何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

抱卵を始めてから1週間に  - 今季二度目のシジュウカラ営巣 ー

2022-06-07 14:17:21 | 野鳥撮影実習
2022/6/5(日曜日) 晴れ

庭木の巣箱で今季二度目の営巣をしているシジュウカラのペアはなんと一度目に営巣して
10羽のヒナを巣立ちさせたシジュウカラ・コウちゃん夫婦だった。
その巣立ちは5月9日、それから二週間ばかりでまた卵を産んだのだからびっくりだ。
てっきり別のシジュウカラ・ペアだと思い込んでいたが先日巣箱前の枝に止まったシジュウ
カラ・オスの写真からこれがコウちゃんであることが分かった。
彼女のことは不明だがとても仲良しだからコウちゃんの彼女に違いないだろう。
彼女は5月23日に一つ目の卵を産んでから毎日一つづつ海続けて8個の卵を産んだ。
そして抱卵を始めて今日でほぼ1週間になる。
彼女は今日も朝から巣箱に入って一生懸命卵を温めている。
あまり外に出られないのでエサも食べられずお腹も減っているだろう。
そんな彼女を思いやってシジュウカラ・コウちゃんはエサ(虫)を捕まえては巣箱まで
運んできて彼女に食べさせている。

オイらは起床して身支度を整えたら先ず一番にパソコンとカメラをセットして巣箱の確認をする。
卵は8個。 変わりなしだ。


巣箱に戻ってきた彼女。




シジュウカラ・コウちゃんと彼女の仲睦ましい姿をみると心が和む。
でもそのシーンを捉えるのはなかなか大変だ。
今日は何回か撮影できた。















彼女はまた巣箱の中に戻って卵を温めます。
ウェブサイトに掲載されている記事や資料によるとシジュウカラの孵化は抱卵開始から
14日後ぐらいだとのこと。
ヒナの誕生まではあと1週間ばかりだ。

「よく飽きもせずに毎日、そんなことして、男の人は暇でいいこと・・・」

というお代官のお言葉も聞こえないふりをして今日も観察を続ける。
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