何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

新しく作ったAFアンプでUHFエアバンドを聞いてみた

2017-10-28 14:45:18 | 電子工作


2017/10/27(金曜日) 晴れ


新しく作ったLM386のAFアンプはうまく動作してくれた。
早速、バラック組立中のUHF超再生受信機に接続してエアバンドを聞いてみた。
幸い、今日は飛行訓練があるらしく頻繁に交信が行われている。



LM386アンプは調子がいい。
何だか明瞭度も良くなったような気がする。


そんな受信テストの様子を動画でご覧ください。





このアンプなら電源を2つに分ける必要はないだろう。
それにアンプはとても小型だし、スイッチング電源は外付けだから
VHF超再生受信機より小型にできるかもしれない。

11月3日に間に合うかな?
この日は航空祭でいろいろなショーがあり、ブルーインパルスも演技飛行する。
その交信も聞いてみたい。
まぁ、頑張ってみるか・・・・
(バラックで聞くのもいいかなぁ・・・(迷い)
コメント (2)
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AFアンプを基板に組み立てた

2017-10-28 11:00:16 | 電子工作


2017/10/27(金曜日) 晴れ


UHF超再生受信機用のAFアンプはLM386というICを使うことにした。
仮にブレッドボード上に組立てテストしたところ結果は上々だった。

そこでこれを基板に取り付けてみた。

これでゲインは200倍もある。



現在使用中の実験用段ボールAFアンプと比べてみた。
これはちょっと調整に手こずったがLM386のアンプは全く無調整だった。



ゲインと周波数特性?を調べてみた。



アンプ入力は36.8mV。 スピーカ端子(8Ω)の出力電圧は5.84Vもある。
この時はスピーカからはとても大きな音が出て、耳が痛くなりそうだった。



周波数特性?は低域から高域までフラットだった。
今までのアンプはNFBで高域は減衰させていたがLM386でもこの対応が必要だろう。

そんなテストの様子を動画でご覧ください。





超再生ノイズの音を少しでも減らそうと高域をカットするつもりで入力端子に
パスコン(0.33μF)を付けてみた。
この状態では約2KHzから上の方ではゲインの減少が確認できた。


そんなテストの様子を動画でご覧ください。




でもこの効果は実際に使ってみなくてはわからない。
UHFエアバンドを聞いてみよう・・・・・・


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