工房八重の部屋

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エジプト、巨大なアブシンベル神殿! すごい!

2017年03月02日 | Weblog
クルーズ船を早朝の5時にアスワンで降りて

アスワンからバスで南へ280Kmのところにある

アブシンベル神殿へバスで3時間半の旅です!

周りはヌビア砂漠で、トイレ休憩はできません!

アブシンベル神殿の入り口に到着しました!

大神殿と小神殿の2つの神殿からなる、砂岩をくり貫いた岩窟神殿です。

歩いて最初は大神殿へ!

ラムセス2世の巨大な像が威容を誇りそびえています!

中は撮影禁止で、中にある素晴らしい像の数々や壁画を見ました!

次は100mのそばにあるネフェルタリ王妃の小神殿を見学!

中はやはり撮影禁止です!

40年前にエジプト観光に来た時はアブシンベル神殿まで

行けなかったので、今回、カイロから南へ1,180Km、

アスワンからさらに南へ280Kmのところにあるアブシンベル神殿を

見られて感激でした!



ヌビア砂漠


ヌビア砂漠の道路を3時間半かかり、アブシンベル神殿まで
行きます!


アブシンベル神殿の大神殿が見えてきました!


アブシンベル神殿の大神殿


アブシンベル大神殿
1813年、スイス人ブルックルハルトが土地の人の案内で
アブシンベル神殿を発見した。北から吹く強い風のため神殿の4分の3は砂に埋もれていた。
イタリア人ベルツォーニが発掘を始め、初めて神殿内部に入った。


入り口の両サイドのラムセス2世巨像の足元には
ラムセスがとらえた敵たちが描かれています


内部は撮影禁止ですが、中にある壁画彫刻,像が素晴らしい!
1年に2回、春分、秋分の日に起こる数分間のみ、入り口から差し込んだ朝日が、
一番奥の突き当たりにある像を順番に照らしていく現象が起こる。


アブシンベル神殿は、ラムセスⅡ世によりBC1250年頃に造られた。
正面にラムセスⅡ世像!


せき止められてできたナセル湖


ネフェルタリ王妃の小神殿。
大神殿から北に100m離れたところに小神殿がある。
最愛の妻ネフェルタリ王妃と現地の地方神ハトホル女神にささげられたもの。


2人のラムセス像の間にネフェルタリ王妃像が挟まれて2セット、左右対称に造られている。




入口から内部に入ります!
内部は撮影禁止です! 内部写真撮影禁止のところでは
天井している現地ガイドが内部の写した写真を1000円で
毎回販売します!


手前が小神殿奥が大神殿


アスワンダムができてせき止められて作られたナセル湖

アブシンベルは、アスワンハイダムが完成すると湖水に沈む運命だっが、
1960年ユネスコはヌビアの遺跡を救うために世界的なキャンペーンを開始して
1968年にダムが完成して水没してしまう前に救出するために遺跡を
アブシンベルの彫刻をいくつかの部分に切り分け200m 離れた丘に
組み立てて、今の姿がある!
世界60カ国にも及ぶ援助の元、実現させた遺跡の保存事業だったとのことです。
この移築された遺跡を見て、よくこの大事業をなしとげた!
と感嘆しました!


アスワンダムができてせき止められて作られたナセル湖

それから、アブシンベル神殿から3時間バスに乗り
アスワンまで行き、アスワンから飛行機でカイロまで
飛び、カイロに到着しました! もう疲れた!
現地ガイドがそれから、香水店に連れて行き、1時間も店にいなくて
はなりませんでした!ホテルに着いたのは、夜の8時半過ぎで
その日は朝5時出発し、バスに7時間近くの移動、アブシンベルシンデル観光
飛行機でアスワンからカイロまで1時間半というハードなスケジュール
なのに、この添乗している現地ガイドの今回のツアーで4回も高価な店ばかり連れて
行く!という毎回商売け!ある姿勢に嫌気がさしてきました!
全く自由に買い物をさせないので、自由に買い物できるのは
ホテルにある店で買う自由しかないのです!



カイロのホテル! 泊った部屋はロッジの部屋でした。
カイロピラミッズホテルは
ホテルの前の道からピラミッドが見えます


このホテルに2泊しました! 部屋は広くて快適です!


部屋の前にあるプール


ホテルのロビー


次の日の夜、部屋にいてたら、音楽がやかましい!
なんだろう!とロビーに行ってみました!


ロビーにエジプトの方が沢山集まっています!


音楽を鳴らして、結婚式の披露パーティの食事が
このホテルで行われるとのことです!


親族や招待客が音楽に合わせて踊っています!


花嫁を囲んで、皆音楽に合わせて、歌ったり踊ったりしています!
こちらも手拍子でノリノリ!
こんなホテルで披露宴するのですから、お金持ちなのでしょう!



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