それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

雪まつりのその後

2006年03月30日 | 雑記

昨日は帯広方面で、90cmの降雪があった。まだ真っ白の世界だろう。しかし、この写真、今日の大通4丁目。

2月初旬の雪まつりの時、メインとなる場所で、大雪像 ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女 があった場所。あれから1ヶ月と20日ほど経った今、このありさま。

小汚いこと、この上ない。あと半月もすれば雪自体はなくなるだろう。その後、ここには花壇が”造成”される。


年寄りの食事

2006年03月29日 | 雑記

この写真、85歳と80歳の私の両親の夕ご飯一食分。写真はこれだけだが、この他に漬物3種類くらい。食後、お茶にデザート(果物が多い)、しかもお菓子類までも。

ただし、立っているのが辛いので、煮豆などのほかは、一食10分以内でしか時間をかけないと言ってました。

私でも食べ切れません。皿の上部は鶏肉です。二人でSCまで買い物に行き、母が調理。毎日の洗濯、入浴、掃除全部、二人でやってますので、今のところ心配ありませんが。。。

ただちょっと、食べ過ぎ、量的に多いと思いませんか?


雪解かし

2006年03月28日 | 雑記

この2枚の画像は何でしょう?茶色っぽい土砂のようなものは、すべて雪です。

ここは市内に何十ヶ所かあるうちの雪堆積場の一つです。商業地や住宅地の雪は、ただブルドーザーでやってきて、除雪(=道路の脇によける)だけでは、たまる一方ですので、排雪(=雪をダンプで他の場所に持っていく)します。

ここもそうですが、大概は河川敷です。この時季になると、この雪の堆積を解かすため、このように筋を入れて、太陽の当たる面積を広くします。それでも、5月の連休にはまだ残ります。


択捉島(エトロフ)が電力制限

2006年03月27日 | 雑記

北方四島のなかで、択捉島と国後島(クナシリ)は大きいのです。もう二つの歯舞、色丹はどうでもいい小ささです。この小さい二つを日本に返還して、領土問題を決着させようと考えているのが、プーチンです。

それはともかく、また択捉で、発電用の重油が200リットルほど流出して、電気が制限されているそうです。たったの200リットルの流出で、制限。備蓄は4日分しかないそうです。

しかも場所は同島の中心、紗那(シャナ、ロシア名:クリリスク)です。積雪の重みが原因で、送油管が破損したのです。

もともと北方四島はロシアにとっても辺境の地。産業は漁業のみ。冷戦時代に、日本の領土返還要求に対抗するために、高給でモスクワから人を送りこんではみたものの、開発が進まない。重荷になっている地域です。

極寒の地だというのに、慢性的に電力は不足。そもそも舗装道路がないというのですから、信じられません。

お金の価値はいろいろですが、例えば、何兆円か出して、四島を買い取るような提案はできないものでしょうかねぇ。現実的に解決しないと、国の威信なんてことばかりでは、進むものも進まない。現に居住しているロシア人は例えば100年間、居住を保証するとか。。。

四島のロシア人は北海道の人以上に経済的に困っています。戦後60年以上が経ちました。


日の丸・君が代のこと

2006年03月26日 | 雑記

卒業式や入学式、入社式などの季節になった。

この時季、毎年、話題になるのは学校などでの、日の丸掲揚と国歌斉唱のことだ。

普通は特に問題になるようなことはないのだが、反対する人が必ずいる。戦争と結びつける、或いは天皇制を賞賛するのではないかとの、反対のように思える。

いろんな人がいて、いろんな意見や主義主張があるのは、民主国家として当たり前のこと。反対の人に対しても、賛成の人に対しても、とやかく言うつもりはない。

ただ、トリノ五輪での荒川静香さんや、WBCでのJAPAN優勝の時には、涙ぐむほどの日の丸・君が代なのに、学校教育の現場ではどうして反対なのか、よく分からない。

私はいつ何時も、日本人として、せめて国旗と国歌くらいは大切にしていきたい。


量的緩和の解除

2006年03月25日 | 雑記

なんていうと難しそう。

昔は、金融緩和と引き締めという言葉を使っていた。それとどう違うのかよく分からないが、超金融緩和のことを量的緩和というのに決まってる。

それが見直されるそうだが、当然、大きな流れが引き締め方向に向かうのだから、金利はいずれは上がるのだ。すでに、それを見越して、預金金利、ローン金利が上がり始めている。

今のところは、上がる、というほど大幅な上がり方ではないが、下がってはいないのは確か。ゼロ金利政策な~んていうと、そんな難しい政策があるのかと誤解するが、金利をゼロに近づけただけのこと。

しかし、これだけ長期間、超金融緩和とゼロ金利に慣れてきた我々にとって、特に間接金融に頼る企業は今から覚悟しなきゃ。国債の金利も上がるから、国民負担も当然増える。

(結論):ますます生活はこの色になる。

 

 

 


避花粉ツアー

2006年03月24日 | 雑記

いよいよ花粉症の時季が近づいてきた。今朝の新聞にも紹介されていた。いろんな花粉症があるようだが、スギ花粉症に罹患する割合は、47都道府県中、47位が沖縄、46位が北海道だそうだ。

杉は治山のため、全国各地で植林されて、長年の間に人に抗体ができたが、ストレスなどで、バランスが崩れて、症状が出るという都会病だそうだ。

しかし、北海道には道南の一部地域以外に杉はない。唐松(カラマツ・落葉松)に圧倒されたのだろう。

そんな北海道と沖縄。これが観光につながっているという。避花粉ツアーと呼ぶらしい。思い切って空気を吸えるという当たり前のことが人気だそうだ。変なものが商いになる時代になった。しかし、症状を抱える人にとっては、大変な思いだろう。

トップの写真は、去年の弥彦山登山口に向かう途中でのもの。この山は3号目くらいまで、杉木立。香りもいい。(杉を意識して撮ったわけでなかったので、1~2本くらいしか見えませんm(__)m)

越後に男と杉は育たない』という言葉もあるんですが。。。ホントだべか?


「植物性モール温泉」の不思議

2006年03月23日 | 健康&不健康

(photo by 観月荘)

帯広の近くに十勝川温泉というところがある。ここの温泉の特徴は植物性モール温泉というものだ。写真でわかるように、色が黒っぽい。入ると肌がすべすべ、つるつるする。日本ではここだけの泉質だそうだ。

太古の昔、葦などが堆積して亜炭層というものになる。その上に土砂などが堆積して、亜炭層が埋もれてしまう。それが地熱でもって熱くなり、汲み上げると温泉となるというわけだ。

ところが、ここからが問題。 札幌から北広島~恵庭~千歳~苫小牧の沿線に似たような色の温泉がある。しかも、効能は似ている。『モール温泉』とも呼んでいる。

父が皮膚が弱いので、時々、恵庭方面の(モール?)温泉にも連れて行く。タオルは絶対、入れられない。”染色”される。日本では十勝川温泉のみと言われているのに、不思議だ。

アタマもツルツルにならないよう気をつけよう。


雌阿寒岳の小噴火

2006年03月22日 | 雑記

このところ火山性微震の続いていた、道東の雌阿寒岳(標高1,499m)が小噴火を起こしたそうだ。ただ、大噴火に発展して、麓の温泉街等には影響を及ぼすようなことはないとのことだ。

9年前の9月30日に登った山だ。晴れたり、霰が降ったりの荒れた一日だった。↑の写真は、登山口近くのオンネトーという沼からのもの。左が雌阿寒岳、右が阿寒富士。紅葉がキレイになる時期だった。

山頂近くの爆裂火口には↓文字通りの「青沼」がある。火山性の有毒ガスが流れてくることもあるので、立入禁止だ。

↓山頂からの眺め。阿寒湖が臨まれ、手前の山腹のマチネシリ火口が噴煙を上げている。今回の噴火はこの写真の左側(写っていないが)にあたるようだ。

この日、忘れられない「事件」があった。~~山頂に円い大きな石碑があった。昭和47年に落雷のため死者が出た。それを悼む碑なのだ。へぇ、おっかないねぇ、などと話ていた。

その時、我々はここで昼食後のコーヒーを飲んでいた。するとなぜか、見る見るうちに暗雲が、山頂目がけて飛んでくる。しかも、その雲には何本もの稲妻を下に従えていた。~~山頂より低い空に浮かぶ雲なので、稲妻は自分達が見下ろす、低い位置で下に向かって落ちているのだ。

慌てて荷物を片付け、標高差860mの下りを、別ルートで駆け下りた。きしかし、雷はどこで鳴っているのか。すぐ隣りのような気もするし、下の方のような気もする。雲の中に入って分からない。音の大きさ(難聴になるほどだった)はすごい。岩陰に隠れてしばしの休憩。霰と雹と雨が交互にやってくる。生きた心地がしなかった。

ところが、トップの写真は下山後、撮ったもの。快晴になった。日頃の行いを反省させられた。

 

 


春分の日

2006年03月21日 | 雑記

さらに彼岸の中日。昨日から降り続く雪。当然、墓参りというわけにいかない。特に我が家の墓には、何も(誰も)入っていない。 平成4年頃だったと思うが、近所の霊園に寿陵として建立したので。


(娘の電子辞書で『彼岸』を調べる)

だから、年に1~2回は掃除のために出向くが、この雪の中を行く気が起きない。他の方々は、雪を掘り起こしてのお参りになる。

『暑さ寒さも彼岸まで』とあるが、今日の当地は大荒れ。今朝の新聞には『毎年よ彼岸の入りに寒いのは』(正岡子規)とあった。どっちが本当か。南北に長い日本。どっちも正解だろう。

今日は、太陽が真東から出て、真西に沈むそうだ。その沈んだ彼方に、いい響きの極楽浄土というのがあるそうだ。せめて今日は真西を向いて、手を合せよう。

 


(いつもの景色ですみません。)

 


また、吹雪いてる。

2006年03月20日 | 雑記

また吹雪いてます。携帯ムービーなので、降ってる雪は見えないかも。

内地の人からは、ふきのとうだの、梅だのと、春が伝わってくる。こっちは見るだけなら真冬みたい。暖かいから真冬ってことないけど。それでも、ご覧のとおり、道路の雪は消えました。今朝は積もって真っ白だったけど。

3月の雪は怖くないと言います。ドカ雪でも、ほったらかしておけば融けますので。雪かきはしなくてもいいから。

苫小牧と千歳の間にあるウトナイ湖には、シベリアに帰るマガン・ヒシクイが数万羽来ているという。3月下旬がピーク、とのこと。その後、やっと春の香りがするのだろう。


『国立大学ビッグバン』

2006年03月19日 | 雑記

大学も大変な時代に突入した。全入が可能になり、少子化は進む。突出した特徴や魅力がないと、学生が集まらない。

全国的にも名門と言われる小樽商科大学が、こんな商品を発売した。卒業式には、もちろん売り切れ、完売だったそうだが、今後、どうなることでしょうか?

新聞等の解説には~~↓

『商品名は、日本酒が「緑丘は商大の代名詞として広く認知され、響きが良い。また、小樽の名称が入ることにより、商大だけではなく小樽全体の知名度アップにもつながる名称である」(同校)として、小樽緑丘(おたるりょっきゅう)が選ばれた。

酒饅頭は、「シンプルで親しみやすく響きが良い。また、商大の商品であることが分かりやすい名称である」(同校)とし、商大饅頭(しょうだいまんじゅう)が選ばれた。』

文系の大学ですら、こうした製造部門のことまで手がけなくてはならなくなったのか。いかに大学間競争が激しいかを知らされた。


新生活準備

2006年03月18日 | 雑記

今日は、デパートで布団セットを買ってきた。布団の大きさだけで、引越屋さんの「単身セット」がいっぱいになるのではないかと心配するのだが、母娘は一向に動じない。

ホントに、生活するってのはいろんなブツがいるもんだと思う。鍋釜はもちろん、食器、洗剤、その他うちの台所、風呂、洗面所、洗濯機まわり、トイレまわり、数えればキリがない。

大変だなぁ。毎日、二人で「小物」の買出しに出かけている。

問題は、そんなに買って、使うのかということ。今までの娘の”行状”(=料理・掃除・洗濯の様)を見ていると到底、想像がつかないのだ。


観音岩山

2006年03月17日 | 雑記

ちょっと出かけてみた。『観音岩山』と言う。別名『八剣山』とも言う。尖ったところがいくつもあるから。 標高はたったの500m。しかし、いい山だ。

登り50分、下り30分かな? 3月では、登山道が凍りついているので、危険かも。 そもそも頂上は『鋸状態』。幅は2mとない。したがって、落ちて死ぬ人も多かった。低山なので、バカにして下駄で登ったからだ。さすがに今の人はそんなことをして登る人はいない。

 

近所の一級河川。定山渓を流れる川だ。まだ、こんなに雪。困ったもんだが、今年は、例年の半分くらいか?

 


大変らこて

2006年03月16日 | 雑記

地方の大学入るのって、大変なんだねぇ。上の二人は男の子らったし、札幌とか、近くの道内だったし、親も土地勘があって、スムーズに運んだ入学準備。

今回は大変らこて。今日は、
 銀行口座開設。~~授業料、家賃、光熱費等引落用。
  先方の土地の地方銀行・札幌支店まで出向いての手続き。

 パソコン購入~~昨日、DELLをネットで買おうとしてたが、
              結局、ヨドバシと山田とBicへ品定め。

 フレッシュウーマンスーツ一式
  青山とかだと、安物っぽくてヤだと言うので、東急百貨店へ。

一日、アッシーだった。いつまで続くのか、この”喧騒”  そろそろ勘弁してもらいたい。