和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

桔梗/今日の俳句 ≪第1922号≫

2015年10月11日 06時51分50秒 | 今日の俳句



≪2015年(平成27年)10月11日(日)長月≫(旧暦8/29)
(種田山頭火忌)


 桔梗供へ墓なる父と相対す
          三笠宮ゆかり

 桔梗やまた雨かへす峠口
          飯田 蛇笏

 旅日記すでに秋なり山桔梗
          松本つや女

 桔梗活けて女形同士の化粧前
          岩井半四郎

 白桔梗百日経を写しては
          寺井 谷子


※ 桔梗・きちかう
 山野の日当たりの良い所に生えるキキョウ科の多年草。秋の七草の一つ。
 観賞用に庭などにも植えられる。八~九月ごろ、枝上に青紫色の鐘形五裂の鮮麗な花を開く。園芸品には、白色・紫白色・二重咲きなどがある。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



     ※☆*わが友に贈る*※


 「道理証文よりも
 現証にはすぎず」
 体験に勝る力はない。
 大確信の言葉で
 友に勇気の波動を!

        2015年10月11日



     ※☆*寸 鉄*※


伝統の創大祭・白鳥祭。世界市民の揺籃で英知を練磨。勝利の空へ雄飛を
        ◇
任用試験の申し込み25日まで。御書根本が幸福の軌道。挑戦の心に大功徳
        ◇
未来部の日。全員が創立100周年の偉大な指導者。創価家族の輪の中で育め
        ◇
生涯を懸けて悔いない道をみつけた人間は強いー恩師。青年よ広宣勇者に
        ◇
安全・安心なまちづくりの日。地域の絆が犯罪防止の要。日々の挨拶から

【聖教新聞:2015年10月11日(日)付】
                




     ※☆*名字の言*☆※


ある壮年は、亡き母が愛用した御書を、いつも手元に置いている。幼いころ、2間の長屋に暮らした彼は、信心強盛な両親のおかげで心豊かに成長し、現在、多くの友を励ますリーダーとして活躍している

「事あるごとに開いては、胸の中の母と対話しています」。その御書は彼にとって、自分を律し、広布の決意を深めるため、常に立ち返る“心の原点”なのだ。原点を持つ人は強い

かつて、創価大学の吹奏楽部が、都のコンクールで金賞を獲得したときのこと。朗報を聞いた創立者の池田名誉会長が、心づくしの励ましを贈った。その相手は、同部を創部し、初代部長を務めた、10年前の卒業生だった

金賞の栄冠は、現役部員らの努力のなまものではある。だが、その栄光も、草創を築いた先輩たちの労苦があってこそ。創立者の振舞を通じて、現役生たちは、「原点」に思いを致し、音律を磨く一層の決意を固めたに違いない

輝く栄光の陰には必ず、人知れず応援し、支えてくれた人の存在がある。「原点を持つ人」とは、この“今の自分があるのは誰のおかげか”を知る「感謝の人」のことである。「恩を知ることを最高とし、恩に報じていくことこそ第一としてきた」(御書491頁、通解)の御文をかみしめたい。(白)

【聖教新聞:2015年110月11日(日)付】




             

10月10日(土)のつぶやき

2015年10月11日 01時49分16秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『10/8(木)~青山繁晴・居島一平~【虎ノ門ニュース 8時入り!】』
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