和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

萩/今日の俳句 ≪第1914号≫

2015年10月03日 03時49分16秒 | 今日の俳句


≪2015年(平成27年)10月3日(土)長月≫(旧暦8/21)
(水始涸:みずはじめてかるる)
七十二候の一つ。二十四節気の秋分の末候にあたり、10月3日~10月7日ごろに相当する。季節は仲秋。水始涸は、それ自体としては「田畑の水を干し始める」などといった意味。
また、秋分の初候は「雷乃収声」と言い、次候は「蟄虫坏戸」と言う。なお、水始涸は「略本暦」における呼び名であるが、元となった中国の宣明暦でも「水始涸」と呼ばれる。

【「Weblio辞書」より抜粋】



 白萩のささら濡れゐてこころ澄む
           石原 八束

 塗下駄の湿りや萩の露曇り
           尾崎 紅葉

 袖口かどこかさやさや萩の花
           細見 綾子

 風立つや風にうなずく萩その他
           楠本 憲吉

 萩真白海渡りきて子規拝む
           西東 三鬼


※ 萩・萩の花・白萩・小萩・山萩・野萩・こぼれ萩・乱れ萩・萩原・萩叢
 秋の七草の一つで、マメ科ハギ属の落葉低木または多年草。代表的な種は宮城野萩。山野に自生し、庭園にもよく植えられる。自生種にはほかに木萩・丸葉萩・山萩・筑紫萩・蒔絵萩などがある。古来、秋を代表する花であり、草冠に秋と書いてはぎと読ませた。中国では別の植物をさす。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】


    ※わが友に贈る※


 対話の要諦は
 相手の話を「聞く」。
 相手を「敬う」。
 相手から「学ぶ」。
 さあ友情を広げよう!

        2015年10月3日



     ※☆*寸 鉄*※


香港の経済学者との対談集発刊。民衆の幸福築く地球社会へ。英知の大光
        ◇
東西ドイツの統一の日。壁をつくるのも破るのも人間。人類結ぶ対話更に
        ◇
「孝養の人を世尊となづけ給へり」。自身の成長が親孝行。青年よ学び抜け
        ◇
「大事をなしうる者は、小事もなしうる」哲人(アリストテレス)。発展の源は小事。コツコツと
        ◇
火星にも水が存在ー研究者。宇宙の可能性は無限。信心で開く「心の宇宙」

【聖教新聞:2015年10月3日(土)付】



     ※☆*北斗七星*☆※


今週月曜日の夜、月が地球に最も近づいて大きく見える「スーパームーン」の輝きに、しばし見とれた。同じ日、米航空宇宙局(NASA)は「火星で今も水が流れていると考えられる、これまでで最も確かな証拠を発見した」と発表した

火星の表面には、季節によって水が流れたような黒ずんだ「筋」が現われる。この「筋」を分析した結果、塩を含んだ水が流れた可能性が高いことが判明したという。水があれば生命の存在も考えられる。それは、地球での生命誕生と関わりがあるのだろうか

昨年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、2018年の目的地到達をめざしている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、表面物質を採取できれば「生命の起源にも迫ることがでできる」と期待している

火星や小惑星といっても、はるか遠い宇宙空間のこと。しかし、そこに私たち人類のルーツを解く鍵があると聞くと、急に親近感が湧く。「はやぶさ2」の挑戦も、まるで自分探しの旅のように思えてくる

昔々、人々は月の模様にウサギを見た。SF小説や映画では、タコのような姿の火星人が地球を攻めてきた。21世紀の今、生命の故郷としての宇宙研究が進んでいる。あすから「世界宇宙週間」が始まる。秋の夜長、時には星空に思いをはせてみたい。(幸)

【公明新聞:2015年10月3日(土)付】

           
     

10月2日(金)のつぶやき

2015年10月03日 01時49分14秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『小説「新・人間革命」』
ameblo.jp/hirokiwai/entr…


今朝の中日新聞県内版です。公明党として愛知選挙区へ9年ぶり。
参院選へ里見りゅうじ氏を擁立の記事です。 pic.twitter.com/6xmte4PyfG

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