それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

立腹の国保

2006年11月30日 | 雑記

いろいろ事情があって、国民健康保険に加入したのは先月10月のことだった。それまでは政管健保(任継)だった。

今の政管健保は、個人別にカードが発行されるが、国保は旧態依然とした紙ベース。
しかも、1世帯につき原則1枚。
我が家のように、娘が学生などのため、同居していないときは、遠隔地保険証の発行を申請してもらう仕組みになっている。

保険証の期限は毎年11月30日だそうだ。
11月中旬に新しい保険証が区役所から郵送された(普通郵便)。
娘の遠隔地保険証は同封されてなく、1枚の保険証に「合算」されていた。これでは用を成さない。

郵送された説明書によると、「在学証明書、新旧の保険証、納付通知書などを持参して区役所窓口へ」となっている。

さすがの温厚実直なシンも、コレを読んで、アッタマに来た。
なんで、先月出したばかりの在学証明書がまた必要なのか?
なんで、新旧の保険証が必要なのか?旧は12月に入れば、だまっていて無効になるのに。

カッチンときて、区役所に電話で文句を言う。ってか、疑問点をお聞きする。

結果、「新保険証だけをお持ちくだされば、手続きします」とのこと。
新しい保険証を持って、区役所に乗り込んだ。
結果、ハンコも要らず、ものの1分で、遠隔地保険証を発行してくれた。(すぐに配達記録郵便で娘に郵送した)

いったい、どうなってんだぁ<`ヘ´>
市の広報誌や同封された説明書では、面倒なことを言っておきながら、ちょこっと文句を言えば、簡単に規則を曲げる?

この辺は特に、社会保険事務に多い。
帰り際、「娘の旧保険証は必要ですか?」「はい、この封筒で(と区役所宛ての印刷茶封筒を出そうとする)」~「でも12月になれば、自然消滅で、切り刻んで捨てればいいんじゃないっすか?」~「そうですね」と言って、市職員は封筒を元あった場所に戻す。

ホントにナニやってんだかねぇ。~~市の対応を問題にしましたが、国の社会保険事務所に行ったときも同次元、同レベルの現象がありましたこと、付け加えさせていただきます。

とにかく、社会保険事務というのは「いい加減」です。
苦労して、いい歳こいて、社労士の資格を取られた「布袋様」、何かお言葉はありませんか? 


届いた喪中の葉書

2006年11月29日 | 雑記

時節柄、郵便受けには喪中欠礼の葉書が多い。

今日、山から帰宅したら、秘書室長だった頃、採用した女性が他界したとの喪中葉書が届いていた。

東京在住で、(お会いしたことのない)ご主人からの葉書だった。
34歳とある。確か子供はいない。
ちょっと早とちりだが、事務処理が早く、明るくて、容姿端麗、頭の回転抜群の女性だった。

今年の年賀状には、(実家が札幌なので)毎年、正月はスノボを楽しみに1週間は帰るとのコメントがあった。

どうして遠くへ旅立ったのだろう? まだ若いというのに。
複雑な思いで、葉書を眺めていた。

まるで今日の山のような寂しさと、寒さとモノトーンの光景が、葉書を象徴しているかのようだった。


クラーク・コイン

2006年11月27日 | 雑記

クラーク・コインという地域通貨があるというのを知らなかった。
札幌商工会議所創立100周年記念事業の一環として「発行」された記念硬貨だ。

    

↑ケース入りのもの。左が表、右が裏。

普通は1枚950円で購入すると、1,000円の買い物ができる。
お一人様20万円分まで購入できるというので、最高1万円分のプレミアがつく勘定になる。

山に行ったら、お土産コーナーで売っていたので、試しに1枚だけ買った。 パンフレットには扱い店が掲載されている。会議所加入の小売店が対象なので、大概のお店が対象で、流通性に関しては問題なさそうだ。

しか~し、すでに6月から始まっていて、12月20日まで。
あと1ヶ月もない。
1,000円のことでガタガタ言うこともないし、それこそ記念硬貨として保有していてもいいのだ。
結局のところ、たまたま地方から帰ってきていた長男が持って行った。

それにしても、100周年とは言え、この期に及んでも、クラーク博士が主人公って、札幌も人材に乏しかったのかな?

詳しくはこちらをポチっと。


最後の水汲み

2006年11月25日 | 雑記

この日の後方羊蹄山(=しりべしやま・蝦夷富士・羊蹄山)は不安定な天気の中で頑張っていた。

天気予報は良くないが、峠は圧雪アイスバーンになる寸前なので、今年最後の水汲みに「真狩村」(まっかりむら)までドライブ。

「羊蹄の湧水」を96㍑、持参したタンクやペットボトルに汲み入れて、暫しの間、冷蔵庫用のお茶に苦労しないことでホッとして、温泉に。
今回は隣町の京極温泉に行った。
これほどの施設なのに、家内と二人含めても、お客は10人といないようだ。

従業員の方が多いように思う。
男風呂も入った時は誰一人としていない。
それでは、ということで、露天風呂とうち風呂をパチッ。

 

やっぱり北海道の温泉はコンクリート造りで、味気がないと言えばその通りだが、これはこれ。
清潔感があって、それなりのものだ。

昼食を済ませて、近くのA・COOPで地域の名産「高橋牧場の飲むヨーグルト」「戸井の豆腐」など買って、帰宅は3時半だった。

ボクは車の運転はあまり好きでない。
だから、真冬の凍結した峠を越すようなニセコ、倶知安、真狩、留寿都(るすつ)などへ行くことはない。

今日が今年最後の水汲みということになるだろう。


ピアノコンサート

2006年11月24日 | 雑記

サッポロ・コンサートホールKitaraの小ホール(↑)に、ピアノを聴きに家内と二人で行ってきた。

あまりに久しぶりのことなので、5時半開場、6時開演なのに、遅れてはならじと、ついつい早めの行動になって、着いたのは17:20だった。早過ぎた。

天候が荒れて、雪が横から降りつける天候のせいもあったかもしれない。

北海道教育大学・芸術科の学生・院生と卒業生の発表の場であった。全18人が日頃の練習の成果を披露してくれるのだが、そのレベルの高さに正直、ビックリした。

聞き知っている曲は1曲だけだったが、やや高揚した気分で聴いていたので、休憩を含めて2時間40分の演奏会は飽きることはなかった。

会場もさすがに音響効果抜群だし、ピアノもスタインウェイときている。久しぶりのKitaraだったが、十分に雰囲気も含めて満喫できた。

建物は中島公園の中にあるが、内外部とも、すでにクリスマス仕様になっていて、イルミネーションで輝く木々は降り続く雪とともに、まさにホワイト・クリスマスの様相を呈していた。

↓エントランスから上部を。


札幌ら~めん共和国

2006年11月22日 | 雑記

久しぶりに、札幌ら~めん共和国でラーメンを食べた。

先日、話題にした、両親向けのテレビを買いに、家内と二人で市中心部に出かけた。
家電量販店で1時間ほどかけて、説明やら見比べやらをして、購入することにした。

手続きが終わったところで、ちょうど12時のお昼タイム。
仕方なく昼食。家に帰ればタダなのに・・・(泣)

同じビルの10階に、この札幌ら~めん共和国がある。
今日は8軒が入居していて、旭川の梅光軒という店に入ることにした。お昼の時間帯、しかも札幌駅直結のビルにあるため、出張してきたサラリーマンの多いこと。3分ほど、並ばされた。

豚骨と魚介をミックスしたスープは、旭川ラーメンの定番なのかもしれない。有名な「蜂屋」の味に似ていた。

それにしても北海道のラーメンって、どうして高いのだろう。
一説に、一人当たりのラーメン店が多すぎて、過当競争だからと言われることもある。
なんだと思うけど

今日の店も700円。
新潟や東北では、もちろん700円やそれ以上の店もあるにはあるが、500~600円くらいの店がフツーの価格帯なのではないかなぁ。

でもまぁ、値段なりの味だったので満足ではあった。。


定例温泉会

2006年11月20日 | 雑記

本邦初公開。ここが我々の定例温泉会開催場所。
時たま場所変更するが、近くて空いているのが魅力。

その日によって時間が違うのは当然だが、だいたい、午前11時~正午までに到着。

1時間ほど入浴してさっぱりしてから、「会議」が始まる。
もちろん、事前に議題は決まってない。

その場の雰囲気で、ここ1週間の在りしことが話題になる。
ボク以外の面々は堅気のサラリーマンなので、話題は当然、仕事のこと。
中でも「人事」。

「あの人は今」なんてことが専らだ。
こうして2~3時間、くっちゃべって、100円のマシーンで肩揉み&腰揉みをして、もっとすっきりしてから帰宅。

これが1週間のストレス発散の方法なのだ。
庶民のささやかな贅沢。


さすがに寒い

2006年11月17日 | 雑記

今日の山はさすがに寒かった。

でも、積雪としては2~3cmほどで、これ以上降らなければ、すぐに融けるだろう。
しかし、これから1ヶ月ほどは降ったりやんだり、道が泥んこになるので、登山靴では滑るし、汚れるしで、長靴の方が登るには適している。

このため、下山後、ミツウマの長靴を買いに行った。
長靴もピンキリで、1,980円から4,980円まで、1,000円刻みで4段階あった。

値段の差はどこが違うのか、店員さんに聞いたら、ゴムの質・足底のギザギザの質・ブランドなどによって違うそうだ。

雪かきと登山の両方に使うので痛みが激しくなるが、ブランドまでは関係ないので、3,980円のに決定。
軽くて、履いた感じもぴったりフィットする。

あ、長靴の話でなかった。

雪はまだ、水分たっぷりの湿雪で、サラサラになるのはやはり来月のことだろう。
まだ、ロープウェイも動いているし、有料道路も走れるが、さすがに山頂には2人しかいなかった。

先月だったか、「ハチにご注意」の写真を紹介したが、結局、今日まで撤去されなかった。 こちら をポチッと。

この登山道は、札幌市が管理しているが、雪が降ったので、来春までこのまま放置されるのだろう。そのうち雪の下敷きになって、見えなくなる。

今冬は山歩き、ゲレンデスキー、クラシカル、フリー、どれを中心にするかな?


テレビ買い替えの悩み?

2006年11月15日 | 雑記

(SHARPのHPより借用)

来年86歳になる父の唯一の楽しみは「テレビ観賞」。
母は病気のことでせいいっぱいだが。。。
その父(母も)が当地に移住してきて8年半が経過した。
狭いマンションだが、テレビは3つ。しかし、普段見ているのは、当然ながら居間にあるものだけ。

このテレビ、新潟にいた時に購入したので、すでに10年くらい経っているとのこと。
いつもテレビはつけっぱなしだ。だから、すでに寿命が来ているのか、あまりよく見えない。
2011年7月まで、このテレビで過ごすというのも気の毒だ。

マンション住いのせいで、BSはもちろん、いろんなチャンネルを見るだけは見れる。
ただ~し、アナログなので画像が悪い。

そこで、今流行の「フルハイビジョン」「地デジ、CS、BS対応」のテレビを買おうと思っている。

何しろ、買えばこれが最後のテレビになる?かもしれないし。
元気なうちに、キレイな画像で毎日を楽しく過ごしてもらいたい。
これが、ダメ息子としてのせめてもの願いだ。

けど、どのテレビを選んだらいいか、よく分からない。
シャープの液晶AQUOSシリーズがいいとの声も聞く。
年寄りでも「簡単操作」なんだろうか、心配が募る。

しばらくは、カタログを「研究」して、それなりの知識をつける必要がある。
その後、量販店に行って、決めることにしたい。
焦る? それほどでないが、早いに越したことはない。

今のは32型なので、42型にしようかと。ずっと大きい方がいいとも聞くので。
そこまでは決まったが、後が分からない。
教えて~~~~!!


最近の「まりもっこり」

2006年11月13日 | 雑記

ミキティこと安藤美姫さんが「かっわいぃ~♪」と言ったということで、札幌の人気キャラってか、土産モノに変身した「まりもっこり」。

まだまだ人気が続いているようで、段々と「変貌」をとげている。

最近見かけたのはコレ(於:藻岩山頂施設)
もともとは携帯ストラップから発祥したようだが、今はなんでもあり。大きいものでは、ぬいぐるみみたいのもある。

そろそろ夏山も終わる。藻岩山の山頂施設は11月20日までの夏季営業だが、12月にスキー場がオープンするのに併せて再度オープンして、冬季営業となる。

今月下旬から来月中旬まで、「端境期」となるのだ。その間、山頂に行っても暖房がないので、寒いだけ。でも登る人は登る(including me)。

冬は冬で、これまた味わいのある山なのだ。去年の春、スキー場を下っている時に滑って木に激突、右肩骨折。
それでも登る、不思議に魅力のある山である。


カラマツの絨毯ロード

2006年11月11日 | 雑記

今週は月曜日から今日まで、毎日のように雨だったが、昨日だけは曇りで雨の確率が低かった。

さっぱり身体を動かしてなくて、「発狂」しそうだったので、昨日は天気の狭間をかいくぐるようにして山に散歩に行った。

すっかりカラマツの葉が落ちていた。前にも書いたかもしれないが、カラマツは松としては珍しい、落葉樹。
夏の緑から秋の黄色に変り、晩秋の茶色に変る頃、風が強い日に一気に落ち葉となる。

長さ2~3cmの松の葉。これが登山道を埋め尽くす。
だから道の色が黄色と茶色の中間色に変る様は見事なのだ。

 

まだカラマツ林は葉っぱをつけている。完全に落ちるまで、1週間かな?  年によっては、雪の方が先に降って、まだ葉っぱがついたまま、雪の上に落ち葉が積もるということもあるが、今年は雪が例年になく遅い。今日も10℃くらいまで気温が上がったようだし。

明日はいよいよ、予報どおりであれば、札幌の初雪だ。降れば平年より半月は遅い。


12ヶ月法定点検

2006年11月09日 | 雑記

昨日はディーラーに、マイカーを12ヶ月法定点検に持って行った。
どういうわけか、「ノメシコキ」の私でも6ヶ月点検まで真面目にやっている。

点検の案内は先月、葉書で来ていた。
その葉書には「費用10,500円」とあった。
ATF(=オートマの潤滑油)の交換時期でもあったので、その旨、申し込んであった。
結果、ちょうど2倍の費用がかかることになった。
う~~~ん、懐がチクチク痛む。
しかも、点検の結果、「ファンベルトが磨耗しているので、出来るだけ早く交換してください」とのことだ。
さらにあと○千円かかることになった。

スタッドレスは4本積んで行った。タイヤ交換は無料になったが、プー太郎としては、思わぬ出費に胸も痛む。

ま、走る凶器と言われた、他ならぬ車のこと。安全第一。
万が一があってはならない。
お金を心配する人には、車を運転する資格はないのだ。


映画『父親たちの星条旗』

2006年11月07日 | 雑記

(Yahoo!映画より拝借)

平日の今日午後、この映画を観に行った。
行き先は、JR札幌駅に隣接するステラ・プレイス7階のシネコン。

最近の映画館は、週に1度、平日にレディスデイとかメンズデイとかがあって、その曜日はそれなりに混む。

今日、火曜日は特に割引はないが、夫婦のどちらかが50歳以上であれば、二人で2,000円という特典は毎日(除く土日祝)のことだ。

昭和20年の硫黄島を舞台にした戦争の映画。クリント・イーストウッド監督の2部作で、日本とアメリカから硫黄島の戦いを見たものの1作品目。

昔のいわゆる戦争映画(=The longest dayとか大脱走とか)とは全く違う。戦争を戦争として画像にするのではなく、やはり反省や繰り返してはならないといった意味が埋め込まれている。
詳細はこちらをポチっと

2作品目は12月9日封切。『硫黄島からの手紙』だ。来月は必ず行ってみたいものだ。

大袈裟になるかもしれないが、核の議論はすべきだの、憲法改正だのと、【美しい日本?】も物騒になって来ている時、必見(必観?)の映画かもしれない。

終わったら既に6時を過ぎていた。1階下の6階のレストラン街で夕食をして、バスで帰宅した。 


サッポロビール園

2006年11月06日 | 雑記

何年ぶりだろう?
札幌観光の定番「サッポロビール園」に昼食に行った。

当然、ジンギスカン。
最近は生肉ジンギスカン(ラム肉)が一般的になってきているが、ここに来れば昔ながらのマトンを食べたくなる。
多少、固いが美味い。

1876年(明治9年)に開拓使麦酒醸造所として建設された建物だけに、なかなかの風情がある。
内部もレンガ造りで、趣きがあって、気に入った場所だ。

ただし、久しぶりに行ったら、回りの光景がすっかり「変貌」していた。
敷地内に大型の商業施設が隣接していたのだ。駐車場の位置も変って、入ってすぐのところにある。やや戸惑った。

それにしても、ビール園に行ってビールが飲めないというのは寂しい。
仕方のないことだが、今度来る時はバスまたはタクシーで来よう。


冬囲い

2006年11月01日 | 雑記

今日はまた、天気もよく、朝方はかなり冷え込むが、昼になればポカポカと暖かく、まさしく小春日和だ。

猫の額の我が家の庭だが、10本や15本の木はある。冬の雪で折れたとしても、惜しくもないほどのレベルの樹木だが、そうだからと言って、冬囲いしないというわけにもいかない。

10月の初め頃、申し込んでおいたシルバー人材センターのオジサンが来てくれた。以前は自分でやっていたのだが、年々、木々の方も成長して、せせこましい庭の中では、素人には無理になったので、3年前からお願いしている。

この数日間、家の前は、飛んでくる落ち葉で大変だ。毎日、何回も落ち葉を箒で片付けないと、山のようになる。みっともないし。

これで冬の準備は、残すところ、タイヤ交換(&ワイパー)だけになった。来週にでもやろう。