どうしたことか、今日は体力測定と模擬裁判と、連町にとっては
最も重い理事会の3つが重なった。
しかも個人的な病院に行く日だった。
朝9時始動して、帰宅したのは夕8時。
びっしりの日程。終わってみれば「やったね ヘ(ё_ё)ノ ワーイ」
今はスッキリ感でいっぱい。
ボクはみんなの前で朝から晩まで、喋りっ放し状態。
模擬裁判は裁判員制度を受けた検察庁の「出前講座」なのだ。
ボクは3人いる弁護士の筆頭という想定で話が進む。
裁判自体は40分。
去年は「介護殺人」だった。介護に疲れた娘が裁かれた。
今年は「交通事故過失殺人」。
酔っ払った上での事故=殺人と、一般の重大過失殺人=道路交通法違反、
どう判断するかということだった。
ボクなんか、酔っ払い運転で事故を起こして人殺しをしたんなら
当然のように重罪と思っていたのだが、そこがなかなか
難しい。 変な話だ。 やっぱし大岡裁きがいいなぁ。
今は裁判員制度があって、市民でも裁判に参加できる?
参加出来ると言うのも語弊があるような気がしますが
一人一人の意見とか、それなにり勉強しないと
ただやみくもに裁判に参加しても分らない事だらけでしょうね。
個人の意見と法律とは…考えただけで頭が痛くなりそうです^^;
クレーマーなのか、交通事故による遺族なのかわかりませんが、執拗に末梢なことにことに拘る人が2~3人いました。
地検の人といっても、検事が3人も来たわけでなく、広報の事務方が説明するのですから、大変な重圧だったことでしょう。
ボクは去年もこの裁判に出たのですが、作り話のことなんだから、裁判員裁判というのはこんな感じなのか、感触さえ捕まえれば十分と思っています。
自分が指名されたときは、それはそれなりに覚悟をしたり、勉強したりすればいいと思います。
2年続けての模擬裁判。
いろいろと収穫のあるものでした。