それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

義母の退院&入院

2012年11月29日 | 再開(雑記)

室蘭、登別地方で暴風雪のため、大きな送電線の鉄塔が倒壊し、大規模停電が起きた。
今現在も完全復旧しておらず、8千戸強が寒さの中、苦しんでいる。
このところ冷え込みが厳しい中、お察しする。

昨日は天気も良い方に戻ったが、今また雪が降り始めている。
どうして、こんなにもコロコロと天気が変るのか?
地球の異変が原因しているのだと思う。
孫の世代には、どうなっているのか、心配でならない。

家内の母88歳だが、我が家から車で10分ほどの高齢者専用共同住宅に住んでいた。
夏場の頃、転んで圧迫骨折。 救急車で、かかりつけの総合病院に入院していた。

高齢者専用共同住宅は、ある程度、自分の身の回りの世話ができなければ
入居することができない。 総合病院は急性期なので、いつまでもいられない。
ケアマネなどの助言と、先生が立派な人だったので行き先が決まった。その行き先は、
我が家から歩いて10分と近く、ボクの母が入院している同じ病院になった。

今朝、退院手続きと入院手続きのため、家内を乗せて総合病院に向かった。
しばらく見ないうちに、義母はビックリするほど痩せ劣ろいていた。

福祉タクシーで転院。 大丈夫かな?と思いながら、後のことは家内に任せて、帰宅。
ボクにも午後から父91歳を、母86歳の病院(義母と同じ病院)に送り
届ける仕事がある。ボク等夫婦で3人の高齢老人を抱えることになった。

先々、不安がないと言うことはない。
まぁ、出来るだけ明るく行きたいものだ。


花菖蒲を見に行ったとき買ったインパチェンス~~300円
多年草でないそうだ。残念だけど。。。。

帰り道にいつもの床屋さんにも行った。若い人ばかりで元気をもらえた気がした。
町内会や神社なんかは年寄りばかり。 若い人たちと会話するのが楽しい。

 


初めての喪中欠礼葉書

2012年11月24日 | 再開(雑記)

今年10月と11月に立て続けに身内に不幸があった。
年賀状の季節。 自分では年賀状を発注するか、印刷するかどうしたもんかと
迷っていたのだが、よく考えてみれば年賀欠礼なのだ。

どんな裏面の図柄にしようかと考えたが、さっさと出状するには
さっさと印刷を整えて、出すことが一番だ。

スーパーマーケットでは印刷屋と連携して、様々なデザインのものを
用意して、しかも安く受け付けている。

でもなぁ、今回は日本郵便のしっかりしたものにすることにした。

家内と相談してこれにした。
グッと絞って120枚。確か葉書代含めて1万円ほどだった。

表面はいつもの筆王で、薄墨印刷というやつ。
ついでに父の年賀状も数は50枚ほどと少ないが、
宛名面印刷と、住所録等を作って届けた。

これで今年も世間様に失礼することなく、
年賀の寿(ことほ)ぎを送ることができる。

着々と年末の仕事が終わる。
あとは台所ほか大掃除が待っているだけだろうか?

 

 


節電対策

2012年11月22日 | 再開(雑記)

北海道電力は政府からの要請を受けて、今冬は7%削減ということになった。
本州では考えられないが、北海道は冬の方が節電が大変なのだ。

暖房はほとんど石油まかせだし、炬燵は無い家が多い。
せいぜい照明、テレビ、冷蔵庫くらいのものだ。

計画停電はないようだが、どっかの火力発電所でトラブルが起きると
急に心配になる。

自衛手段として、停電→凍死とならないように、
準備が必要だ。

暖房も給湯も停電すると使えない。
せめて凍死にならないよう、DIYのお店で写真のストーブを
買ってきた。あとは灯油18リットルが入るタンクと灯油を
調達すれば、寒さで低体温症にはならないだろう。

なんとなく今まで気になっていたものを買ってスッキリした。
無駄になるかも知れないけど。。。

 


正月の始動

2012年11月17日 | 再開(地域と地域活動)

すでに神社は先月末から、正月に向けて行動を開始している。

京都の業者にお守り、北海道神宮や札幌護国神社にお札の発注などを
済ませている。 そのための年番責任者会議というのを11月27日に開催
する運びとなっている。

この会議で、正月の町内会の役割が決まることとなっている。

一番可哀想なのは、大晦日の9時から翌元旦の朝6時までに
割り当てられた町内会だ。

参拝者が一番多い上に、寒い、売り上げも多く忙しい。
ボクは翌日に集まったお金を回収に行くだけだ。

ただ、3が日毎日だし、10日前後には「どんど焼き」があって、
この日に初詣する人たちが多いのも事実。
1月末日は決算日だし、総会は2月3日の節分の日なので、
それまでは気が抜けないのも事実。

会計さんが一番、長い正月を味わわなければならないのは
神社会計があるからだ。 連合町内会の新年会も1月11日とかに
あることになってるし、正月はないようなものだ。

 


素晴らしかった家族葬

2012年11月17日 | 再開(雑記)

月曜日の早朝、従兄弟から電話が鳴った。
その親、ボクの義理になるが叔父さんが亡くなった。81歳

病院も恵庭だったし、葬儀場も恵庭だと言う。
車でちょうど1時間。

行きはいいが、通夜のあと帰宅して、翌日の告別式に臨むのはちょっと
大変だな。 若い頃からお世話になった義理の伯父。

息子からは事前に「家族葬」でやりたいとのこと。
ホントの家族葬ってのは、体験がないので当方としても何かと迷いがあった。

でもねぇ、これで十分なんです。
祭壇も小ぶりで、出席者は20人弱。

ボクのいとこにあたる、喪主の息子は立派だった。
ボク等二人は、翌日の告別式に再度、出かけてくるのも大変なので
千歳のJR駅前にあるビジネスホテルに泊まって、ゆっくりした。

叔父さん、ありがとう。これからもよろしくね、と願って。。。

 


不思議な人 (Ⅲ~終わり)

2012年11月13日 | 再開(雑記)

昨日の12日(月)が「不思議な人」の札幌での最終日。
当然、その彼を札幌観光にアテンド。

ところが終日、雨の予報で、しかも予報はピッタリ当たる。
札幌は屋外の見所が多いが完全にアウト。
しかも月曜日は美術館、博物館は休館日。

その彼が望んでいた「道立・美術館」もお休み。
行くところがない。参ったね。翌日の今日は朝から眩しいほどの晴天。
皮肉なものだ。

そうは言っても、ほおっておくわけにいかない。
チト、焦るが、札幌在住45年。どこも行けないよ、と告げるわけにいかない。

結果的に
ホテル → 藻岩山頂 → 羊が丘 → デパートの土産専門店 → 
テレビ塔 → 時計台 →  ホテル

ということになった。

食べ物は、ジンギスカン・カニ料理・ラーメンというところ。


藻岩山の山頂へのケーブルカー
雨雲の中で何にも見えず、人も我われだけという寂しさ


お馴染みのクラーク博士
この羊が丘展望台は国の農業試験所敷地内にあって、札幌ドームや
観光施設が集結している。


テレビ塔から大通公園
札幌と言えば、この光景が象徴的。特にNHK。


札幌に来たらラーメン。
テレビ塔でのラーメンだが、塩味しかなかったのはちょっと残念。


新潟へのお土産は何がいい?と訊かれて、これを推奨。
170g、稚内近くの豊富町の会社が製造。

味はよくある、鯨の缶詰とほぼ変らない。要するに缶詰だ。
ヒグマの缶詰もあるが、クセがあって美味しいとは思えない。

羊が丘の昼食では、エゾシカの焼き肉も食したが、
かなり美味しかったのだが。。。

ま、今日はこの辺にしようということで、ホテルへ。
昨日と同じホテル内の居酒屋で一杯やって、「ボクの彼の」
北海道旅行は終了。

今日の彼は函館に向かっている。
道南で3泊して15日(木)に苫小牧からフェリーに乗るそうだ。

 


もう X'masなのか? (Ⅱ)

2012年11月11日 | 再開(雑記)

今晩、郷里の新潟から高校時代の友達がやってきた。
再会は3年ぶりくらいだろうか?

明日はボクが一日アテンドして、近郊を車で廻って歩く予定でいる。
カーフェリーで来て、札幌2泊、函館2泊の予定だ。

「不思議な人」なので、こっちも不思議に付き合おうと思っている。
我が家から歩いて10分のところに、大型のホテルがあるが、そこに
泊まってもらうことにした。

中心部から車で25分かな?
それなのに、しかるべく装備の整ったホテル。
料金も4,700円+朝食バイキング1,200円=5.900円と安い。

特殊な温泉もついていて、入り放題。
文句言われることもないだろう。

こんな感じなのに、大浴場はとても風呂という感じがしなくて、
中はどんな風になってんだろう。

5時半頃から入った居酒屋。
2時間ほど歓談して、7,000円ほどと真にリーズナブル。

今日はホテルの紹介だったが、明日はどこへ行くのやら、その
紹介になる。 ただし、訪問先の一覧を彼に提示したところ、
北大の植物園は拒否して、何が何でも道立・北海道美術館に
行きたいと言う。

もともと、絵を描くのが好きな男。
今日も小樽から国際スキー場を経由して札幌に入る際に、
絵を一枚、仕上げてきたそうな。

益々、不思議な男だ。

 


不思議な人 (Ⅰ)

2012年11月10日 | 再開(雑記)

ボクの高校時代の友人で、当時から農業を目指して頑張っていた。
志望大学は帯広畜産大学。

しかし家の事情があって、志望校にチャレンジできず、
何でか知らないが、京都大学に行ってしまった。

自宅が近いこともあって、子供のころから行き来があって、
今でも何年かに1回は会ったりしている。
それにしても、文系の人間のボクとしては、何とも不思議な存在の人だ。

その彼が、明日、札幌にやって来る。
 新潟市に自宅を構えている彼だが、子供のころの希望が忘れられず、
数年前に農業を目指して、廃業した家を買って、
これから本格的に野菜栽培などで商業化したいそうだ。

すでに64歳。 うまくいくのか分からないが、お金の方は
たっぷりあって、どんなに赤字でもやっていけるそうだ。
彼の第2の人生。

敷地 2,200㎡ 建築面積190㎡ 平屋建ての家に改装した。
その写真が ↓ 。場所は福島県・猪苗代町の大原というところだそうだ。

上の2枚は事前に本人から送られてきたもの。

本人が来てから、ゆっくりと話を聴きたいものだ。

 


局地的豪雨

2012年11月08日 | 再開(雑記)

昨日から今日にかけて、300mmを超える雨が登別のカルルスや白老町に降った。
当地でも何ミリか知らないが、ズゥ~っと降っていた。

ボクのとこは平地だが、藻岩地区というのは藻岩山の麓に当たるので、
緩い傾斜地となっている。

藻岩地区の中の北ノ沢地区というのは、雨のせいで
相当なダメージを受けているのではないか。 行ってみた。


水が湧き出ている


湧水が道路に流れ出している


ヒグマが出没する一帯だ

今日は天気予報に反して素晴らしい快晴。
藻岩山も紅葉は枯れて、あんまりキレイとは言えない。

東海大学への登り道にあるロードヒーティング。
北海道電力の節電要請を受けて、写真右下にある設備も
今冬は使われることがないかも知れない。

北海道は夏より冬の節電が難しい。
凍死する危険性があるからだ。

電気に関しては、今から暖房温度を低めに設定するなど、我が家でもやっているが、
まだ11月だしなぁ。 1月の厳寒期、どこまで出来るか心配だ。

集中暖房なのだが、ポータブルの石油ストーブの購入や
炬燵の購入を考えている。

 

 


今年の冬囲い

2012年11月05日 | 再開(雑記)

毎年、この頃にはシルバー人材センターの元・プロに頼んで、冬囲いをしてもらっている。
ネコの額の我が家の庭=てよりも隙間かな?

こんな狭い隙間にも、新築のとき、キレイに手入れするつもりはないが、
木々は無いよりあったほうがいいかな、ってな軽い気持ちで庭屋さんに
作ってもらった。

もともと、いい加減な気持ちで植えた木々だから、ほとんど手入れもしない、
ほったらかし状態だが、あんまり放っておくと、それこそ手に負えない状態に
なるので、雪の前にはせめての気持ちで剪定と冬囲いはやってもらっている。

真夏の猛暑日の頃は、とてもじゃないが、その気にならないものだが、
この時期になると、自分で枝払いをして、シルバー人材にお願いせねば
冬を越えられない気がするものだ。

3時間ほどで終わってしまう冬囲い。
それでも自分ではやる気がしない。

その一部をご紹介。

やはり毎年のことだが、プロがやるだけあって、翌春になって雪が融けても
しっかりと囲いは崩れることなく、「解体」するのも割と楽なのです。

話は変るが、日本ハムが結局のところ、巨人に負けて~~しかも予想通りの
4勝2敗。リーグ優勝したのだから喜ぶべきか、やっぱり日本シリーズには巨人の
資金力にかなわなかったのか、迷うところだ。お金でスポーツの優劣が決まるのは
如何したもんだろうね。

北海道は元々、巨人・大鵬・卵焼きの部類だったのだが、ファイターズが来て、
札幌だけでなく、北海道の全域がファイターズ・ファンになった。

折角、2勝はしたのだから、もう一踏ん張りしてもらいたかった。
勝負の世界では贅沢も言っていられないのかな?

このハムは美味しいでしょうか?
心持ち、ほろ苦い感じでした。

 

 


11月2日の紅葉 Ⅲ (終)

2012年11月03日 | 再開(地域と地域活動)

この日、10月分の賽銭回収に行った。
パラパラ程度の雨模様だが、黄色に包まれた神社がやけに神々しく見えた。

こんな小さな神社でも、木々に囲まれた光景は目を見張るものがある。
ボクんちから車で3分、歩いて15分くらいの距離で、参拝者もいないこの時期、
それでも、うら寂しく感じることはない。

行くべきところへ行けば、もっといいスポットがあるのだろうが。。。

今年の紅葉シリーズは、この日で終了。