和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

松茸飯/今日の俳句 第1382号

2013年10月17日 06時53分56秒 | 今日の俳句

◇松茸飯/今日の俳句◇
       ◇※第1382号※◇
      

 2013年(平成25年)10月17日(木)


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■ 10月17日。
○ 貯蓄の日
 日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952(昭和27)年の同委員会発足の際に制定し、翌年から実施。
 神嘗祭に因んで。勤労の収穫であるお金を大切にする日。

○ 貧困撲滅のための国際デー(International Day for the Eradication of Poverty)
 1999(平成11)年12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。
 フランスを拠点とするNGO「国際運動ATD第4世界」の発案により、多くの国でこの日が「極貧に打ち克つための世界デー」となっていることから、国連総会で「貧困撲滅のための国際デー」とすることが宣言された。

○ 上水道の日
 1887(明治20)年のこの日、横浜の市街地へ日本初の近代的上水道による給水が開始された。
 イギリスの工兵中佐パーマーの設計指導により、相模川から野毛山の貯水地へ引水し、市街地へ給水していた。

○ 沖縄そばの日
 沖縄生麺協同組合が1997(平成9)年に制定。
 1978(昭和53)年のこの日、公正取引協議会により「沖縄そば」の名称の表示が特殊名称として登録許可された。
 シーサーの日 4月3日・ゴーヤーの日 5月8日・パインの日 8月1日・泡盛の日 11月1日。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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   ■※今日の俳句※■


  平凡な日々のある日のきのこ飯
        日野草城


  在りし日の父の小膝やきのこ飯
        石塚友二


  松茸の出るぞ出るぞと風の音
        中村房枝

【季語の解説】
※ 松茸飯→焼松茸・きのこ飯。。
 茸類の中で、芳香高く、風味がよい松茸は最高といわれる。その松茸をうすく切り炊き込んだ、香り高い飯。まさに秋そのものの料理である。

【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月17日(木)より転載】


     ※わが友に贈る※


  後輩を自分よりも

  優れた人材に!

  そう決めて祈ろう。

  若き力を伸ばす人が

  未来を築く功労者だ!
 
      ◇※10月17日※◇


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    ◇※名字の言※◇ 


 自分が思ったことを、他者も同じように受け取るとは限らない。小さな意識の差が、やがて、いさかいに発展する場合もある。史書『吾妻鏡』は、こんな出来事を伝える



鎌倉・鶴岡若宮の社殿が棟上げし、源頼朝が大工の棟梁へ馬を贈る。馬を引く役を源義経に命じた。
だが彼は「折悪しく下手を引く者がいない」と、自分と共に役を務めるのに適した者がいないと言った(五味文彦・本郷和人編『現代語訳 吾妻鏡』吉川弘文館)。
頼朝は「役目が卑しいものだと思い、あれこれと言って渋っているのだろう」と激怒する



“自分は一般の御家人とは違う”と、特別扱いを期待する義経。
一方、頼朝には、同じ源氏でも主は自分であり、主従のけじめをつけるべきではないかとの思いがあった。2人のすれ違いは対立へ発展する。
事を大きくした原因の一つは、対話の欠如にあろう



プラトンは「言論嫌いと人間嫌いとは同じような仕方で生じてくる」(岩田靖夫訳)と。真情を率直に語り合う言葉の不足は、理解の芽を摘み、猜疑心を育て、人間不信へとつながる



メールはもちろん、顔を合わせても、機械的な「連絡」に終始すれば、心にずれが生じてこよう。腰を据えて、思いを言葉にする。そこに信頼は生まれる。
      (由)

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◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 台風26号の影響で、伊豆大島の住宅街を中心に、甚大な被害があり17人の死亡・41人以上不明・100棟以上の家屋が倒壊したとの報道がありました。
 亡くなられた方には、心からお悔やみを申し上げますとともに、怪我をされた方、家屋等の被害にあわれた方には心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復帰・復興を心からお祈り申し上げます。

 公明党は16日、政府が示した“特定秘密保護法案”の修正案を受け入れる方針を固めました。国民の「知る権利」や「取材の自由」など公明党の主張が大筋で担保されたと判断したからと思われます。
 17日に政府から最終的な修正案の提示を受けた上で、早ければ週明けにも党内手続きを終る見通しのようです。
 日本はスパイ天国です。将来、また民主党のようなとんでもない政権が、誕生するかも知れません。その為にも何らかの歯止めは必要でしょう。

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