それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

森の湯へ日帰り温泉

2022年10月28日 | 再開(温泉)

余りの天気の良さに誘われて、札幌市と北広島市の境界辺りにある『森の湯』という温泉に出かけた。実はつい先日、家内の車をディーラーで冬タイヤに交換すべく行ったが、タイヤの溝は十分に深いのだが、5冬を経過していて、経年劣化(硬化してる)が見られるとのことで、タイヤを新しいものに替えた方がいいと指摘された。それで、ブリジストンのブリザックに乗り換えたのだが、雪が降る前に慣らし運転を100kmした方がいいので、ちょっと距離のあるこの温泉に来たという訳だった。

 

この温泉はモール系の塩化物泉で、お湯の色はこげ茶、少しヌルヌルしていて、美肌の源泉かけ流しの湯。保温効果に優れていて、いつまでも体の芯からポカポカだった。

写真はお借りしました

全ての価格が高騰している中、以前来たときは650円かだったが、行ってみると750円に跳ね上がっていた。食事と温泉を纏めると1,500円(以前は1,300円)になっていた。

写真はお借りしました


レストランからの紅葉


写真はお借りしました 露天風呂

26日は全国的に?「ふろの日」~26の語呂合わせ

ここには平坦なパークゴルフ場も併設となっている。ゴルフの後は入浴や食事をする人が多くて商売が成り立つのだろう。

温泉自体はせいぜい6~7人しか入浴してなくて、快適だった。

半日、家内とコロナを忘れてのんびりできた。


公園の清掃と温泉

2022年06月02日 | 再開(温泉)

この日、午前中は雨が降らず、どちらかと言えば薄曇りの天気で、しかし気温は最高で15.9℃と寒い一日だった。

町内会テリトリーにある公園の清掃は、以前は老人会の仕事だったが、会の高齢化が進んで、年寄りには体力的にきつくなったので、コロナが始まった2020年から町内会が引き受けることになった。

コロナ禍の2年間もやり続けて、今年で3年になる。実は市の土木センターとの契約で、年間数万円になるし、赤字体質の町内会財政としてはありがたい事業になっている。

年間16回の清掃が義務付けられている。今日は今シーズン3回目の清掃だ。出席者は町内会役員がほとんどだが、たまに班長が出て来ることもある。

広がりのある公園なので、カメラ1枚では収まらない。これで半分くらいかなぁ?

グリーンの服を着ている人がいるが、町内会の「制服」のようなもので、活動をするときは着ることにしているが、私を含め着る人は少ない。

清掃終了後、一旦帰宅したが、だんだんと天気が回復して来たので、先月行った登別温泉の後、初めての温泉に行くことにした。と言っても、すぐ近くの小金湯温泉だ。定山渓温泉郷の少し手前にある温泉で、温泉旅館は2軒しかないこじんまりとした単純硫黄泉だ。

月に1回くらいは温泉でのんびりしたいものだ。~毎日、のんびりはしているのだが。  て言うか、外食を兼ねて夫婦2人、出かけるのもいいと思う。

こんなのが壁に貼ってある。当然と言えば当然なのだが。

この温泉、一級河川の豊平川に面して建っている。露天風呂から、すぐそこに流れているのが見える不思議な感じだ。この写真では真ん中あたりに僅かに川の流れが見える。この場所では、ダムの放流時間でない限り、川幅は狭い。

すぐ向かいに低山があって、自然の中に抱かれている実感が湧くものだ。

ゆっくり風呂に入って、お昼ご飯は五目中華麺800円をいただいて、帰路についた。


登別温泉 2泊3日の小旅行

2022年04月29日 | 再開(温泉)

去年の12月下旬に層雲峡温泉・ホテル大雪に行って以来の、今年初めての温泉2泊。

登別市の主要産業は温泉。一番歴史のあるホテルでは11種の泉質に恵まれているそうだ。今回もどうみん割を利用した割安ツアーで、2泊なので宿泊費が10,000円安くなる。その他に4,000円の使い道自由な金券がもらえる。家内と二人なので、この2倍の金額となる。

部屋も和洋室で広い。あんまり景色は良くなかったが。

                        札幌駅構内

1日目は午後2時、札幌駅東口からバスで出発。この日は入浴と夕食で終わり。

 

2日目は終日自由行動、ただし昼食はホテル内で出る。したがって行動は午前にするか、午後にするかを選択する。我々は午前10時にホテルを出た。徒歩で地獄谷へ。

地獄谷のビジターセンターのようなところ。ここで近隣の散策路、ホテルなどを網羅した地図と説明を受けた。親切で分かりやすく説明してくれて、好感度高い。

地獄谷はあちこちから蒸気が噴き出ているので、立入禁止のところも多い。

鉄泉池だったろうか? 3時間に1回吹き上げる間欠泉だ。

大湯沼と言ってお湯が沸き出ている

ここは天然の足湯だ。この川の流れは雪融け期なので、水量多くてややぬるい。

20人くらいが利用できるようになっているが、GW前の閑散期だ

人は我々だけ。

ビュッフェ方式の食堂 かなり混んでいた

料理を取りに行くときは写真左下の手袋を両手にして、
マスクして行かねばならない

ホテル内のお土産屋 登別は閻魔様と鬼が代名詞


うまい棒は12円だかに値上げされたが、ここでは10円のままだ
こんなことに興味があるのって、変な人だと自分で思う

もらった地図だが、これがないと、迷子になりそうだった。


層雲峡温泉へ 道民割と道民応援クーポン併用して

2021年12月23日 | 再開(温泉)

先日、遠く離れた上川町にある層雲峡温泉に家内と、道民割を利用した大手旅行代理店が募集するパッケージ旅行に行って来た。

2泊3日で、ホテルは私としては生涯で5回目になる地元老舗のホテル大雪だ。我が家からだと片道 約210kmのところにある。立派な観光バスが無料でホテルと札幌駅とを送迎してくれる。だから申し込んだ乗客は自宅から札幌駅までは自前で指定時間に集合している必要がある。また、コロナの関係上、乗客の数が制限されていて定員の半分、25人が上限となっている。

なので、座席は4列のところを2人で利用する。2泊なので荷物が結構あるのだが、ゆったりと乗って行ける。

初日の往路は三笠(岩見沢の北隣り)の辺りで、ホワイトアウト状態になったが、概ね青空が覗くまぁまぁの日だった。乗客は若いカップルも少しいるが、圧倒的に年配者が多い。

層雲峡温泉郷には数十軒の旅館、ホテル、公共施設(ビジターセンター)などがあり、大雪山系黒岳の裾野にあって、ロープウェイやスキー場もある一大観光地でもあり、登山の出発点でもある。

このホテルは、山登りをしていたころ、登山の拠点としてよく利用してきた。設備良し、料金もリーズナブル、何より従業員の接客姿勢が満点で、道内でもトップクラスのホテルだと思っている。

写真のとおり、雪は札幌より少ない。札幌は先週、大雪警報が発せられるほどの悪天候で、積雪も多い。旭川の北にあるこの辺は大雪から免れたのだろう。

道民割は一人1泊について、ホテル代から5,000円を値引きするので、私たちの場合は2泊したので、一人1万円が値引かれる。道民応援クーポンというのは、1泊につき2,000円の買い物券が渡される。ホテルのお酒代やその地の土産物店などで使うことができる。道内全土で使うことができる。したがって私たちには二人で8,000円のチケットがチェックインのときに渡される。

食事はビュッフェ方式のため、両手に上の写真にある手袋をして、好みの料理を取り分ける。

ちまちまと小さな量が取れるように、工夫がなされていると感じた。

大雪は広大な国立公園にあって、アイヌ語でカムイミンタラ(神々が遊ぶ庭の意)と呼ばれ、アイヌとの関連が深い。このホテルも随所にアイヌの品々を飾っている。

よく見えないかもしれないが、アイヌと言えば木彫り

ヒグマ 大きい方だろう 成人したヒグマだ

Xmas も近い 帽子にご注目

ここにもアイヌ関連グッズが飾りになっている

アイヌの話からXmas の話に変ってしまった

雪は多くないものの、寒さは比べ物にならないほど寒い。とても温泉街を散歩でも、なんて気持ちになれず、2泊3日ともにホテルの写真を撮りに外に出ただけで、部屋に閉じ籠っていた。

温泉だが、このホテルには大浴場が3か所ある。それぞれ特徴はあるのだが、露天風呂は寒そうで興味がなくて、源泉かけ流しの内風呂で5回入浴した。

やはりコロナの影響だろうが、どの風呂もほとんど自分の他に入っている人は多くて2人、自分一人ということも2~3度あった。素人ながら、道民割などがあって、行政の応援金があっても赤字は否めない。

帰りの札幌駅で、駅弁を買って帰宅。

海鮮寿司弁当 イクラ、ウニ、タコ、ツブ貝、エビ、イカなどが入って
1,080円は安い。特に北海道の太平洋側では赤潮の影響で170億円の損害
を蒙っている。鮭(当然イクラも)、ウニ、ツブなどは今、信じられない
ような値段になっている。


ところで帰宅したら大変なことが起こっていた。2泊3日、家を留守にするので、セントラルヒーティングを50℃に設定して出かけたのだ。暖房を切って出かけると、帰って来た時に家全体が冷え冷えして、暖房を点けても長い時間温かくならないので。

ところが、あまり温かくない。暖房機のパネルがパカパカと点滅している。つまり暖房が緊急停止しているのだ。すぐにメーカーに通報して見てもらうことになった。夜8時半ころやって来てくれた。原因は点火プラグの不具合で、部品の交換をして正常に復帰できた。居間ではエアコンの暖房で凌いで、低体温症の心配はなかった。

お蔭で旅行に使ったお金以上のお金がかかることになった。ガックリだぁ。


番屋の湯

2020年09月29日 | 再開(温泉)

何年ぶりか知らないが、思い立って石狩市にある番屋の湯へ行ってみた。

ここは石狩川と日本海の間にある温泉で、つるつるというか、ややぬるぬると言ったようなところだ。

我が家から北に向かって33㎞、車は町の中心部を避けて通ることは出来ないので、ちょうど1時間を要して到着する。

バブル期に完成した建物で、宿泊もできる。

もちろん館内にレストランがあるが、今回は道路を挟んで角にあたるところに、海鮮、中華、ザンギ(鳥のから揚げ)などが中心の食堂がある。

たいしてお腹も空いていないので、私はビール、家内は海鮮焼きそばを選んだ。無論、運転は家内。

ビールはキンキンに冷えていたが、写真のとおり、小ジョッキだ。

サッポロビールのCLASSICは北海道限定販売品で、黒生は苦手だが、こっちの方は大好きだ。

食事も終わったし、腹ごなしに石狩川の周辺へ行ってみた。

石狩灯台はもちろん無人。木道が整備されていて、どこまで行ってもこんな谷地が続く。この先、数㎞は何もない。

石狩川は確か、新潟の信濃川に次いで、2番目に長い川だ。源流は大雪連峰。上川~旭川~滝川などを経て、札幌に隣接する石狩市に注ぎ込む。

新潟のように堤防などが完璧に整備された川ではなく、この辺りからは堤防もないようだ。自然が流れている感じだ。

天気も良く、半日近く、のんびりできた。満足の日であった。


久々の1泊の温泉

2020年08月22日 | 再開(温泉)

JTBの旅物語の会員であるせいか、1週間ほど前に道民割を利用した旅行の案内が来た。

考えてみれば今年はコロナの感染が怖くて、一度も温泉に行ってないのだった。温泉どころか、街の中心部には1月ころに50作目の寅さんの映画を見に行っただけだ。2月の上旬に開催の雪まつりも、すでにコロナが元気づくような時期だったので、当然、出かけていない。

街への外出もさることながら、外出といえばスーパー、病院、床屋以外は行ってない。

老人クラブも3月以来、休会としているし、今の予定では来年3月まで休会にする予定だ。

町内会も4月以降9月までは一切の行事を取りやめている。役員会が3回ほどあっただけだ。

こんな状態では、知らない間にストレスを抱えているのではと、心配になってくる。

思い切って、リスクはあるが、JTBのお薦めの宿に行ってみようかと、家内と決めた。

行先は定山渓温泉・ぬくもりの宿 ふる川 という和風旅館だ。公式HPは ⇒ポチっと

この旅館は一応、高級ホテルとして名高いのだが、一度も行ったことがなかった。

それが、今回に限って料金が元々低く設定されていて、道が半分を負担して、利用者は残りの半分を負担すればいい。申請手続きなどすべてをJTBがやってくれて、申し込みのFAXをして、電話が来て「お部屋は取れました。必要なのは道民であることの証明書(免許証、保険証など

)だけで結構です」とのこと。

検温器、手の消毒をして、フロントに行くと、なぜか1人3,000円×2人の計6,000円分の商品券を手渡される。夕食のアルコール、お土産屋の買い物などに利用し、余ったら市内の何千という登録店舗での買い物に使えると言う。

何とまた、気前のいいこと。事前には聞いていなかったので、ビックリした。

コロナ対策は満足できるレベルだった。入浴の制限はなかったが、元々利用者が圧倒的に少ないのだろう。

ただ夕食の時間は事前に開始時刻と終了時刻を決めることになっていた。また、朝食は残念ながらビュッフェだったが、レストランに入る前に当然、手消毒をし、右手だけのビニール製手袋を渡され、トングなどは誰が触っても心配ないように工夫されていた。

夕食は、それぞれのテーブルがパーテーションで区切られ、distanceも十分。 1時間半の会席料理で、お造りは豪華だった。お腹いっぱいで、お酒もはかどらないくらいで、一部は勿体なくも残してしまった。

どちらかと言うと、創作料理といった風情で、見たこともない具材や調理方法などが満載で、和食なのに不思議な感覚を覚えた。

ビールのあとの日本酒は小樽の北の誉の冷酒。中の中のクラスだが、クセがなく飲みやすい。

画像が悪いのはご勘弁を。イカ墨ご飯で、イカのゴロを上にかけて、ご飯と混ぜて食べると絶品だった。

部屋にはエアコン、空気清浄機はあるのだが、この炭も消臭用に配置されている。

かけ流しの入浴も夕食も終えて一息ついた8時半ころ、ナイトラウンジで休憩。無料で利用できるお休み処で、ホットワインが美味しかった。

このラウンジから廊下が伸びていて、中国の古美術館がある。造詣がないので、どれほどのものなのか見当もつかないが、豊かな気分を味わえる。

その古美術館のほか、定山渓温泉に関連する小さな図書館や、渡り廊下の壁には有名な写真家の写真、水墨画、等々目の方も楽しませてもらった。

極楽の1泊2日だった。


暑いのに秋が忍び寄る豊平峡温泉

2019年09月04日 | 再開(温泉)

9月2日。このところ天気もよく、最高気温は26℃とか27℃の日が連日、続いている。

ただ最低気温は15℃前後で推移していて、湿気も少ないので毎日が爽やかだ。

温泉でも行くか、ということになって、十数年ぶりで行くことにした豊平峡温泉。定山渓温泉郷よりさらに奥にあって、温泉はここ1軒だけ。豊平峡ダムや札幌岳登山口の手前に位置する。泉質は含 食塩-重曹泉。源泉温度52℃のかけ流し。

湧き上がる湯量はドラム缶で3,520缶分という。湯量は定山渓を上回るほどだ。

そう言えば回数券が残っているはずと家内が言う。探してみたら6枚もあった。この温泉は日帰り入浴だけで、宿泊はできないと聞いている。入浴料は大人1,000円。2,000円儲かった感じだ。

内湯もいいが、床が自然の石でできているらしく、滑ることはないが凸凹していて、慎重に移動する。内湯に入るのも慎重に慎重に。

特徴は自然の中に広々とした露天風呂。

写真はHPからお借りしました

9月2日の庭園の様子だが、驚いたことに色付く木々。もはや秋が忍び寄っている。

館内にこんなコーナーがあった。見ると所蔵者が私が所属する老人クラブの会長だ。この会長さん生まれ育ちが、この温泉近辺だったと言っていた。

木彫りの彫刻やら絵画など趣味が多岐に亘っている人で、自作したものを地区センターなどに寄贈しているようだ。

この温泉の名物はインドカレーで、すごく美味しい。インド人スタッフが数名いて押し寄せるお客に手際よく捌いて、待ち時間も5分とかからない。お薦めだ。カレーの種類も何十種もあり、私はシーフード(エビとイカが入っている)、家内はチキンだった。

天気も終日、よくてのんびりした一日だった。

 


道の駅 石狩「あいろーど厚田」 & 開拓ふくろふ乃湯

2019年07月11日 | 再開(温泉)

このところ連日、天気が良い。しかも適度に温かく風も心地が良い。

そんな天気に誘われて、石狩市厚田地区(あつた 市町村合併で石狩市となった村)の道の駅へ足を延ばした。

この道の駅は去年の4月にオープンしたばかり。札幌から稚内にかけての海岸沿いの道路には観光地も少なく、利用者も少ないので、これと言った観光施設がないのだが、ここにあいろーど厚田という立派な道の駅ができた。その石狩市から北方面の海岸沿いを走るルートはオロロン・ラインとも呼ばれ、留萌、増毛、浜益などにこじんまりとした観光地がある程度だ。

※ オロロンライン : 正式には石狩市から手塩町までの国道231と232号線

このため、オープン当初はしばらくの間、超混雑状態が続いていたという。札幌中心街から1時間ちょっとで行けることも良かったのではないか。

道の駅だが、ここには旧厚田村を紹介する資料館が併設されている。

例えば北前船(きたまえぶね)は厚田まで来ていたらしい。初めて知った。

この写真の左上にちょこっと見えるのが港なのだが、ごく小さな港で、大丈夫なのかと思わせる。

この写真は道の駅敷地外に建つ古い民家。創価学会の2代目会長、戸田 城聖の生家。旧厚田村のほかの場所にあったのをこの地に移築したとのことだ。旧厚田村はそんなことで創価学会の関連施設が多い。会員の墓地まである。北海道全域の会員はこの墓地に埋葬されるのだろうか?

お昼はこれ。

二人分。 左は身欠ニシンと数の子の丼と右=マグロのタタキ丼。ニシンの方はちょっとしょっぱかった。マグロは生のマグロだった。


そんなことで、その後、隣りの当別町にある温泉、開拓ふくろふ乃湯(かいたく ふくろうのゆ)という隠れ家的な温泉に行った。厚田の道の駅から36km離れている。

奇妙な名前だが、温泉ソムリエでかつ8つの温泉に関する資格を保有する人が管理している。JR札沼線の石狩金沢駅(無人で、北海道医療大前駅の次の駅)から徒歩3分というが、鬱蒼とした森の中に庭園が作られていてその中にある。

もともと、ここは普通の人が自宅用に温泉を掘り当てたもので、自家用温泉だった。今の管理者の人が一般の人も入れるように改修したとのこと。そんなことで洗い場は4つしかない。内湯は一つ。露天もあり、目の前には小さな滝が落ちている。春は桜に囲まれて最高の景色だという。

 赤茶色の湯だが、含重曹 食塩泉らしい。もちろん食堂や軽食コーナーなどはなく、食事したい人は休憩室や別棟のお休み処への持ち込みとなる。シャワー、蛇口とも新しくしていてお湯の出もいい。

幸い私たちが行った時は、他にお客がいなく、独占状態だった。そのせいでもないだろうが、のんびりゆったりできた。

以前から気になっていた温泉だったので、少し達成感みたいなものがあった。

自宅近くのスーパーに寄って帰宅したのは午後5時を過ぎていた。


鮑とカニとウニとたちカマと・・・

2019年03月21日 | 再開(温泉)

去年の7月、私の誕生日兼古稀を迎えたということで、行った温泉のパートⅡです。

そのとき行った岩内グリーンパークホテル。強塩泉、源泉の湯温は52℃の熱さで、温度を低くして~と言っても44℃の湯船と42℃の源泉かけ流し。平日なので男湯にはいつも2人しか入ってないので、44℃などはとても熱過ぎて42℃にしばらく入ってからでないと、火傷するのではないかと思うほどだ。

2度目のこのホテル、部屋の設備、アメニティーなどが充実していて、スタッフさんたちの対応も文句なし。しかし何と言っても夕食の食材の良さ。

上の拡大図の赤い四角の辺りにある。

部屋の窓から。写真左手の3個の白くて丸い建物は北海道電力の泊(とまり)原発。市街地は岩内、岩内港に白い船が停泊しているが、漁船ではないようだ。

お酒はワンカップそのままで出てくる。合理的で好感が持てる。お酒の左はこれから踊り焼きにされる鮑。

動画でなくて良かった。火の上でのた打ち回る様子はあまり楽しいとは言えない。

ここにも鮑の蒸し物がある。大きなシュウマイ風のも美味しかった。

ズワイだが胴の部分もついているので、食べ応えがある。

刺身とワカサギの料理。

浜鍋には少しだがウニがあった。汁が素晴らしい。

真だちをすり身にして蒲鉾にしたものを揚げるたちカマ。珍味と言って良いほどの美味。レモンだけで食す。

道産牛を焼肉にして食す。これまた美味。

このほか、茶碗蒸しなどいくつかあったが、お腹いっぱいで全部は食べきれない。

最後のデザート。去年来たときはメロンだった。プリンのような感じ。

しかも札幌駅北口から往復、送迎バス付きなんです。片道2時間半の運転をしなくて済むので、のんびり楽々と1泊2日の温泉旅を楽しめました。

岩内の夜景と手前、ホテルの周りは残雪が結構残ってます。

札幌市中央区は昨日、積雪がゼロとなりました。私の近辺は標高が92㍍あり、中央区の大通公園は標高70㍍なので、まだ何cmか残ってますが、明日にはゼロになるでしょう。

今年の冬は雪が少なく、両手の親指が関節症なので、とても助かりました。

 


1時間で行ける 南幌(なんぽろ)温泉 一泊

2018年11月07日 | 再開(温泉)

11月5日(月)の午後2時に自宅を出発、1時間後の3時には到着した
なんぽろ温泉ハート&ハート

車で自宅から33kmで丁度1時間だった。

こんな近いところに何十箇所もの温泉があるのは、札幌の住民は真に幸せなことだ思う。

久しぶりの温泉なので一泊することにしていた。WEBでも温泉、食事と接客、館内設備は★★★★★の評価。

私としては泊まりは2回目だったろうか。

もともとは町営の施設だったが、今は運営を民間業者に委託している。道内の温泉施設では、このような形態が多くなっている。町村ではノウハウの面で難しいのだろう。

この施設はもともと日帰り温泉として立ち上げられたものだった。

なぜなら日帰り温泉施設が大きくて、朝10時から夜10時まで営業してるが、別棟に新館として宿泊専用の建物があって、こちらの湯は朝5時から10時まで、夜は22時から24時までとなっている。なかなか複雑で、日帰り客にも宿泊客にも便利なように時間調整されているが、面倒臭い。

これが私たちが泊まった宿泊専用の「新館」で、

こっちは本館と呼ばれて、日帰り客が利用する。

新館と本館は50mほどの渡り廊下で結ばれていて、両方の風呂を利用できるが、冬に行くと行き来はかなり寒い。血圧の高い人には、冬には来ないことをお勧めする。

これは新館のロビーだが、農業地帯で田圃や畑しかない広い農地平野にポツンと建つ施設としては、立派なものだ。1階の一番奥にある黒と赤の暖簾が新館の風呂の出入口。

利用者評価が星★5つの夕食。~~見事だった。

たいした食材ではないのだが、味付けが素晴らしい。

私の夕食は少な目が普通だが、この日は寝られないほど食べすぎた感じだった。

風呂の内外も清潔で、もともとホテルに入るには靴はおろか、サンダルやスリッパはない。裸足か靴下そのままになっている。もちろん、そのための足袋みたいなソックスが提供される。全館裸足またはソックスで、という具合だ。

ローストビーフ

デザート。

この町の名産品はキャベツ。「キャベツ天丼」が有名らしいが、お腹が2つあるわけでないので、食べられなかった。

キャベツに因んだお土産もいっぱいある。

今回も地元業者のキャベツ・キムチを買って来た。

それにしても、今年は雪がない。こんな初冬のほんわかした日に旅行が出来て良かった。

食事と温泉の素晴らしさを感じて、満足しながら帰宅できた。

 


丸駒温泉 町内会日帰り旅行

2018年07月31日 | 再開(温泉)

昨日は町内会主催の日帰り旅行のため、支笏湖畔にある丸駒(まるこま)温泉旅館に行った。

町内にある地区センターを朝9時、旅館の無料送迎バスで出発。自家用車なら、我が家から45分で到着するのだが、それでは面白くないとのことで、札幌から見て支笏湖温泉郷の端っこにある支笏湖ビジターセンターまで、まずは直行(行き先の丸駒温泉は同じ支笏湖でも支笏湖温泉郷とはかなり離れているので)。

私自身は19年ぶりの丸駒温泉だった。

無料の施設だが、私にとっては何年ぶりかの訪問。すっかり新築されて見ごたえのある施設になっていた。支笏湖の歴史、成り立ち、自然、動植物などを実物や大画面のスクリーンで紹介している。

ここと、湖畔や温泉街やお土産屋さんなんかを散策して、1時間以上楽しんだ。何しろ、支笏洞爺国立公園なんですから。札幌市南区(私の区)も少しかかっているのです。

この湖から流れ出る川は千歳川一本で、ここはその源流部です。源流自体が始めから川幅20m以上あります。水は最高に澄んでます。色が変わって見えるのは川底の藻みたいなものの影響のようです。

支笏湖の最深は360m(秋田の田沢湖370mに次ぎます)、透明度は摩周湖に次いで2位とか1位を競ってます。冬、寒い年は一部結氷することもありますが、平年並みの冬では、日本最北の不凍湖でも知られています。

支笏湖温泉街はそれほど大きくなくて、30~40分もあれば散策できそうな感じです。

遊覧船もありますが、このような人力での乗り物の方が主力なのかも知れません。そういう意味では、本州と違って、こんなに誇れる自然等があるのに、利用しない北海道。観光客も少なくて、のんびりした道民性をつくづく感じます。

支笏湖は約4万4千年前に噴火してできたカルデラ湖です。噴火当初はカルデラ湖特有のまん丸の形でしたが、その後、恵庭岳と不風死(ふっぷし)岳が噴火してできて、まん丸の湖面に南北にせり出したため、今の湖面は落花生のような形になってます。

カルデラ湖生成のときの噴火による火山灰は札幌に近いだけに、方々に降り注いだと言われます。ただ、私の住む地区は豊平川の氾濫によって洗い流されて、岩盤が直に出ているような状況なので、地震には強いと言われています。札幌では、私の地域のすぐそばの、西岡や清田地区に降り積もって今でも水はけのいい土地だと言われています。

肝心の丸駒温泉です。この温泉の住所は「千歳市幌美内(ぽろぴない)」で、1915年(大正4年)に発見された、恵庭岳が湖に注ぎ込む際にあります。

館の先の道路は行き止まりです。下の写真のの露天風呂が有名です。

(写真はお借りしました)

この露天風呂は湧き湯です。ただ普通の露天風呂と違って、支笏湖の水面と同じになるように作られてます。だから雪融け時期など、湖面の水位が160cmにもなるときは背の高い人しか入れません。

今回はちょうど1mでしたので、大人は全員が立ってでも、少し腰を落としても入ることができました。

そんな訳で、ここ丸駒温泉旅館は昔から日本三大秘湯の一つと言われているのです。とは言っても他の2秘湯がどこなのか知りません。

パークゴルフ場もないので、12時宴会開始、3時終了の予定で、4時には帰宅しました。

うちの町内会は400世帯もあって、町内会費の「回収比率は90%」を超えてます。札幌市には10の区があります。回収率、加入率が4割を割る区もあります。それで、参加費個人負担は2,000円なのに、参加者数はたったの18人。どうなってるんでしょうね。

お昼なので、豪華食事は避けて単なる弁当です。あとで2品ほど出ましたが、弁当代2,700円、入浴料・部屋代・送迎バス代で600円ということで、一人当たり3,300円をホテルに支払。日本酒・ジュース類は人数分無料。持ち込み料はなし。

秘湯温泉のブームがあるようで、この旅館はすごく流行っています。1泊1万5千円はどんな部屋でもかかります。でも日中は、誰も来ないのでしょうか。

随分と安い旅行を満喫した次第であった。


鮑の踊り食い

2018年07月21日 | 再開(温泉)

先日は私の本当の古稀の誕生日だった。

そのお祝いというわけでもないが、家内がかねてから行きたがっていた、積丹(しゃこたん)半島の西側の付け根部分にある岩内(いわない)という、本道では歴史のある町の高原にある温泉郷に1泊で行って来た。
岩内町には「町の自慢」として、
① 国内初のアスパラガスの栽培で、アスパラの発祥の地1922年のこと 
② 野生のホップが発見され、国内初のビール製造に繋がった1871年のこと
③ 道内初の水力発電所が発電を開始した1906年のこと

岩内の位置関係は写真のとおり。青は札幌、黄色が岩内。

ホテルまで、我が家から片道約112km。小樽を経由して行く。高台に建つホテルからの眺望はなかなかいい。

東日本、西日本では今月7日の豪雨で大きな被害を受けて、その後は異常に長い猛暑が続いていて、復旧が遅れているというのに、北海道は割りと涼しい日が続いている。とにかく陽が射さない。太陽が出る時間は去年の4割を切って、農業被害も出ている。蝦夷梅雨なのか?

そんな時に温泉というのは気が引けるのだが、致し方ない。

このホテル、宿泊は20室ほどでこじんまりしているが、日帰り温泉も可能なので駐車場はなかなか混んでいる。

海抜にして200mほどの高原だと思うが、部屋からは岩内市街地と、同じく西積丹の北海道電力・泊(とまり)原子力発電所がうっすらと見える(矢印で示した辺り)。再稼動の見通しはまったく立っていないのはいいことだ。

この岩内町は1700年代に和人(日本人)が通年定住したと言う。北海道でも古くから開けた町で、いろんな歴史遺産がある。

しかし、今回の目的は温泉と食事にあった。

温泉は強塩泉で、55℃と高温の温泉で、かけ流し。内風呂は44℃と42℃の2つあるが、44℃の方は暑過ぎて入れないくらいだ。

夕ご飯はアワビが刺身と踊り食いと天ぷらの3種類。ウニは2種類(浜鍋と生)。カニはズワイだが、大きい足が美味い。そして、牛肉の鉄板焼き。量もさることながら、いずれも活きがいい。岩内漁港にあがった新鮮なもの。

↑ 最初に座ったときの状態。

誕生日ということでハーフボトルだけど、スパークリング・ワインがサービスで付く。

↑ その後はなぜか、新潟の酒がキンキンに冷えたワンカップの姿のまま格安で出る。
  八海山にワンカップがあるとは知らなかった。

↑ アワビの天ぷら。やわらかい。塩で食べるが、その塩も岩内町で製塩されたもので、粉のように細かい塩だった。

↑ アワビの踊り食い。生きたまんま火にかける。可哀想だ。

↑ 地元産の牛焼き。

↑ ムラサキウニだけど、美味い。

↑ デザートのメロン。

満腹になりました。

翌日は岩内の市街地で、郷土館とお寺(浄土宗)を見学して、往路と同じ小樽市内を経由して帰宅。

↑ は、そのお寺で東京以北最大の木造の仏像(阿弥陀仏如来像)だそう。

とにかく満足の2日間だった。


そう言えば、70歳になったので、市役所から歯周病検査(無料)の案内が来た。敬老乗車券といい、高齢者に手厚くしてもらうのはいいのだが、ホントに老人になったような気がして、如何なものかと思う。


山陰へ旅行 3日目(最終日)

2018年04月30日 | 再開(温泉)

4月17日から2泊3日でやって来た山陰地方の旅の最終日になった。

とにかく山坂ある平坦ではない道を3日合計で約28千歩ほど歩いたことになった。自分としては歩いた方だ。旅行なので疲れはほとんど感じない~松江城の急登を除いて。

今日、最初に見学したのは八重垣神社。松江市内にある。

この神社も神話に始まる。高天原からやってきた素蘘(?)鳴尊(すさのおのみこと)八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したのだが、それが縁で、老夫婦の神様の8番目の娘である稲田姫命(いなたひめのみこと)と結婚したとの神話だ。

そのことから八重垣神社は縁結び、夫婦和合、授児安産(今どきこんな言葉があるのかな?)にご利益があるとして有名なのだそう。

確かに若い男女の参拝が見られる。


 

次は由志園。 (ゆうしえん)

牡丹の里として知られている。屋内と屋外(庭園)両方ある。

ここも松江市にある。

ところで近くの境港市は水木しげるさんのゲゲゲの鬼太郎で有名だ。

あちこちにこんなものが点在している。


 

お土産はお菓子ばかりに絞った。

島根県、安来節由来のどじょう掬いのお菓子、それと、のどぐろが多く獲れるのか、このお菓子がどのお土産屋さんでも、棚のスペースをかなり取って、売られている。

因幡の白うさぎも、神話の一つで有名な話だが、お菓子にも当然のようになっている。本州のどこへ行っても、多少の巡り合わせや関係さえあれば、なんでもお土産の題材にするのには脱帽する。北海道はその点、かなり負けている。

お土産に美味いもの無しなんて言われるが、今の時代、そんなことはない。なかなかいける味だった。


 3日目の最終日、自宅に着いたのは夜8時過ぎだった。帰りの飛行機は空調が効き過ぎて寒くて仕方がなかった。札幌に向かう飛行機なんだから飛行機の中で暖かくなりたかったのに、逆で空港ビルを出ると寒風吹きすさび、寒かった。

新千歳空港からはバスが出ていて、我が家近く(徒歩で10分弱くらいか)が終点になっている。

強行軍だったが、以前からの課題だった出雲大社。すっきりした。


山陰へ旅行 2日目

2018年04月27日 | 再開(温泉)

2泊3日の中日、2日目は4月18日。

この日の見学は3箇所で、まずは足立美術館へ。

美術館に入ったら撮影禁止。

横山大観を始めとして、有名な画家、陶芸家等の作品が展示されて、圧巻だった。

ただ、この美術館は敷地に大きな庭園があって、枯山水庭、苔庭、寿立庵の庭、池庭など、いくつもの庭が庭園を形成している。

アメリカの日本庭園専門誌による評価が、今年で15年連続で日本一に輝いているという。

これは多分、白砂青松庭と呼ばれる庭園だろう。

これは「生の額絵」と呼ばれ、美術館内の窓から撮った写真が額に入った絵のように見えるというもの。


 

この後は今回の旅の主たる出雲大社への昇殿、参拝だ。

私個人的には伊勢神宮よりも出雲大社の方が興味があったのに、なぜか伊勢参りは3回もお参りしたのだが、出雲の方は今回が初めてだったのだ。もともと大国主命(大黒様)が日本国の神として尊崇されていたのだが、なぜか知らないけど、天照大神が天孫降臨のとき、平和裏にだが、この国を天照に移譲したのだ。

そういう意味で私は、日本の本当の神様は大国主命だと信じて疑わない。

本殿は ↓ これなのだが、一切の撮影が禁止されている。(外塀からの写真)

この大社では一般の神社詣でとは異なり、二礼四拍手一礼することが決まっている。

よく太いしめ縄がテレビで話題となるが、本殿にはなく、↓ のような別の建物で張られている。

別の神社と言っても出雲大社の一部なのだが。

我が家には神棚に藻岩神社のお札と新潟の白山神社のお札が祀られている。

3年半前に他界した父の神棚には、天照・北海道神宮・藻岩神社の3札だった。

今回は出雲大社のお札も合わせて3枚になる。やっと落ち着いた感じだ。


 

2日目の3番目のポイントは島根県松江城だ。

それほど大きなお城ではないが、小さな山の上に建っており、天守閣からの松江市の眺めもかなりいい。

山の下から徒歩で天守閣まで一気に登るのだが、腿の筋肉がパンパンになって痛い。

下りは慎重にゆっくり下りたが、このくらいの筋力しかないのか、如何に普段から怠けているのか、老化が進んでいるのが身に染みて知らされた。

この晩のホテルは玉造温泉の保性館という不思議なホテルだった。

今どきながら、夕食なんかは団体客向けの専用室なのだが、座布団とお膳の料理。私はここ数十年、あぐらをかいての会食というのは経験がない。だからあぐらがかけないので、両足を真っ直ぐに伸ばしての食事ということになる。正座はもちろん、そんな状態なので生き地獄の感じをしながらの食事。あずましいものではなかった。

さらに私は温泉旅館の浴衣で寝るのが嫌いで、しかもここは和室に布団を敷いて寝るのだ。ベッドでないと寝付けないことも多い。それでパジャマを持って行って正解だった。予想や準備が大切なこともあるのである。

 


山陰へ旅行 初日

2018年04月25日 | 再開(温泉)

2泊3日の強行スケジュールでJTBの国内団体ツアーに家内と参加した。

行き先は鳥取と島根松江近辺。

4月17日からの3日間だったが、ブログにアップしたのは、下旬になってしまった。

先ずは鳥取砂丘

 

鳥取県の全体の海岸沿いが砂丘なのかと思っていたが、広々した砂丘はこの辺だけらしい。

近所のお店で長靴を貸してくれる。短靴で歩いている人が大半だが、砂が靴の中に浸入して大変だったろう。

次は砂の美術館

↑ ムンクの叫び

とにかく作品の数が多過ぎて、ほんの一部しか掲載できない。

毎年、展示が変わるようで、今年は北欧をテーマにしている。「第11期」と表示があった。

この日は三朝(みささ)温泉のとあるホテル。

大人数の中国人宿泊客がでかい声で喋るのだが、異様な感じでとても隣の部屋にとは拒否したいほどだ。