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こりすの工房便り

趣味の手芸や旅行、日々の出来事を紹介します。

道東旅行30e *お土産編*

2012-10-30 14:04:36 | 旅行―北海道
エゾリスの本


今日、買い物に行ったら、駐車場で車を当て逃げされてしまいました。
後の右バンパーがかなりへこんでいます。
そのときは気が付かず、家に帰って荷物を降ろそうとして気が付きました…

自分がぶつけたのではないけれど、
やっぱり気持ちが凹みます。

またテンションが下がってしまいました。



道東旅行の番外編として
珍しいオミヤを紹介します。


流氷DRAFT


流氷を仕込み水に使用し、オホーツクの空・海・流氷をイメージした「オホーツクブルー」色のビールです。

半信半疑で買ってきました。


グラスに注ぐと、本当に綺麗なブルーです。

ほかに「知床DRAFT」も売っていたのですよね。
こちらはきれいなグリーンでした。

両方買えばよかたと、今頃後悔しています。
話の種になりそうですよね。



今日のトップの写真に使ったのは

この本です。

知床のネイチャーセンターで購入しました。
小さなサイズのエゾリスの写真集です。

一目見て、即購入しました。
ときどき眺めては癒されています。



こぐまのいちご


これは飴なんです。
初めて見ました。

網走産のイチゴを100%使った飴だそうです。


この可愛いクマのイラストを見たら、やっぱり買ってしまいました。

飴の中にドライイチゴを砕いたものが入っています。
結構美味しいんですよ。

網走でイチゴを作っているなんて、考えてもみなかったので、ビックリしました。
袋の後ろ側には
「網走のいちごは、厳しい冬を乗り越えた恵みの大地で、透きとおった青空の下、さわやかな潮風を受けながらたくましく元気に育ちます。
自然からの愛情をたっぷり受けた、網走ならではの風味豊かないちごです。」
って書いてありました。

この文章を読んだだけで、元気になれそうな気がします。


今日で道東旅行の旅日記を終わります。
ありがとうございました。

道東旅行29 *網走 天都山*

2012-10-29 19:01:36 | 旅行―北海道
ルピナスと網走流氷館


道東旅行の最後の立ち寄りは「小清水原生花園」でしたが、
知床五湖の散策が中止になってしまったということで時間が余ってしまい、
空港に3時間も前に到着してしまうことになりました。


ということで、急遽添乗員さんとバスの運転手さん・ガイドさんが話し合って
網走市にある『天都山(てんとざん)』の観光を入れてくれました。

天都山は
網走市内にある標高207mの山で、山頂には展望台とオホーツク流氷館があります。
今回は展望台からの景色を眺めるだけで
流氷館には入りませんでした。

私は以前、一度行った事がある場所なんですよ。
そのときに流氷館に入りました。
濡れたタオルを渡され、寒い部屋でグルグルとまわすと、タオルがカチカチに凍ってしまうという体験ができるんですよね。
たしかクリオネも展示してあったと思います。




天都山の場所ですが

赤い印の部分です。

建物は

この屋上が展望台になっています。


展望台からの眺め

左の湖が網走湖で右奥が能取湖です。

そして中央に写っている白い建物が現在の網走刑務所です。


博物館網走監獄は別の場所に移築されています。


この網走刑務所は刑務所としては珍しく農業の刑務作業があるのだそうです。

写真の畑がその作業をする畑だそうです。


天都山は花壇が整備されていて綺麗な花が沢山咲いていました。

八重のハマナス


アヤメ


色とりどりのルピナス




この網走から女満別空港は近くて20分で着いてしまいました。

網走の景色

やっぱり畑の風景は好きだな~~~


女満別空港を20:25発
羽田空港に到着は22:15

鴨川に到着したのは夜中になってしまいました。

長い間、道東旅日記を読んでくださってありがとうございました。

あと一回、番外編を予定しています。

道東旅行28 *小清水原生花園 2*

2012-10-26 19:18:13 | 旅行―北海道
エゾスカシユリの群生


小清水原生花園でのフリータイムは30分でした。
小高い場所の展望台からずっと散策路を歩きたかったのですが、
時間に戻ってこれるか心配で途中で引き返しました。


小清水原生花園はエゾスカシユリが満開で、オレンジ色に染まっていました。


ついつい色鮮やかなユリばかり目に入って、
気が付けば写真のほとんどがエゾスカシユリの花でした。(笑)






オホーツク海が見えますね。


ハマナスも咲いています。
レモンイエローのエゾキスゲも咲いていますね。


オレンジ色ばっかり!
こちらは濤沸湖です。

そんな中に小さな花も見つけました。

ハマエンドウ


ハマフウロ


残念ながらクロユリは見つかりませんでした。
もっともっとここへ居たかったな~~~


駐車場には売店もあって、面白いソフトクリームが沢山ありました。
トマトとか
アスパラガスとか…

ここに立ち寄る1時間前に「道の駅しりえとく」でハマナスとコケモモのソフトを食べてしまったばかりだったので、
今回はパスしました。
でも今思うと、この場所は花が満開でないと立ち寄らないので、食べておけばよかったと…


道東旅行はこの小清水原生花園が最後の立ち寄り場所でした。
帰りの飛行機に乗るために女満別空港へ向かいます。


途中の景色です。


濤沸湖とエゾスカシユリ。
原生花園よりも、濤沸湖の回りの方が花が多いような気がしました。
写真でもわかりますよね。
一面オレンジの絨毯です。
こういう場所が何箇所もあり、
そのほかに「ヒオウギアヤメ」の大群生地もありました。
そこは一面紫の絨毯のようでした。


北浜駅

日本で一番海に近い駅、もしくは
オホーツク海に一番近い駅といわれています。

駅舎の後ろに線路があり、そのすぐ後はオホーツク海です。

バスは少しスピードを落としてくれたので、写真が撮れました。


そして、女満別空港へ~~~
と思ったら、最後のサプライズが待っていました。

サプライズは次回!


道東旅行27 *小清水原生花園 1*

2012-10-25 13:52:25 | 旅行―北海道
エゾスカシユリ


今日から27日まで、バイトや用事で少しバタバタします。
ブログの更新の時間もバラバラになりそうです。


知床のウトロから1時間ほどで小清水原生花園に到着しました。

途中の風景を1枚

こういう畑の風景が好きなので、
北海道を旅行しているときは、絶えず窓の外を眺めながら、カメラを首からぶら下げています。(笑)


小清水原生花園


北海道斜里郡小清水町にある砂丘上の草原地帯に広がる原生花園
オホーツク海と濤沸湖の間に形成された細長いエリアに約40種類の野花が原生する。

駐車場の看板

看板の後にある緑の屋根の小さな建物は駅です。

臨時駅の原生花園駅


まず駐車場で出迎えてくれたのは
ハマナス


線路を渡り、駅の前を通り、小山を登ります。

駅舎とエゾスカシユリ
駅舎の奥に見えるのが濤沸湖(とうふつこ)です。


エゾキスゲも綺麗です。


小山の頂上へ到着

右手が濤沸湖で左手がオホーツク海になります。


オホーツク海とエゾスカシユリ

丁度満開で素晴らしい眺めでした。

バスガイドさんが、本当に一番綺麗な時ですよ。
この満開という状態は1週間くらいしかありませんので、
この季節に来られたというのはグッドタイミングです。
って言ってました。


あと1回原生花園の花を紹介しますね。

道東旅行26 *知床世界遺産センター*

2012-10-24 18:17:41 | 旅行―北海道
エゾシカの写真パネル


昨日のブログの「編込み靴下」に追記した項目があります。
使用毛糸量などです。
興味のある方は、見てくださいね。


ウトロ港近くのおすし屋さんで昼食をとった後は、
すぐ目と鼻の先にある
『知床世界遺産センター』の見学です。



係員さんが説明をしながら案内してくださいました。

知床半島の模型

半島の半分くらいまでしか道ができていないので、この先端の知床岬に行くには船しか方法がないのですよね。


ここには知床に生息している動物などが解りやすく解説してありました。

ヒグマの赤ちゃん
ボケボケ写真ですみません。


ぬいぐるみなのですが、
生まれたときの大きさ、重さになっているぬいぐるみで、誰でも触っていいのです。
私も抱かせてもらいました。
大人になると、百キロを超えるヒグマですが、生まれたときはこんなに小さいのですね。
400gくらいしかないそうです。

少し大きくなると

このくらい。


クマだけでなく
ワシの幼鳥のぬいぐるみや


ふくろうのぬいぐるみ


などもあって
子供たちも触ったり勉強できたりします。


そして、ここでいいものを発見しました。


「男の涙」に行く途中に、木にくっついていた蝉の抜け殻は、
このコエゾゼミだったことが解りました。


自然の動物の写真パネルなども展示してあり、ゆったりと過ごせました。


世界遺産センターの隣に道の駅があります。

うとろ・シリエトクという道の駅です。

シリエトクという言葉はアイヌ語で
シリ が 大地
エトク が 先端
という意味で

シリエトクは「大地の突端」ということで「しれとこ」の語源になった言葉だそうです。

ここで見つけたソフトクリーム

ハマナス&コケモモの2段のソフトです。

お値段は350円
ハマナスもコケモモもはじめて食べるソフトクリームでした。
美味しかったです。

道東旅行25 *ウトロ港付近*

2012-10-23 22:20:29 | 旅行―北海道
綺麗な花


本日2度目の更新です。
ちょっとお疲れモードなので簡単更新です。


知床半島の『男の涙』まで散策したあとは、少し遅い昼食です。

ウトロ港のすぐ近くにある「かに乃家」さんでお寿司を!
これはオプションで頼んでおいたものです。

ネタが新鮮で美味しかった~~~

ここで約1時間あったので、食後港の周りをぶらぶら歩きました。




オロンコ岩と三角岩が見えます。


港付近で咲いていた花

今日のトップの写真の花です。
名前がわかりませんが、
とっても綺麗な黄色で花の中心部が赤くなっています。

それから
この花も沢山咲いていました。


空き地に咲いている花でしたが、
可愛かったですね。


道東旅行24 *知床散策 2*

2012-10-22 18:21:08 | 旅行―北海道
男の涙


本日2度目の更新です。

午前中、ちょっとドライブしてバラを見に行ってきました。
咲いてはいましたが、まだ少し早かったですね。
バラの写真は後日紹介しますね。


道東旅行の旅日記、また間があいてしまいました。

前回、知床の山の中を散策している途中でした。  クリック

エゾシカを見たり、ヒグマの冬眠穴を見たり…
一面のワラビ畑の真ん中を歩いたり…

ワラビ畑からまた木々の間を歩きます。

途中、何かの毛が沢山飛び散っている場所が何箇所かありました。


ガイドさんの話ですが、
何らかの理由で、衰弱したエゾシカを他の動物が食べた後、こうやって毛が飛び散っているそうです。

すぐ近くに、骨もありました。


これが自然の姿なのですよね。


林の中も

倒れた木が沢山あり、
その傍らから新しい芽ぶきがあります。

サルノコシカケ発見!


散策途中で、こういうのを見つけると
ほっとするというか、嬉しいというか…(笑)


最終目的地に到着しました。


海が見えます。
深く切り込んだ入り江です。
ここが風の通り道になっていて、木々が1本も育たず
この先に一面のワラビ畑が広がっているのです。

この崖すごいです~~~

あまり広くない場所なので、半分ずつの人数で見学します。


滝!


崖から直接海に落ちている滝があります。
『男の涙』と呼ばれているそうです。

海の色がとても綺麗です。


少し離れた場所から…



ここからまた来た道を戻りました。

大体時間にして2時間弱の知床探検でした。


知床センター近くにいたエゾシカは
同じ場所にいました。


地図です。

知床自然センターから男の涙まで往復しました。

道東旅行23 *知床散策 1*

2012-10-12 17:43:17 | 旅行―北海道
エゾシカ


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知床半島の続きです。

五湖を3時間かけて回る予定でしたが、一湖しか行くことができなかったので、
時間が大幅に余ってしまいました。

それで、代替として他の場所を案内してくださることになりました。


場所は知床五湖から、少し山を下ったところにある
『知床自然センター』からの散策道です。


この散策路は時々クマも出没しますが、登録引率者さんが案内してくださるので安心して行くことができました。


まずは知床自然センターに到着。

下草が沢山あるし、霧で草に露がついているので、
ビニールのズボンを持っている人はここで履いたほうがいいですよといわれて、皆さんカッパやズボンで完全装備をしました。


少し時間があったので自然センターの中を見学

建物の中に動物の足跡がペイントされています。





見学する人の為にいろいろと楽しいものが展示されていました。

キツツキの種類と大きさ。


鳥の羽


実物大に作った鳥

この鳥、以前写真で見たことがあったのですが、
名前を忘れてしまいました。


準備が整ったらいざ出発です。

最初は少しだけ車道を歩きます。
わき道に入ったとたんに、
エゾシカと出会いました。
今日のトップの写真です。

このエゾシカ、人間が沢山見ているのに、平気なんですよ。
人なれしているのでしょうか?


森を歩きます。
森の色が美しいです~~~




蝉の抜け殻を発見しました。

とても小さな蝉の抜け殻です。

後から「コエゾゼミ」という蝉だということがわかりました。

あれ?この植物の名前なんだったけ?

もうすっかり忘れてしまいました。
茎に耳たぶが付いているんです。(笑)
そんな感じの名前だったと…


さらに進むと、大きな穴が目の前に

ヒグマの冬眠穴だそうです。

もう10年も前に作られたもので、
ヒグマは一度作ったものをまた使うことはないそうです。


木々の間から草原が見えてきました。



すご~~~い。
綺麗!

一角だけ木が1本も生えていなくて、
一面ワラビの絨毯が広がっています。



ツアーの女性陣はこぞって、「このワラビ採りたい~~~」
と言ってましたが、
ここは世界遺産の知床なので、採ってはいけません!
でもそれにしてもすごい量です。

あくが強いので、エゾシカも他の動物も食べないので、こんなに群生しているのだそうです。

このワラビ畑の真ん中を歩いていきます~~~


何故、ここだけ木がないのかというと、
もう少し進むと海が見えてきます。

海風がこの場所を吹きぬける為に、背の高い木が育たないそうなんです。
本当に風が吹くであろうと思われる所だけが、ワラビ畑なんですよ。
自然の力ってすごいですね!

道東旅行22 *知床五湖*

2012-10-10 18:51:07 | 旅行―北海道
高架木道の景色


道東旅行3日目です。


日程
ホテル(8:10発) ― 知床五湖のうち一湖散策(80分) ― 知床自然センター「男の涙」まで散策(120分) ― ウトロ【昼食(55分)】 ― 知床世界遺産センター(45分) ― 小清水原生花園(30分) ― 網走天都山(30分) ― 女満別空港(20:25発) JL1190便 ― 羽田空港(22:15着)


3日目の最初の観光は世界遺産の「知床五湖」を散策です。
3時間かけて、五湖を回る予定です。

去年から知床五湖を歩く人のルールが変ったそうなんです。

まずは季節によって4つに分けられます。

開園~5/9まで
5/10~7/31まで
8/1~10/20まで
10/20=閉演まで

知床五湖のうち、一湖までは高架木道ができているので,手続きをしなくても誰でも散策ができるのです。
そのほかの湖は季節によっていろいろ手続きが必要になります。

この高架木道はクマがよじ登れないように電気柵が張ってあるのです。
運がよければ、高架木道から下にいるヒグマをみることができるそうです。


知床五湖の地図です。



そして、二湖~五湖へのハイキングがいろいろ複雑になっているようです。

開園~5/9まで
レクチャーを受けて散策する。


5/10~7/31まで
登録引率者のガイドツアーのみ


8/1~10/20まで
レクチャーを受けて散策


10/20=閉演まで
自由に散策


私が行ったのは7/7
まさに登録引率者のガイドツアーのみだけです。

5/10~7/31までというのは予約が必要だそうです。
ヒグマの活動期になるので、クマの対処法を習得した登録引率者のガイドツアーになるそうなんです。
それも1グループは10名以下で、散策の前にレクチャーを受けなくてはダメなんです。

ツアー人数は22名でしたが、
3班に分かれて行動することになりました。


私は3班でした。
他の班と時間がずれているので、1,2班の人をフィールドハウスまで送った後、3班は別行動で「知床世界遺産センター」の見学をする予定でした。

ところが…
フィールドハウス出発してすぐに、添乗員さんに電話が入り
「ヒグマが出没したので知床五湖は閉鎖」になってしまいました。

ヒグマの生息地にお邪魔して見学させてもらうという考え方なので、
追い払うということは絶対にせず、クマが出たら即閉鎖になるのだそうです。


ということで、途中からUターンしてフィールドハウスの1、2班と合流して
高架木道の一湖まで散策に変更となりました。


これが一番目当てだったのに!
本当に残念でした。


前置きが長くなってしまいましたが、一湖散策の様子です。

フィールドセンター


看板


高架木道の入り口


ガイドツアーが中止になってしまいましたが、
登録引率者の方が一緒に説明をしながら散策になりました。


入ってすぐに木道の下に水芭蕉の葉が見えました。

水芭蕉はクマの大好物なんだそうです。

フィールドセンターからも近い場所に水芭蕉があるため、
最近はこの辺もクマが出没するそうなんですよ。

高架木道

この道を歩いていきます。

霧で真っ白!

可愛い池発見


小さな黄色い花が見えました。
ネムロコウホネのようです。


景色は全く見えず!


面白いチョウチョを発券しました。


高架木道の一番奥

看板がありますが…

天気が良いと、この看板の奥に知床連山が見えるはず…

木道の出口

ここから二湖へ行くのですが、閉鎖になっています。


来た道をまた戻りました。


3時間の予定だったので時間が大幅に余ってしまい…

ツアーガイドさんが他の場所を引率して案内してくださることになったんです。
普通のツアーでは行けないような場所です。


その様子はまた後日!

道東旅行21 *ホテル知床*

2012-10-07 18:26:54 | 旅行―北海道
ウツギの花


今日は簡単更新でごめんなさい。

ますます道東旅日記が長くなります~~~



2日目の宿泊先は、ウトロ港から山の上に上ったところにある
ホテル知床です。

知床には3度目なんですが、
知床に泊るのは初めて!


ホテル玄関


写真を見ると解りますが、霧が深かったです。
天気が良ければ、朝お散歩したのに~~~
玄関前にはウツギの花が満開でした。
トップの写真です。


部屋から見た風景

オホーツク海が見えます。


料理はバイキングということで、写真なしです。

ホテルの玄関付近
クマの剥製。


2歳のチーコちゃんだそうです。
このくらいの大きさだととても可愛いのですが…


木彫りのクマ


他にもアザラシなどの剥製もありました。
さすが知床のホテルですね。


道東旅行20 *知床クルーズ2*

2012-10-05 18:56:54 | 旅行―北海道
カムイワッカの滝


道東旅行の旅日記もとうとう20回になってしまいました。
7月上旬に行ったんですよね~~~
やっと2日目が終わるところです。

まだまだ続きますが、見てくださいね。


今日は知床クルーズの続き!


クルーズの折り返し地点は、
カムイワッカの滝が見えたところです。



天気が良いと、この滝の上に、硫黄山が見えるんですよ。
今回は霧で全然山が見えません。

カムイワッカとは
アイヌ語でカムイは神のような崇高な存在、ワッカは水の意味で
直接的には「神の水」と言うことになりますが、
この川が強い硫黄を含むため、生物が生息できないことから「魔の水」とも言われているそうです。

このカムイワッカの滝は陸路から行くことができません。


海の色も綺麗ですが、海に映った滝も綺麗です。


この滝の前でしばらく停泊したあと、戻ります。


戻るのはまた同じ航路なので、写真は省きますね。


ウトロ港に戻って、バスに乗り込む前に花が綺麗だったので…



岩肌にはエゾカンゾウが沢山咲いていました。




それからナデシコも咲いていたんですよ。




道東旅行19 *知床クルーズ1*

2012-10-03 18:09:10 | 旅行―北海道
ウトロ港からの眺め。知床半島方面


2日目の最後の日程は、知床半島クルーズです。

ウトロ港に到着

乗る船は
オーロラ号


どこかで聞いた名前ではないでしょうか?
冬は網走から流氷を見る為に乗る船なんですよ。
冬以外はここ知床のクルーズ船なんです。


出発のウトロ港は
オロンコ岩のトンネルをくぐった先の港からです。

オロンコ岩です。


今回は最終の16:30の船に乗ります。
1時間30分、知床半島を海から眺めます。


知床半島の地図です。


赤い下線のウトロからカムイワッカの滝までを往復します。
赤い線で書いた、硫黄山コースです。

地図を大きくしました。


港から見えていたプユニ岬


この岬を回ってさらに進みます。


知床半島は、この写真のように、断崖絶壁が続く海岸線なんです。


この日は岩の間から沢山の滝が流れていました。


洞窟も沢山あります。











霧がひどくて、山の姿が全然見えませんでした。
本当はこの崖の上に羅臼岳や硫黄山など標高1500m以上の山がそびえているんです。


続きはまた後日。

道東旅行18 *オシンコシンの滝*

2012-09-30 18:01:26 | 旅行―北海道
オシンコシンの滝


本日2回目の更新です。

下の記事も見てくださいね!


知床半島を横断したあとは、オシンコシンの滝の見学です。
ツアーの予定では3日目に入っているのですが、
都合で2日目に繰り上げられました。

斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝で、日本の滝百選に選ばれているそうです。

名前の由来はアイヌ語の「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から転じたそうです。
北海道の地名って変ったものとか、読めない漢字が多いのですが、
ほとんどがアイヌ語からきているものなんですよね。


水量も多くて迫力満点です。
この滝は国道沿いにあるので、いつも観光客が沢山ですが、
この日は午後3時を過ぎていたのであまり多くなかったですね。

さあ、滝の写真です。







駐車場に売店があり、そこの自動販売機がステキだったので…

流氷の写真でした。

最近、こういったその土地の名物が自動販売機に描かれていることが多くなりましたね。

道東旅行17 *知床半島横断*

2012-09-28 21:15:25 | 旅行―北海道
キタキツネ


野付半島を出発したのは13時。
バスの中でお弁当を食べました。


いろいろなおかずが少しづつ入っていました。
女性はこういうお弁当が良いですよね。
でも、ちょっと塩味がきつい感じがします。
1日目のお弁当も塩辛かったな~~~


次の観光は、知床半島です。
まず知床半島の太平洋側の「羅臼」へ

羅臼から知床半島を横断して、斜里町のウトロへ行きます。

途中知床半島で沢山のキタキツネを見ました。

トップの写真です。

彼らは、車道に出てきてうろうろしているのです。
一度人間から餌をもらったキツネは、こうやって車道に出てきて餌をもらうようになるそうです。
そうなると、自分で餌を捕ることをしなくなるそうです。
長い冬を越すことができなくなるのは勿論のこと、
車に轢かれて命を落とす動物も多いそうです。

でも



何匹も車道に出てきていました。



知床半島の景色は…

霧です。

でもまだ雪が沢山残っているんですよ。
白く写っているのが解りますか?


半島の真ん中知床峠

こちらも霧で真っ白!
何も見えません。

以前一度ここに来たことがありますが、そのときも霧で真っ白で何も見えなかったですね。
でも以前はシマリスを沢山見たのですが、
今回は1匹も見れませんでした。残念!

ここは斜里町です。

看板以外は真っ白ですね。

峠からオホーツク海側に道を下ると…

ウトロ港が見えてきました。


途中、お土産屋さんで買い物タイム。

お店の前から撮影した知床

山の上に白い橋が見えますか?

上の写真はあの橋から撮ったものです。

ウトロ港側

オロンコ岩と三角岩が見えます。
あの岩のところから、知床の遊覧船が出ているんですよ。


知床で見つけたマンホール

半島の形にドングリやハマナス、オジロワシが描かれています。



知床峠の場所
中央が峠です。

道東旅行16 *野付半島3*

2012-09-26 19:25:22 | 旅行―北海道
野付半島野生動物マップ


しばらく間があいてしまいましたが、7月上旬にいった、道東の旅日記を再開します。

前回は何?という方  ここをクリック


トドワラクルーズのあと、野付半島のハイキングの途中まで紹介していました。

続きです。


はじめのうちは曇っていたのですが、
途中で雨が降り出しました。

ハイキングコースは背丈の高い草もあるので、傘だけでは洋服が濡れてしまいます。
100均で買っていった、ビニールカッパを途中で着ました。


ハイキングコースです。

さらに雨足が強くなってきたので、思ったような花の撮影ができませんでした。

とりあえず撮った花を紹介します。

ハマナス


ウツボグサ


エゾカンゾウ


この季節は、エゾカンゾウとエゾキスゲとエゾスカシユリの花が咲いています。
同じような形をしているので見分けが難しいのですが、
エゾキスゲはレモン色
エゾカンゾウは黄色
エゾスカシユリはオレンジ色と覚えてくださいといわれました。

なので、多分これはエゾカンゾウだと思います。


フウロ


エゾノシシウド


アザミ


ツルキジムシロ


野鳥の看板

鳥の鳴き声は良く聞こえたのですが、
実際見て、解ったのは丹頂鶴だけでした。


ずぶ濡れになってやっと到着したネイチャーセンター前

馬車があるんですね。


野付半島

霧で真っ白、何も見えません。


ネイチャーセンターでトイレ休憩だけとって、次に進みます。

入り口に野生動物のマップがありました。
今日のトップの写真です。

見た人が記入していくのだそうです。

丹頂鶴を見た辺りは

鶴と鹿と猫の絵がありました。

鹿と猫は見なかったな~~~

このマップ、良く見るととても楽しいです。
オジロワシも見れるんですね~~~