2017/10/20(金曜日) 雨
工作中の超再生受信機に使うAFアンプは手作りは止めて中華製のアンプで間に
合わてしまおうと、ネットで注文した。
そのアンプは何と310円(送料込み)だ。
ボリュームコントロールも付いていて自分で組み立てるよりも安い。
310円のものを一つだけ注文するのが何だか気が引けてカタログに載っていた
電圧・電流が同時に測れるデジタル表示のメータも注文した。
これも送料込みで414円という安さだ。
しかしこれらが満足に動作するかどうかはわからないが、今までに購入したものは
(同じように超安いものばかり)皆正常に動作してくれたから大丈夫だろう。
「こんなものがポストに入っていたよ」
お代官が作業部屋まで持ってきてくれた。
早速、封を切って中身を確認した。
アンプはデジタルアンプでこれは超再生受信機にはどうかな?
後で実験してみよう。
電圧・電流計は面白そうだ。
ネットに掲載されている情報を閲覧して使い方を調べた。
どうやらこんな風に使うみたいだ。
アース(グランド)の位置はここかな? 通常は電流計は+電源に入れて、グランド(G)がそのまま伸びて
回路も共通のグランドになるんだけど、メータの配線がこんなところに入るから、負荷側のグランドは
こうなるかも?
仮組してテストしてみた。
ちゃーんと動作してくれた。 電流値はあまり正確ではないみたいだけど目安にはなる。
段ボール工作で紙製のケースを作った。 ペーパクラフトはハサミとノリで気軽にできて面白い。
ケースに収める配線をした。
動作はOKだ。
超再生回路に取り付けるのは不安だったのでAFアンプの電源に入れて測ってみた。
AFアンプは問題なく動作している。
今日も330MHz帯のエアバンドは聞こえた。
内容はあまりよく聞き取れないが
「むにゃむにゃむにゃ・・・オンコース・・・むにゃむにゃむにゃ・・・オングライド・・・」
とか言いなが着陸態勢の飛行機を誘導しているような感じだった。
何かちょっと面白い・・・・・・・