和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

溝萩/今日の俳句 ≪第1929号≫

2015年10月18日 06時42分32秒 | 今日の俳句



≪2015年(平成27年)10月18日(日)長月≫(旧暦9/6)
(波多野爽波忌)


 千屈菜の水影ゆるびゆきにけり
        石原 八束

 わが四十溝萩咲くと見て過ぎぬ
        岸 風三楼

 みそ萩の露にとどけり昼の鐘
        細見 綾子

 みそぎはぎ交ひのことなかりけり
        星野麦丘人

 千屈菜のすこし藍染む紺屋裏
        一丸 文子


※ 溝萩・千屈菜・鼠尾草・聖霊花
 野原や山のふもとなどの湿地にはえるミソハギ科の多年草。仏に供える花として時に人家に栽培される。高さは一メートル(三尺三寸)内外。長細い茎は直立分枝し、披針形の葉は対生し、もとのほうも狭い。初秋のころ葉腋に短くて小さく集散花序をつけ、紅紫色の花が三個から五個集まって開く。
 あたかも節の上に、くきをとりまいた輪生花序のように見える。ある地方では七月十五日の盂蘭盆会に、この花の花穂で供え物に水をそそぐ風習がある。
 ミソギハギの略で、ミソハギが正しいが、一般には、みぞにはえるハギすなわちミゾハギと呼んでいる。春の若い芽をゆでて水に浸し食用とする。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】




   ※わが友に贈る※


 広宣流布は総合力だ。
 皆が個性を生かし
 活躍できるよう
 リーダーは配慮を!
 祈りと知恵で勝て!

           10月17日



     ※☆*寸 鉄*※


民音の創立記念日。海外交流は105カ国・地域に。文化で開いた平和の大河
        ◇
「新聞長」の皆様の奮闘に感謝!広布の大言論戦の先駆者。福徳は無量と
        ◇
京都の日。異体同心の人材の城は磐石。自他共の勝利へ威風堂々と行進!
        ◇
恩師「学会に青年が多いのは、哲学が深いから」。行学二道の賢者の道往け
        ◇
交流サイト被害の子供、96%が閲覧制度(フィルタリング)なく。保護者の責任で未然に防止




     ※☆*名字の言*☆※


夕暮れ時、職場の窓から見上げた空に、わずかに光る星を見つけた。夜の訪れにせかされるように、“よし、もう一踏ん張り”と仕事に追い込みをかける。数時間後の帰り道。先ほどの星が、小さなダイヤモンドのように、一層の輝きを放っていた

机仕事の日常でも、季節を感じる。だが毎日、同じ時間、同じ場所に通い、朝の空気を呼吸する配達員の方々には、週ごと、日ごとに、その移ろいが感じられるものだろう

この夏、本紙の配達員「無冠の友」になった男子部員がいる。日の出が遅くなる今の季節は、暗い中で配達する時間が増え、懐中電灯が必要になってきた。「前任の先輩の陰の苦労を知るほどに、“無冠の責任感”が胸に光り輝きます」

一方、配達を譲った壮年部員は、朝ゆっくり起きることもできるが、後任の青年が気掛かりで、配達に来る彼を毎日、玄関前で待つことにした。自転車のかごから手渡しされた新聞が、ひんやりする。気温がどんどん低くなっている。「その分、彼の無事故と成長を一層熱く祈っています」

「新聞配達の日」・新聞少年の日」。今年はきょう18日である。暗く寒くなる、これからの季節、配達の苦労が増していく。無冠の友に感謝しつつ、真剣に無事故を祈る。(白)

【聖教新聞:2015年10月18日(日)付】



※☆*公明新聞・編集メモ*☆※


     維新の党・大量除籍
    “異心”のまま分裂へ
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 維新の党の分裂が決定的となった。15日、松野頼久代表ら同党執行部は、国会議員9人、地方議員ら153人10除籍(除名)処分したと発表。14日にも国会議員3人を除籍し、同党の分裂劇は計165人の大量除籍という異常事態に発展した。
 大量除籍されたのは、橋下大阪市長が結成する新党「おおさか維新の会」に参加を表明しているグループ。新党に参加する議員らは、新党の分党を決める臨時党大会の開催をめざしていたが、これに応じる考えのない現執行部が混乱収拾のため先手を打った格好だ。
 しかし、これで新党組が収まるはずはない。新党組は「すでに任期の切れた執行部に決定権はない」と反発。前代表の辞任を受けて就任した松野氏らの任期は9月末までで、処分は無効と主張し、「分裂を巡る争いは泥仕合の様相を呈している」(16日付「日経」)。また、新党組は執行部の「正統性」をめぐり、「法廷闘争も辞さない構えで、混乱が長期化する可能性も出てきた」(同「読売」)という。
 さらに両者には、党名の「維新」という名称と、政党交付金の分配をめぐる争いが伝えられている。政策論を置き去りにして激しく対立する政治家に、多くの国民が失望していないわけがない。
 維新の分裂劇は、「野党再編」という文脈で報じられるが、昨年末の衆院選で有権者から一定の負託を受けた政党が「1年ももたないのか」という疑問は拭えない。
 維新の党自体、何度も“再編”を繰り返し、今回も政党としての確たる理念が共有されず分裂していくのでは、“異心”の党内をまとめることができなかったのかと言いたくなる。こんな野党再編に、有権者の期待が高まることはないだろう。(野)

【公明新聞:2015年10月17日(土)付】



     

      

10月17日(土)のつぶやき

2015年10月18日 01時49分13秒 | 今日の俳句

民主党は、何か事件を起こせば、安保法案はつぶれると考えたのだろう。
実に汚い、卑劣なやり方です。 goo.gl/xl8ld0


ブログを更新しました。 『【KSM】こいつが民主党、津田やたろう「セクハラ暴行」議員です。』
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