工房八重の部屋

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ロシア、スズダリの城壁のあるスパソ エフフィミエフ修道院

2016年11月12日 | Weblog
スパソ(救世主)・エフミエフィミエフ(修道院開祖の名前)修道院は

12の塔と城壁に守られた砦のような修道院。

スズダリで一番大きな修道院とのことです。

スパソ・エフフィミエフ修道院は14世紀半ばに建てられた。

分厚いレンガの壁が周囲を覆っている。

タタール(モンゴル)との戦いの舞台にもなった。

城壁の周りを囲む壁の高さは平均8m、長さは1160m。

この分厚い壁は刑務所を想像させますが、刑務所としても使われていたようです。

エカテリーナ2世の時代、1767年に宗教的異端者や政治犯の収容所としても使われ始めた。

今は、城壁に囲まれた中には果樹園や畑などあるのどかな修道院でした!



城壁に囲まれたスパソ・エフフィミエフ修道院



城壁に囲まれたスパソ・エフフィミエフ修道院


城壁に囲まれたスパソ・エフフィミエフ修道院




修道院内の畑



果樹園


城壁に登る階段


城壁からみた修道院内

城壁の中にある部屋


城壁からみた修道院内

城壁からみた修道院内


城壁からみた修道院内






スパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂と鐘楼


スパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂


鐘楼


鐘楼




修道院の中心となる、16世紀に建てられたスパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂。
7つの立派なドームを頂いており、珍しい緑を使った装飾が目を惹く

スパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂。



修道院近くの民家


修道院前にある教会




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