和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

秋の海/今日の俳句 第1377号

2013年10月12日 07時01分31秒 | 今日の俳句


◇秋の海/今日の俳句◇
       ◇※第1377号※◇

 2013年(平成25年)10月12日(土)


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■ 10月12日
○ コロンブス・デー,大陸発見記念日(Columbus Day) [アメリカ合衆国,アルゼンチン,チリなどアメリカ大陸各国]
 1492年のこの日、クリストファー・コロンブス(クリストバル・コロン)が率いるスペイン船隊が新大陸アメリカに到達した。
 西周りの航海でジパング(日本)とインドを目指したもので、コロンブスは最初の到達地がインドだったと亡くなるまで信じていた。

○ 豆乳の日
 日本豆乳協会が制定。
 10月は「体育の日」がある月であることから。12日は「とう(10)にゅう(2)」の語呂合せ。

○ 芭蕉忌.時雨忌,桃青忌,翁忌
 俳諧師・松尾芭蕉の1694(元禄7)年の忌日。
 時雨の句をよく詠み、10月の別称が「時雨月」であることから「時雨忌」と呼ばれる。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


 皆で少し後ひとり歩す秋の浜
        三橋鷹女


 町裏に汽車がつきゐて秋の海
        中村汀女


 チャップリンの靴が片方秋の海
        磯貝碧蹄館


【季語の解説】
※ 秋の海→秋の湖・秋の波・秋濤・秋の浪・秋の浜。
 台風の季節が過ぎると海も徐々に秋らしく深い色になる。
 波は夏より高くなり、波音も清澄な感じを強める。
 海水浴で賑わった浜辺も人影が絶え、海には静けさと寂しさが広がるのである。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月12日(土)より転載】


     ※わが友に贈る※


  会合運営に携わる

  全ての役員に感謝!

  どうか無事故第一で。

  学会厳護の使命に

  無量の功徳は輝く!
 
      ◇※5月12日※◇


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    ◇※名字の言※◇ 


 愛知県半田市を流れる矢勝川の岸辺に、今年も彼岸花が鮮やかな“深紅のじゅうたん”を描いた



今や全国有数の名所だが、もとはただの荒れ地だった。“故郷に美しい景色を広げ、残したい”と、23年前、一人の市民が思い立ち、生い茂る雑草を抜き、球根を一つ一つ植え始めた。
いつしか多くの市民が後に続いた。かつての荒れ地には今、毎年200万本の“悲願花”が咲き乱れる



ほど近くに新美南吉記念館がある。名作「ごんぎつね」で知られる童話作家は今年、生誕100年を迎えた。
珠玉の作品は今なお、親子に読み継がれる。その陰には、南吉が兄のように慕った児童文学者・巽聖歌の奮闘があった



南吉は29歳で病死する直前、巽に作品の全てを託した。志を受け継いだ巽は原稿のほか、日記や手紙の収集に奔走。
“南吉を後世に残す”使命に燃え、死後22年を経て、南吉の全集を発刊する。昭和30年代以降、作品が広く知られることになった



らんまんの花が咲く土の下には、育んだ人々の汗が染みこんでいる。一人の人間を世に出すために、自らの人生をささげる人がいる。
華やかな舞台も、その陰で支える人の存在に気付くとき、ひときわ味わい深いものになる。そうした目を養いたいものだ。
      (靖)


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◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 
 歌手の宇多田ヒカルが、伯父の言動についてツイッターを通じてに言及、「お恥ずかしい限り」と告白しています。Jason LaVeris / FilmMagic / Getty Images
 どこの家庭でも、身内が死亡したとたん、しゃしゃり出て如何にも「自分は面倒を見た」とか何とか言ってくるのがいます。
◎ [「シネマトゥデイ芸能ニュース」より抜粋] 8月に亡くなった母・藤圭子さんの四十九日法要について報告すると共に、藤さんの実兄である自身の伯父の一連の言動について「身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです」とつづった。
 一部週刊誌などで宇多田の父・照實氏に対する批判などを展開している伯父について「身内の者が世間をお騒がせしております。お恥ずかしい限りです」とツイート。「度々小遣い稼ぎに利用され傷ついた母が長年絶縁していた相手とはいえ、身内を悪くは言いたくないのでこれまで静観していました」と明かし、「彼が本当に母のためを思うならば公の場で醜態をさらさずに私に直接訴えればよいことです」と憤りをつづった。
 

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10月11日(金)のつぶやき

2013年10月12日 01時44分18秒 | 大相撲