2022/06/09(木曜日) 曇り
庭木に架けた巣箱でシジュウカラが今季2度目の営巣をしています。
このシジュウカラは4月~5月に1度目の営巣をして5月9日に10羽のヒナを巣立ちさせたばかりです。
前回の巣立ちからあまり日にちが経っていないので、別の個体かと思っていましたが、前回のときの写真を
確認してみたらオスはこのときのシジュウカラ・コウちゃんでした。
メスははっきりした特徴がつかめないので確認はできませんが、多分前回と同じの”コウちゃんの彼女”でしょう。
今季2度目の営巣でコウちゃんの彼女は5月23日に一つ目の卵を産み、その後毎日一つずつ産み続けて全部で
8個(5月30日)の卵を産みました。
そして抱卵を始めて、今日、初めてのヒナが誕生しました。
その最初のヒナが孵化するところは見落としてしまいました。
(いつのまにか誕生してました。ちょっと残念でした。)
そこで2羽目の孵化は見落とすまいと、目を凝らして観察しました。
その結果、卵に割れ目ができて段々と開いて中からヒナが出てくるところを観察することができました。
やったよ!
嬉しくなってお代官に報告しましたが・・・・
「ふーん、それがどうしたっていうの?」
と全然興味なしでした。 まぁ趣味が違うということはこんなもんでしょう。
この日は2羽のヒナが孵化したところまで観察しました。
以下はそのときの様子です。
興味をお持ちの方はどうぞご覧くださいませ。
朝の巣箱の中の様子です。 相変わらず彼女は抱卵を続けています。
彼女が外に出た時の巣床には卵は8個。 変化無しです。
シジュウカラ・コウちゃんはせっせと食べ物を運んで来ます。
何度も巣箱の中の様子を見ましたが変化はありません。
「もうお昼よ、いつまでそんなことをやってるの!」
お代官の指示には逆らえません。 その場を離れて食卓に・・・
急いで昼食を済ませて観察に戻りました。
巣箱の中を確認してみると、なんとヒナが動いているではないか・・・
残念、孵化の様子を見逃してしまったのです。
よーし、2羽目は見逃さないぞ・・・
何時間も観察し続けてやっとその瞬間が来ました。
卵の殻が割れてきました。
卵の裂け目はだんだんと開いて孵化したばかりのヒナが出てきました。
産まれたばかりのヒナを両親が世話してます。
彼女は役目を果たした卵の殻を食べてしまいます。
巣の中を清潔に保つためでしょうか?
孵化したヒナは2羽。 卵は6個残ってます。
孵化の瞬間を観察するチャンスは6回あるわけですがなかなか難しいです。
親鳥は何の欲得もなく、一生懸命にわが子を育てます。 無償の愛・・・
彼女は裸のヒナを優しく覆い、そして残った卵を温めます。
明日は何羽のヒナが誕生してくれるのか・・・・・
おいらは全部の卵が孵化してヒナが元気に育つよう祈らずにはいられません。
庭木に架けた巣箱でシジュウカラが今季2度目の営巣をしています。
このシジュウカラは4月~5月に1度目の営巣をして5月9日に10羽のヒナを巣立ちさせたばかりです。
前回の巣立ちからあまり日にちが経っていないので、別の個体かと思っていましたが、前回のときの写真を
確認してみたらオスはこのときのシジュウカラ・コウちゃんでした。
メスははっきりした特徴がつかめないので確認はできませんが、多分前回と同じの”コウちゃんの彼女”でしょう。
今季2度目の営巣でコウちゃんの彼女は5月23日に一つ目の卵を産み、その後毎日一つずつ産み続けて全部で
8個(5月30日)の卵を産みました。
そして抱卵を始めて、今日、初めてのヒナが誕生しました。
その最初のヒナが孵化するところは見落としてしまいました。
(いつのまにか誕生してました。ちょっと残念でした。)
そこで2羽目の孵化は見落とすまいと、目を凝らして観察しました。
その結果、卵に割れ目ができて段々と開いて中からヒナが出てくるところを観察することができました。
やったよ!
嬉しくなってお代官に報告しましたが・・・・
「ふーん、それがどうしたっていうの?」
と全然興味なしでした。 まぁ趣味が違うということはこんなもんでしょう。
この日は2羽のヒナが孵化したところまで観察しました。
以下はそのときの様子です。
興味をお持ちの方はどうぞご覧くださいませ。
朝の巣箱の中の様子です。 相変わらず彼女は抱卵を続けています。
彼女が外に出た時の巣床には卵は8個。 変化無しです。
シジュウカラ・コウちゃんはせっせと食べ物を運んで来ます。
何度も巣箱の中の様子を見ましたが変化はありません。
「もうお昼よ、いつまでそんなことをやってるの!」
お代官の指示には逆らえません。 その場を離れて食卓に・・・
急いで昼食を済ませて観察に戻りました。
巣箱の中を確認してみると、なんとヒナが動いているではないか・・・
残念、孵化の様子を見逃してしまったのです。
よーし、2羽目は見逃さないぞ・・・
何時間も観察し続けてやっとその瞬間が来ました。
卵の殻が割れてきました。
卵の裂け目はだんだんと開いて孵化したばかりのヒナが出てきました。
産まれたばかりのヒナを両親が世話してます。
彼女は役目を果たした卵の殻を食べてしまいます。
巣の中を清潔に保つためでしょうか?
孵化したヒナは2羽。 卵は6個残ってます。
孵化の瞬間を観察するチャンスは6回あるわけですがなかなか難しいです。
親鳥は何の欲得もなく、一生懸命にわが子を育てます。 無償の愛・・・
彼女は裸のヒナを優しく覆い、そして残った卵を温めます。
明日は何羽のヒナが誕生してくれるのか・・・・・
おいらは全部の卵が孵化してヒナが元気に育つよう祈らずにはいられません。
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