2017/10/04(水曜日) 曇り後晴れ
エアバンド超再生受信機の回路基板に取り付けた広帯域アンプをブリキ板で作った
小さなケースに入れて周囲から遮蔽してみた。
この結果、ケースの蓋をしても異常発振は起きなくなった。
若干、発振気味なのかちょっと不安定なときもあるが使用上問題はない。
おかげで少し感度が上がったような気がする。
お菓子が入っていたブリキ製の箱を切り取って小さなケースを作った。
広帯域アンプをケースに入れて動作を確認した。
回路電流は26mAほど。 ゲインは30dBちょっとで正常だった。
基板に取り付けた(半田付け)広帯域アンプケース。
受信機の電源を入れるとエアバンドが聞こえてきた。
もっともケースの蓋はしていないから当然だけど・・・・・・
期待と不安が入り混じった気持ちで蓋を被せてみた。
前はこのくらいで発振が起きたけど・・・・・・
今度は大丈夫だ、ホっ・・・・
完全に蓋をしても大丈夫だった。
でもちょっと発振気味な感じもする。
まぁ、実際の使用上は問題はない。
少し感度が良くなったみたいだ。
超再生に“再生(発振)”が掛かったのかな?
そんな様子を動画でご覧ください。
ダイヤル目盛をCADで書き直した。
コンパスと分度器で書くよりはきれいに仕上がる。(当たり前だけど・・・)
超再生受信機の異常発振は何とか直った。
ただしこの良好な状態がいつまで続くかはちょっと心配ではあるけど・・・・・
こんなことで時間を喰ってしまった。
さぁ、またコンバータ工作にもどろうか・・・・
それとも300MHz帯の超再生受信機を作ろうかなぁ・・・・