩・発展を

図ることを目的とした学会。1986年に産婦人科更年期研究会として発足、1992年に現名称に改称。
 平成23年4月1日より学会名称を「日本女性医学学会(英文名:The Japan Society for Menopause and Women's Health)」に改めた。

○ 木造住宅の日
 日本木造住宅産業協会が1998(平成10)年に制定。
 「住(10)」の語呂合せと、「木」を分解すると「十」と「八」になることから。

○ フラフープ記念日
 1958(昭和33)年のこの日、フラフープが日本で初めて発売された。
 1本270円で、一箇月で約80万本という爆発的な売上げを記録する大ブームになったが、「腸捻転になる」等の噂がたち、急速に売行きが落ちた。

○ ミニスカートの日
 1967(昭和42)年のこの日、イギリスから「ミニの女王」ツィギーが来日し、ミニスカートブームが起った。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  聞き置くと云ふ言葉あり菊膾
        中村汀女


  東京をふるさととして菊膾
        鈴木真砂女


  烟(けぶ)るごと老い給ふ母菊膾
        中村みづえ


【季語の解説】
※ 菊膾(きくなます)。
 食用菊を膾として食べるもの。食用菊はふつう、黄色い「阿房宮」とピンクの「かしろ(化白)」が知られる。
 化白は山形県では「もってのほか」と呼んでいる。よく洗った菊の花を、塩を加えた熱湯に入れ、さっっと茹で上げる。
 冷やしてよく絞り、酢または三杯酢を加えてつくる。菊の匂いと歯ざわりを楽しむ。料理の一部として一つまみほど出されることがある。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月18日(金)より転載】


     ※わが友に贈る※


  時代の変化に

  敏感に反応せよ!

  「相変わらず」は敗北。

  真剣な祈りと思索で

  常に先手を打て!

 
      ◇※10月18日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇ 


 アンパンマンの作者、やなせたかしさんは詩人でもあり、多くの歌を作った。アニメの主題歌「アンパンマンのマーチ」も自ら作詞。
 25年前の放送開始以来、子どもからお年寄りまで幅広く愛されてきた



実はテレビで流れているのは2番の歌詞で、1番はあまり知られてこなかった。その“幻の1番”が、東日本大震災の後、広く歌われるようになる



ある日、被災地でラジオから流れたフルコーラスの“アンパンマンの歌”。
 1番は「そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも」と始まり、「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか」と続く(JASRAC出1313066―301)



やなせさんが“世界最弱のヒーロー”と呼んだアンパンマンの強さとは「傷つくことを恐れない強さ」。何度も立ち上がる姿を歌った歌詞が被災者を勇気づけた



やなせさん自身もアンパンマンのポスターを作り、被災地へ。その思いを今年、本紙「スタートライン」(5月18日付)で語った。
「やっぱり、生きている限り、何かをしなくちゃいけない。自分のできることで、少しでも皆に喜んでもらえればいい」。
これからも、作品は人々を励まし続けるだろう。命は尽きても、心は尽きない。
      (潔)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。

 ≪東京をふるさととして菊膾  鈴木真砂女≫は、銀座1丁目に「卯波」という小料理屋の女将として長年、文筆仲間から愛され続けた女流俳人です。

 その生涯は、壮絶で老舗旅館・吉田屋旅館の三女として生まれ、靴問屋の次男と恋愛結婚するも夫が賭博癖の末に蒸発してしまい、実家に戻り、姉の死去により家を守るため、義兄と再婚しています。
 
ここまでなら昔はよくある話ですが、30歳の時に、年下で妻帯者の海軍士官と不倫の末、彼を追って出奔します。その後家に帰りますが、当然ながら夫婦関係は上手くいかず、50歳のとき離婚、銀座1丁目に「卯波」という小料理屋を開店します。保証人は作家の丹羽文雄ではないかと言われています。

 俳句は久保田万太郎・安住敦に師事し、俳誌「春燈」の幹部同人として、多くの人々に彼女は「女将俳人」として愛され続けています。また「卯波」は、作家のたまり場として彼女の死去まで賑わいました。


,

松茸飯/今日の俳句 第1382号

2013年10月17日 06時53分56秒 | 今日の俳句

◇松茸飯/今日の俳句◇
       ◇※第1382号※◇
      

 2013年(平成25年)10月17日(木)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月17日。
○ 貯蓄の日
 日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952(昭和27)年の同委員会発足の際に制定し、翌年から実施。
 神嘗祭に因んで。勤労の収穫であるお金を大切にする日。

○ 貧困撲滅のための国際デー(International Day for the Eradication of Poverty)
 1999(平成11)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
 フランスを拠点とするNGO「国際運動ATD第4世界」の発案により、多くの国でこの日が「極貧に打ち克つための世界デー」となっていることから、国連総会で「貧困撲滅のための国際デー」とすることが宣言された。

○ 上水道の日
 1887(明治20)年のこの日、横浜の市街地へ日本初の近代的上水道による給水が開始された。
 イギリスの工兵中佐パーマーの設計指導により、相模川から野毛山の貯水地へ引水し、市街地へ給水していた。

○ 沖縄そばの日
 沖縄生麺協同組合が1997(平成9)年に制定。
 1978(昭和53)年のこの日、公正取引協議会により「沖縄そば」の名称の表示が特殊名称として登録許可された。
 シーサーの日 4月3日・ゴーヤーの日 5月8日・パインの日 8月1日・泡盛の日 11月1日。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  平凡な日々のある日のきのこ飯
        日野草城


  在りし日の父の小膝やきのこ飯
        石塚友二


  松茸の出るぞ出るぞと風の音
        中村房枝

【季語の解説】
※ 松茸飯→焼松茸・きのこ飯。。
 茸類の中で、芳香高く、風味がよい松茸は最高といわれる。その松茸をうすく切り炊き込んだ、香り高い飯。まさに秋そのものの料理である。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月17日(木)より転載】


     ※わが友に贈る※


  後輩を自分よりも

  優れた人材に!

  そう決めて祈ろう。

  若き力を伸ばす人が

  未来を築く功労者だ!
 
      ◇※10月17日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇ 


 自分が思ったことを、他者も同じように受け取るとは限らない。小さな意識の差が、やがて、いさかいに発展する場合もある。史書『吾妻鏡』は、こんな出来事を伝える



鎌倉・鶴岡若宮の社殿が棟上げし、源頼朝が大工の棟梁へ馬を贈る。馬を引く役を源義経に命じた。
だが彼は「折悪しく下手を引く者がいない」と、自分と共に役を務めるのに適した者がいないと言った(五味文彦・本郷和人編『現代語訳 吾妻鏡』吉川弘文館)。
頼朝は「役目が卑しいものだと思い、あれこれと言って渋っているのだろう」と激怒する



“自分は一般の御家人とは違う”と、特別扱いを期待する義経。
一方、頼朝には、同じ源氏でも主は自分であり、主従のけじめをつけるべきではないかとの思いがあった。2人のすれ違いは対立へ発展する。
事を大きくした原因の一つは、対話の欠如にあろう



プラトンは「言論嫌いと人間嫌いとは同じような仕方で生じてくる」(岩田靖夫訳)と。真情を率直に語り合う言葉の不足は、理解の芽を摘み、猜疑心を育て、人間不信へとつながる



メールはもちろん、顔を合わせても、機械的な「連絡」に終始すれば、心にずれが生じてこよう。腰を据えて、思いを言葉にする。そこに信頼は生まれる。
      (由)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 台風26号の影響で、伊豆大島の住宅街を中心に、甚大な被害があり17人の死亡・41人以上不明・100棟以上の家屋が倒壊したとの報道がありました。
 亡くなられた方には、心からお悔やみを申し上げますとともに、怪我をされた方、家屋等の被害にあわれた方には心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復帰・復興を心からお祈り申し上げます。

 公明党は16日、政府が示した“特定秘密保護法案”の修正案を受け入れる方針を固めました。国民の「知る権利」や「取材の自由」など公明党の主張が大筋で担保されたと判断したからと思われます。
 17日に政府から最終的な修正案の提示を受けた上で、早ければ週明けにも党内手続きを終る見通しのようです。
 日本はスパイ天国です。将来、また民主党のようなとんでもない政権が、誕生するかも知れません。その為にも何らかの歯止めは必要でしょう。

,

10月16日(水)のつぶやき

2013年10月17日 01時40分30秒 | 今日の俳句

中国で完成間もない橋崩落、観光客殺到が原因か - Ameba News [アメーバニュース] news.ameba.jp/20131015-140/ #news @newsamebaさんから



栗飯/今日の俳句 第1381号

2013年10月16日 06時26分13秒 | 今日の俳句

栗飯/今日の俳句 第1381号

◇栗飯/今日の俳句◇
       ◇※第1381号※◇
      

 2013年(平成25年)10月16日(水)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月16日。
○ 世界食糧デー(World Food Day)
 国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定。1945(昭和20)年のこの日、FAOが設立された。
 開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。国連食糧農業機関(FAO)

○ ボスの日
 アメリカのパトリシア・ベイ・ハロキスさんが、会社を経営していた父の為に1958年に提唱。
 経営者と部下の関係を円滑にするための日。アメリカではボスを昼食に招待したりプレゼントを贈ったりしている。
 日本では1988(昭和63)年からデパート業界が実施している。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  栗飯のまったき栗にめぐりあふ
        日野草城


  栗飯の鎌炊きこぼし禍福なし
        鈴木真砂女


  栗飯を子が食ひ散す散させよ
        石川桂郎


【季語の解説】
※ 栗飯→栗強飯。
 秋の味覚の一つ。栗の実の殻をむき、渋皮をとって飯に炊き込んだものをいう。栗の甘みがほどよく調和して美味である。
 焚き方はさまざまだが、栗の味を生かすにはあまり手を加えないほうが、かえって風味がある。もち米を使っておこわを炊くこともある。
 

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月16日(水)より転載】


     ※わが友に贈る※


  「一つ心なれば

  必ず事を成ず」

  同志の絆と団結が

  学会発展の原動力だ。

  異体同心で進みゆけ!
 
      ◇※10月16日※◇


☆彡------☆★☆*------☆



    ◇※名字の言※◇ 


俳優の笠智衆氏がサインを頼まれた。快諾した氏は何の迷いもなく、「小津先生」と大きく書いた。
そして、「の弟子。笠智衆」と続けた。サインの依頼主だった作家の久世光彦さんが自著『触れもせで』(講談社)に紹介している



笠氏は、そう書くことで自分に誇りを持ち、自戒もした。“私はカメラの前ではなく、師と仰ぐ小津安二郎監督の前で演じるのだ”と。
常に師匠と一緒だ、との思いが名優の座を築き上げたのだろう



真面目に信心を貫く夫妻が待望の子宝を授かった。だが、胎児に重大な心臓疾患が見つかる。夫妻は決意した。
「おなかの子が生を受けた瞬間から、私たち3人は家族だ。必ず一家で宿命転換してみせる」



勝利を誓う手紙を、池田名誉会長にしたためた。後日、伝言が届いた。「お手紙、拝見しました。お題目を送ります……」。
夫妻は、師の真心の深さに感涙した。後日、産声を上げた娘は生後10日で10時間の難手術に耐えた。現在、一家は元気に暮らす



名誉会長は「『私は勝利した!』と/言い切れる/この叫びが/師匠に響きわたる時に/師弟不二の最極の人生を/勝ち抜いた証拠となる」とつづっている。
弟子の人生を歩める誇りと感謝の思いを、わが勝利の実証で示したい。
      (城)

☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
  広島地方台風26号の影響で、マンション5階の窓がピリピリ、ピューピューいっています。(16日御前5時現在)。
 「関東に接近する台風としてはこの10年で最も強い」(気象庁)らしいです。
 台風26号が深夜になったのでまだ被害のほどは不明ですが、被害の少ないのを願うばかりです。

 15日、臨時国会が始まり、安倍晋三首相は所信表明演説で「成長戦略実行国会」と名付け、「『新しい成長』の幕開け」をと語りました。
 首相の「有言実行」を期待しています。また、野党は反対のための反対ではなく、建設的な提言をお願いしたいものです。

 
 
,

10月15日(火)のつぶやき

2013年10月16日 01時37分25秒 | 今日の俳句

時事ドットコム:「消費増税決断」でも垣間見えた「沈む維新」「浮かぶ公明」 - Foresightコンテンツ-新潮社ニュースマガジン jiji.com/jc/foresight?p… @jijicomさんから


広島・マエケン、藤浪に貫禄勝ち!ファーストS突破へ王手 - SANSPO.COM sanspo.com/baseball/news/… @sanspocomさんから


新米/今日の俳句/寸鉄/北斗七星 第1380号 goo.gl/v9b6pT



新米/今日の俳句/寸鉄/北斗七星 第1380号

2013年10月15日 06時40分30秒 | 今日の俳句


◇新米/今日の俳句/寸鉄/北斗七星◇
       ◇※第1380号※◇
      

 2013年(平成25年)10月15日(火)


☆彡------☆★☆*------☆


■ 10月15日。
○ たすけあいの日。
 全国社会福祉協議会が1965(昭和40)年に制定。
 日常生活での助け合いや、地域社会でのボランティア活動を積極的な参加を呼びかける日。

○ きのこの日。
 日本特用林産振興会が1995(平成7)年5月の総会で制定。
 10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を中心に椎茸を始めとするきのこ類の消費PRを行っていこうということから。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


   ■※今日の俳句※■


  新米のつめたさ掌(てのひら)より流す
        川本臥風


  新米をこぼしうつむく風の昼
        桂信子


  花嫁のヴェールに撒(ま)けり今年米
        堀口星眠


【季語の解説】
※ 新米→今年米・早稲の飯。
 今年初めて収穫した米である。一粒一粒がとくに美しく感じられる。早稲種は早い所では七月下旬から出荷が始まる。
 秋祭には一升ずつ持って神社や寺院へ参る風習も多くあった。新米が出はじめると、去年の米は古米となり、さらに一昨年の米は古々米という。
 和歌・連歌の世界には登場しないが、俳諧の時代になって、「新米」「今年米」の題目が登場して来る。
 やはり俳諧的な生活に即した季語である。新米を炊いた飯のおいしさと香りは特別であり、多くの人々の喜びを喚起してやまない。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


☆彡------☆★☆*------☆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月14日(月)より転載】



    ◇※寸 鉄※◇ 


 会長の平和の叫びは皆を気高き領域へ押し上げる―識者。人間勝利の地平

      ◇

 各地で新任幹部が誕生!最初の3カ月で決まる。第一線を縦横に駆け巡れ

      ◇

 国連声明「核兵器不使用」日本も署名へ。被爆国の使命と義務を堂々果たせ

      ◇

 きょう体育の日。健康は万人の願い。我らは学会活動で生命輝く充実人生

      ◇

 高齢者の交通事故頻発!道路横断時が最も危険。無理は禁物。規則を厳守



☆彡------☆★☆*------☆


    ◇※北斗七星※◇
 (公明新聞2013/10/14)

 「元島民の声を懇切丁寧に聞き、発言機会のなかった参加者にも意見を促された」「懇談会終了後は、傍聴者とも握手を交わし、親しく会話を。力強く握られた手に“熱意”を感じたーー。
 今月8日、北海道根室市を訪れた公明党の山口那津男代表との語らいを通し、北方領土返還運動に長年携わってきた人たちの間に、期待と希望が大きく膨らんでいる



 歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島から成る北方領土。総面積は5036平方キロメートルで、千葉県とほぼ変わらぬ広さ。
 第二次世界大戦の終戦時、1万7000人余りの居住者が家や土地、そして故郷への思いを残し、強制退去を余儀なくされた



 それから68年。最も近い島までは、同市・納沙布岬からわずか3・7キロしか離れていないにもかかわらず、今もなお“近くて遠い”ままだ



 元島民は、すでに7000人ほどとなり、平均年齢も80歳に迫る。問題解決が長引くにつれ、返還運動を子や孫に引き継ぐ難しさも増す。発信力が弱まれば、この問題に対する国民の意識低下を招きかねない。関係者は、そうした危機感を募らせてきた



一人一人の痛切な訴えを受けた山口代表は11日、安倍晋三首相との懇談で早速、話題に。
この誠実でスピード感のある対応こそ、国民が期待する与党・公明党の大きな役割の一つであるに違いない。
      (武)


☆彡------☆★☆*------☆


◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 今日は、新聞休刊日です。いつも来る新聞が無いと寂しいですね。
 昨夜、私の個人的な事件が起きてしまいました。私の家族から公明党の市会議員に連絡が行ったようで、深夜にもかかわらず、迅速な手を打って下さいました。
 議員の迅速な対応で《解決」出来ました。有難う御座いました。
,
 

10月14日(月)のつぶやき

2013年10月15日 01時36分35秒 | 今日の俳句