◇稲妻/今日の俳句◇
◇※第1370号※◇
2013年(平成25年)10月5日(土)
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■ 10月5日。
○ 世界教師デー(World Teachers' Day)
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が制定。国際デーの一つ。1966年のこの日、「教師の地位向上に関する勧告」が調印された。
○ レジ袋ゼロデー
スーパーマーケットの業界団体である日本チェーンストア協会が2002年に、ゴミ減量のために買物袋(マイバッグ)の持参を呼びかけるために制定。
○ 時刻表記念日
1894(明治27)年のこの日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版された。
福沢諭吉の勧めにより手塚猛昌が発行したもので、イギリスの時刻表を参考に、発車時刻や運賃のほか、紀行文等も掲載されていた。
○ 折り紙供養の日
折り紙作家の河合豊彰氏が提唱。
達磨忌の10月5日と花祭りの4月8日。折り紙供養の日 4月8日・おりがみの日 11月11日
○ 社内報の日
社内報のコンサルティングなどを行うナナ・コーポレート・コミュニケーションが制定 「社内を統(10)合(5)」の語呂合せ。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
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■※今日の俳句※■
稲妻のぬまたまの闇独り棲む
竹下しづの女
稲妻のゆたかなる夜も寝べきころ
中村汀女
稲妻や夜も語りゐる葦と沼
木下夕爾
【季語の解説】
※ 稲妻→稲光。
雷雨に伴った電光のことではない。秋の夜空に見える閃光が稲妻である。
この雷光が稲を実らせるという信仰があって秋の季語として定着している。
「光ありて雷鳴らざるをいふなり。稲光といふも同じことなれども、稲光と唱へては雑なり」(『改正月令博物筌』)という考えもあったようだが、今日では稲光も秋の季語として定着している。
【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】
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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月5日(土)より転載】
※わが友に贈る※
火災に厳重注意を!
たこ足配線や
可燃物の放置は厳禁。
点検と声掛けで
事故を未然に防げ!
◇10月5日◇
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◇※名字の言※◇
公園に行った子どもが色付いた落ち葉やドングリを拾ってきた。いつの間にか秋の気配が濃くなってきたことに気付かされる
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なぜ葉の色が変わるのか。それは葉の“老化”によって起こるとされる。日照時間がだんだんと短くなり、気温が低くなると、葉の細胞内でさまざまな変化が起こる。
全体として葉の働きが弱くなり、色素が分解されたり、新たに色素が合成されたりして、黄や紅に変わるという
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“老化”とはいえ、季節の移ろいに応じ、美しく色付き、輝きを増していく姿には、凜とした気品がある。
御聖訓に「夏と秋と冬と春とのさかひ(境)には必ず相違する事あり凡夫の仏になる又かくのごとし」(御書1091頁)と。季節の変わり目には必ず、変化や兆しがある
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同じく凡夫が仏になる時も三障四魔が出来する。障魔に対して、「大変だ」と怯むか、「大きく変われるチャンス!」と立ち向かうか。
日蓮大聖人は「賢者はよろこび愚者は退く」(同)と仰せだ
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秋の紅葉は人生の晩年にも似る。多宝会の方々もまた、紅葉が燃えるように自身の総仕上げへ進んでおられる。
千変万化の人生にあっても動じず、艱難辛苦の冬を成長の春への糧として、宿命転換を果たしてきたからこそ、その“秋”の姿は美しい
(肇)
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◆浩ko・ 編集後記◆
今日も有難う御座います。 和井弘希です。
来年4月から8パーセントに決まった消費税は、報道によれば流通の段階に来ているようです。
3パーセントから5パーセントに引き上げられるときには、多くの零細中小企業が苦しめられた。今回は前会の失敗を教訓にしっかりとした舵取りをお願いしたいものです。
それにしてもマスコミは、安倍総理がよほど嫌いらしい、なにか失敗は無いかとか、荒さがしばかりしている。もっと他にやることがいっぱいあるように思うのですが?
国民とし残念ですね。
きょうも、皆様の健康と無事故を、お祈りしています。
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