それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

模擬裁判

2012年10月26日 | 再開(地域と地域活動)

どうしたことか、今日は体力測定模擬裁判と、連町にとっては
最も重い理事会の3つが重なった。
しかも個人的な病院に行く日だった。

朝9時始動して、帰宅したのは夕8時。
びっしりの日程。終わってみれば「やったね ヘ(ё_ё)ノ ワーイ」

今はスッキリ感でいっぱい。
ボクはみんなの前で朝から晩まで、喋りっ放し状態。

模擬裁判は裁判員制度を受けた検察庁の「出前講座」なのだ。

ボクは3人いる弁護士の筆頭という想定で話が進む。

裁判自体は40分。
去年は「介護殺人」だった。介護に疲れた娘が裁かれた。
今年は「交通事故過失殺人」。

酔っ払った上での事故=殺人と、一般の重大過失殺人=道路交通法違反、
どう判断するかということだった。

ボクなんか、酔っ払い運転で事故を起こして人殺しをしたんなら
当然のように重罪と思っていたのだが、そこがなかなか
難しい。 変な話だ。 やっぱし大岡裁きがいいなぁ。

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pochiko)
2012-10-27 22:23:40
模擬でも裁判となると難しいものがるのでしょうね。
今は裁判員制度があって、市民でも裁判に参加できる?
参加出来ると言うのも語弊があるような気がしますが
一人一人の意見とか、それなにり勉強しないと
ただやみくもに裁判に参加しても分らない事だらけでしょうね。
個人の意見と法律とは…考えただけで頭が痛くなりそうです^^;
返信する
pochikoさん (シン)
2012-10-28 12:19:21
午後1時半開始で5時終了でした。
クレーマーなのか、交通事故による遺族なのかわかりませんが、執拗に末梢なことにことに拘る人が2~3人いました。
地検の人といっても、検事が3人も来たわけでなく、広報の事務方が説明するのですから、大変な重圧だったことでしょう。
ボクは去年もこの裁判に出たのですが、作り話のことなんだから、裁判員裁判というのはこんな感じなのか、感触さえ捕まえれば十分と思っています。
自分が指名されたときは、それはそれなりに覚悟をしたり、勉強したりすればいいと思います。

2年続けての模擬裁判。
いろいろと収穫のあるものでした。
返信する

コメントを投稿