和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

《御書とともに・二》(13)    

2013年10月11日 12時26分24秒 | 御書


    《御書とともに・二》

       (13)


【「聖教新聞」2013年(平成25年10月11日(金)より転載


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   名誉会長が指針を贈る


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   広布の大願と確信に生きよ


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【御書】
 法華経と申すは隋自意と申して仏の御心をとかせ給う、
 仏の御心はよき心なるゆへに・たと(仮令)い・し(知)らざる人も此の経をよみたてまつれば利益はか

りなし
(衆生身心御書、1591頁)

【通解】
 法華経という経は、隋自意といって仏の御心を説かれたのである。
 仏の御心は素晴らしい心であるから、たとえ、よく知らない人であっても、この経(法華経)を読み奉

れば利益は計り知れないのである。

【同志への指針】
 法華経には、万人を成仏させゆく大願と確信がそのままに解き明かされている。
 妙法の素晴らしさをありのままに語る「隋自意」こそ、法華経の魂であり、学会精神である。
 友の幸福を願う私たちの真心が通じないわけがない。
 時代は「希望の哲学」「生命尊厳の哲学」を求めている。
 いよいよ胸を張って、朗らかに堂々と大仏法を語り切っていこう!


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《御書とともに・二》(12)

2013年10月11日 10時05分56秒 | 御書


    《御書とともに・二》

       (12)


【「聖教新聞」2013年(平成25年9月28日(土)より転載


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   名誉会長が指針を贈る


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   師弟不二の祈りで勝て
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【御書】
 だんなと師とをもひあわぬいのりは水の上に火をたくがごとし
(四条金吾殿御返事、1151頁)

【通解】
 檀那(弟子)と師匠とが心を同じくしない祈りは、水の上で火を焚くようなもので、叶うわけがない。


【同志への指針】
  この世で、師弟の絆ほど美しいものはない。強いものはない。
 私の心には、いつも広布に戦う恩師がいる。瞬時も離れず師匠と対話している。
 後継の青年が、人生と社会で勝利することこそ、師の最大の喜びである。
 広宣流布の大願は、師弟の祈りで成就する。学会は、永遠に師弟不二に徹して、広布の大道を断固と勝ち開いていくのだ。

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水澄む/今日の俳句 第1376号

2013年10月11日 06時21分02秒 | 今日の俳句


◇水澄む/今日の俳句◇
       ◇※第1376号※◇

 2013年(平成25年)10月11日(金)


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■ 10月11日
○ 安全・安心なまちづくりの日
 2005(平成17)年12月に閣議決定し、2006(平成18)年から実施。
「全国地域安全運動」の1日目。全国地域安全運動 10月11日~10月20日

○ 「リンゴの唄」の日
 1945(昭和20)年のこの日、戦後初めて制作・公開された映画『そよかぜ』が封切られた。並木路子が歌う挿入歌「リンゴの唄」は戦後を象徴する大ヒットとなった。

○ ウィンクの日(オクトーバーウィンク)
 10と11を倒して見ると、ウィンクをしているように見えることから。女子中学生の間ではやったおまじないで、この日、朝起きた時に相手の名前の文字数だけウィンクをすると、片思いの人に気持ちが伝わる……のだそ

うだ。

○ 鉄道安全確認の日
 1874(明治7)年のこの日、新橋で日本初の鉄道事故が発生した。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



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   ■※今日の俳句※■


 水澄みて金閣の金さしにけり
        阿波野青畝


 水澄むや三好達治の詩を愛し
        石原八束


 正座してこころ水澄む方へ行く
        村越化石


【季語の解説】
※ 水澄む。
 台風や長雨が終り秋も深まってくるころ、河川に限らず池・沼・湖・井戸や水がめの水、台所の器の水まで澄んだ感じがする。
 ふだん濁っている沼なども底まで透いて見え、水草の間を雑魚の走るのが見られる。


【「現代俳句歳時記(秋)角川春樹編・角川春樹事務所」より転載】


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※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)10月11日(金)より転載】


     ※わが友に贈る※


  新任のリーダーよ!

  生まれ変わった決意で

  歴史を創れ!

  皆の心を動かすのは

  率先と真剣の行動だ!

 
      ◇※5月11日※◇


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    ◇※名字の言※◇ 


広島で行われた今月の本部幹部会。ブラジル鼓笛隊の友が、ひときわ輝いていた。
「師匠のいらっしゃる日本で演奏したかった」と鼓笛部長。それは、全世界の鼓笛隊員共通の思いである



11年前の鼓笛隊と音楽隊の合同演奏会(創価大学記念講堂)を思い起こした。研修で来日したSGIの友も鑑賞したが、その中で一人、舞台に立ったメンバーがいた。
ブラジルの鼓笛隊員だった



彼女は訪日にあたり、フルートを持参していた。来日前、演奏会があると知っていたわけではない。池田SGI会長のいる日本に行く彼女を、わがことのように祝福した鼓笛隊の仲間たち。
皆の思いを一緒にトランクに詰め込んだのだという



彼女の演奏は飛び入りの形で実現した。鼓笛姉妹の思いが託されたフルートは美しい調べとなって、会場を包んだ。美しさとは、一途な心の美しさであった



今回の幹部会でブラジル鼓笛隊の演奏を聴きながら、ずっと涙を流している婦人がいた。
50年前にブラジル鼓笛隊を結成した、初代隊長の森原意津子さん。約30年間、ブラジルで生活し、今は広島県尾道市に住む。
「こんな日が来るとは夢にも思いませんでした」。心は時を超え、言語を超えて、響き合い、結び合う。それを垣間見せてくれた。
      (川)


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◆浩ko・ 編集後記◆

 今日も有難う御座います。 和井弘希です。
 You Tuheの動画で、「鉄道のある風景」というのがあります。頭の疲れた時などには、結構癒やされています。
 今日見た、「鉄道のある風景・JR参院線/台風一過・嵐のち晴れ?(9-oct-2013)」は、山陰線の何処か川原からレンズを向けているのだけれど、そこが、又、なんともいえない風雅で、長閑で、ついつい画面に吸い付いてしまいます。
 ときたま、川原の芦や茅等々が顔をのぞかせる。優雅ですねえ!長閑ですねえ!ご馳走さんでした。
 
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