和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

時鳥草/今日の俳句 ≪第1934号≫

2015年10月23日 04時01分07秒 | 今日の俳句



≪2015年(平成27年)10月23日(金)長月≫(旧暦9/11)



 ほととぎす草今日のむなしき手をのべぬ
        八木林之助

 杜鵑草活けて落柿舎女住む
        金子 翠羽

 山風のさらりとありし杜鵑草
        匹田のぶ子

 殉教の土の暗さ時鳥草
        後藤比奈夫

 墓の辺や風あれば揺れ杜鵑草
        河野 友人


※ 時鳥草・杜鵑草・ほととぎす草・油点草
 正しい名はホトトギス。中部以南の山地に多いユリ科の多年草。茎は直立し、時には崖からたれ下がることもある。
 長さは三〇~七〇センチ、円柱形で、あらい毛がはえている。葉は長楕円形が多く、基部は茎を抱き、長さ六~一一センチぐらい。
 十月ごろ、葉腋に花序を出し、漏斗状鐘形の、紅白の地に紫斑点のある花を二~三花ずつ開く。
 花被片の斑点を鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立てて、この名がある。漢名を油点草は正しい使い方ではないが、俳句では慣用している。

新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】




     ※☆*わが友に贈る*※

 冷え込む季節。
 配達員の皆様の
 健康・無事故を祈る。
 偉大な無冠の同志に
 幸福と勝利あれ!

           10月23日



     ※☆*寸 鉄*※


SGIは地域の要望を的確に捉える共同体ー博士(ハーバード)。「良き市民」の絆を拡大
        ◇
広布の闘士は人間王者の誇りを持ち続けよー恩師。最高峰の哲学胸に堂々と
        ◇
若々しさの源は「感謝の心」「人に尽くす姿勢」と専門家。多宝の友が証明
        ◇
大麻の摘発者急増。4割が10~20代。若者を蝕む魔物。社会全体で根絶を
        ◇
暗証番号式のコインロッカー用いた詐欺が急増。声掛け密にして断固撃退





     ※☆*北斗七星*☆※


「何で女子はお中元とかお歳暮みたいにもらわれなあかんの?」。豪商の家に育つ少女あさは、嫁ぎ先が決まっていることに疑問を持つ。祖父忠政はあさを褒め「『何でや』と思う人間がな、世の中を変えていくねん」と答えた。NHK朝ドラマ『あさが来た』の一場面

2004年のきょう、新潟県中越地震が起きた。家を失った人の願いは住宅再建。そんな中、多くの人が「何でや」と思ったのが被災者生活再建支援制度の使いにくさ

住宅が全壊した世帯等に支援金を支給する同制度は、公明党などの推進で1998年にできた。その後、支援金は上限300万円に。しかし国は“個人財産である住宅本体の再建に税金は使わない”との考えから支援金の使い道を制限。手続きも煩雑で、限度額までもらう人は少なかった。公明党は、被災者の「何でや」の思いを胸に、制度改正を訴えてきた

2007年、能登半島地震と新潟県中越沖地震が発生。公明党の主導で同年、制度改正が実現した。支援金は使い道自由の定額支給にし、所得制限もなくした。改正前に起きた両地震にも適用。東日本大震災では約19万世帯に支給された

消費税の軽減税率。還付方式の財務省案は、公明党の「何でや」で撤回に。公明党は一人一人の「何でや」に耳を傾け、政治を変えていく。(直)


【公明新聞:2015年10月23日(金)付】





10月22日(木)のつぶやき

2015年10月23日 01時49分38秒 | 今日の俳句

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