それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

爆弾低気圧の跡

2022年02月23日 | 再開(雑記)

このところのブログは雪に関することばかりだ。

それだけ今年の雪は多くてしつこい。

全国のメディアで取り上げられた今回の爆弾低気圧。確かに950HPCという台風並みか、それ以上の気圧が、冬真っ盛りのこの時期に襲来するのはとんでもないことだろうと思う。

函館の隣り町、北斗市で起きた自動車事故。ピークでは150台もの車両が、ホワイトアウトのため重なり合うように次々と衝突、ようやく3日目にして車両移動が始まったという。

旭川などではあまり影響がなかったが、それでも全道的に今朝まで雪が降り続いた。

私はと言えば、齢73歳の歳にもかかわらず、どうにもこうにも雪かきをやるしかない。かいた後から同じかそれ以上の雪が積もっている。

今朝1回の雪かきを終了して、捨て場がなくなった。というのも、契約している排雪業者が来られないでいる。あまりの大雪のため、市が用意している雪堆積場が早くに満杯となって、業者自体も排雪の場所がないか、遠くまで行かねばならないのだ。

一応、大雪は今朝でだいぶ収まっている。今度心配なのは、26日(土)の異常なほどの高温。今のところ、最高気温はプラス7℃との予報が出ているが、いずれにしても融雪の心配がある。除排雪が遅れているのに加えて、気温が高いとどうなるのか?

本通りはいいが、中通りは雪がグサグサに融けて車は埋まること間違いない。びしょびしょになった雪と水が車に跳ね上げられて飛んでくる。外出は25日までだ。

因みに今朝9時の南区の積雪深は130㎝、11月1日からの累計降雪量は440㎝(平年比+82㎝、前年同日比+183㎝)、24時間降雪量は16㎝だった。

↑ 前回も掲載した2月19日のパートナーシップ排雪直後の中通り(8m道路+歩道両側にあり)。
↓ 今日の同じ場所

とにかく、体中が痛い。腰、肩、背中、足の筋肉。その割りに腕は慣れたのか痛くない。

顔が火照っている。雪焼けだろう。一日数時間も雪と格闘してたので。

いい運動だと思えば辛くはないが.........


パートナーシップ排雪

2022年02月19日 | 再開(雑記)

明日から大荒れ、大雪の予報が出ているのに、16日から19日までの4日間でうちの町内会のパートナーシップ排雪が実施された。

この排雪は札幌市と町内会が経費を共同で負担して実施するものだが、別に強制されるものではなく、希望する町内会があればやるというものだ。うちの町内会の経費負担は約120万円の拠出となる。

今日は最終日ということで、ちょうど我が家周辺の作業日だった。

終了後の様子だが、この道路の突き当りまで、朝の10時ころから午後4時半ころまでかかって、排雪が終了した。

作業車の種類をお見せすると以下の通りだ。いろんな大型機械が次から次へと投入されて作業を進めて行く。

これにプラスしてダンプカーは数十台が加わる。豊平川河川敷に雪堆積場が確保されて、ダンプはピストンで行っては帰って来る。すぐ近くなので、地の利があって、業者も町内会も助かる。

今夜は石狩湾低気圧の影響で明日のお昼頃まで雪が降る予報で、明後日は南岸低気圧が北上してくるので、また大雪となる予報となっている。今年は雪が多くて参っている。

今朝までの累計降雪量は373㎝(前年同日は265㎝)で、積雪深は87㎝(同62㎝)となっている。


コロナ 第3回目ワクチン接種

2022年02月16日 | 再開(健康)

5日ほど前、追加接種の接種券が届いたので、オンライン予約を今日とし、場所は区民センターでとしていた。

時間が午後4時半~5時と決められた。家内も一緒の同時刻に予約を入れた。

印象としては、1回目、2回目と違って、やけに空いているということ。今の時期、65歳以上の高齢者が多いのだが、当初は圧倒的にファイザー社が多く、私たちもファイザーだった。

そのせいか、保守的な高齢者が多く、したがって追加接種もファイザーにこだわって、交差接種であるモデルナが中心の今回の人気は今一つなんだそうだ。

ファイザー2回+モデルナの組み合わせは、抗体の出来が良く、接種量も半分で済むので医療関係者のなかでは評判が良いのだそうだ。

私としてはむしろ、3回目はモデルナにしようと思っていた。かかりつけ医はファイザーが多いらしく、しかも当市の場合はかかりつけ医で出来るようになるのが3月になると言う。

ここは接種後15分間の経過観察の待ち合い室だが、ごらんのとおり私しかいない。

全てがスムーズに運んで、僅かな時間で終わった。

今、午後の9時過ぎだが、今のところ注射の跡が少し痛い程度で、他の副反応はない。


収束しない大雪の交通災害

2022年02月11日 | 再開(雑記)

今日は2月11日。 大雪だったのは2月5日から6日にかけての2日間。24時間降雪量が60㎝、最高の積雪深は130㎝だった。今朝の新聞を見ると、積雪深は100㎝を下回った。

 

今朝の朝刊だが、ようやく道内最重要の幹線が今日から半分だけだが、運行を再開する。ごみステーションの一時、回収取り止めは片が着いたのかな?

バスの方も全体の2割が運休したままになっている。

大雪はこんなにもダメージが大きいのかと知らされた。

この黒い筋は近所の傾斜地を通る道路とそのわきの歩道だが、滑り止めに粒粒状の砂がまかれている。こうした滑りやすいところには、市が近くに砂袋を置いて、市民がいつでも使えるようになっている。春が来ると、大きな専用車が来て砂を吸い取って行く。

これがその袋。後ろの車道はロードヒーティングなので雪はない。

スーパーの雪置き場。広い駐車場なので排雪する必要はないようだ。雪は時期が来れば必ず融けてなくなるのだから。

快晴の藻岩山。山の下の方に、斜めに白い線のようなものが見える。藻岩山スキー場の南斜面コースだ。スキー場は主にこの裏側に展開している。裏側とは中央区になる。


豪雪だった土日

2022年02月08日 | 再開(雑記)

2月5日(土)から翌6日(日)にかけての雪は大変な豪雪だった。札幌も広いので、所によって雪の状況は違う。今回は日本海沿いの地域がやられたようだ。

この雪、今日の8日になっても大きな影響を受けている。

まずはJR北海道。6日から札幌を発着するすべての列車が運休となっている。小樽や岩見沢、恵庭方面から通勤、通学の人も多いが、身動きが取れてない。

特に新千歳空港駅と札幌駅を結ぶ空港路が動かないので、出張で来た人が東京等に帰れないでいる。不幸中の幸いとでも言うか、5日から始まる予定だった雪まつりが、オミクロンのおかげで急遽、中止になり、作りかけていた雪像は事前に取り壊されていたので、札幌市内のホテルは空いていた。

そのほか、除排雪が追い付かず、片側2車線の国道などは1車線となり、大渋滞。物流も寸断されて先の見通しが立たない、と言う。

上も下も7日の夕刊だが、今朝の朝刊も事態は変わってないとのことだ。ゴミ収集車も細い道が多い住宅地ではスムーズに動けず、運休となる地域も出ているとのこと。

札幌が雪で立ち往生するのは珍しいことで、それには訳がある。手稲山がドカンと構えているので、北西や北北西の風の時は中央区、南区などには大雪を降らせない地理的条件が関わっている。

私ら無職の人は、雪が酷ければ外出自粛すれば済むので、まったく影響はない。

世の生産人口の方々、ホントにご苦労様でございます。


マイナンバーカード

2022年02月07日 | 再開(雑記)

今日は荒れるとは聞いていた。しかし大雪警報が発令されるなんて話は聞いていない。

昨日から今日にかけて、札幌では60cmの降雪があり、積雪深は122cmになったと言う。ハードな雪かきは、昨日2回、今日も2回で、肩・腰・腿筋のドコモが痛い。

今年は雪に関しては異常事態だ。去年まで経験したことがなかった、石狩湾小低気圧が久方ぶりに発生したのが原因だろうと思う。今シーズンは何回も発生している。この低気圧が発生すると西寄りの風が強く吹き、石狩、札幌、北広島、当別など湾に面した一部地域で大雪が降る。

 

ところで、去年の12月に手続きしたマイナンバーカードが届いた。

その届き方が厳重になっていて、簡単に直接的に本人に届かなくなっている。

まずは上の文書が、南区の統括郵便局から本人に送られてくる。曰く本人限定受取

(特例型)郵便物等の到着のお知らせというものが来る。

特殊な郵便物を保管しているので、受け取りに来てほしいというものだ。その際、受け取りの日時を決めてください、お近くの郵便局で受け取ることもできます、自宅に直接配達することもできます、どのようにして受け取るか知らせてくださいというものだ。もちろん電話、FAX、ネットのいずれかでお知らせください、とのこと。

私の場合、自宅に配達を選択し、その旨を統括郵便局に知らせると、2時間後に配達に来た。本人確認も厳密で、ややこしいこと。それだけ厳格に管理されたカードだというのだろう。

管轄は札幌市役所総務局スマートシティ推進部となっている。ようやく一人前の日本人として認められたのだろうか?


節分 恵方巻

2022年02月04日 | 再開(雑記)

昨日は2月3日、節分だった。藻岩神社ではコロナ禍でも、年男が豆まきをしていることだろう。大豆を煎って投げるのは内地の暖かい地方に限られると思うが、当地は雪が邪魔して投げても拾えない。なので、神社の赤い朱印を押した小袋に事前に10種類ほどのマメを入れておいたものをながるのだ。これだと拾いやすいし、衛生的でもある。

我が家ではもちろん、経った二人の老人なので、豆まきはやりません。「鬼は~外 福は~内」もやりません。

ただ恵方巻を買ってきて、今年の恵方の北北西に向かって、無言でその太巻きを食べるだけ。セブンイレブンが発祥の恵方巻。昔からの風習に乗っかって出現したのだとばかり思っていたが、20世紀末頃出現し、21世紀に入って爆発的なブームになったらしい。

バレンタインやハロウィンなんかと何かと似たところがある。日本人が興味を示すものは、大体お祭りに関係していて、それをもって騒ぐのが好きな国民性なのだろう。

 

太巻き2本だと多過ぎるのは去年の経験から知っている。太巻き1本を二人で分けて、これだとちょっと足りないので、恵方細巻きと書かれた納豆巻き3本を二人でというのがちょうど良い。

一時、食品ロスを招くとして批判を浴びた恵方巻も、最近は陳列は随分と少なくなった。コンビニなんかでは予約制をとるところもある。賢明だが、面倒臭い。

それにしても、呆気なく終了するのはちょっと寂しいね。