それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

手抜きのない新聞販売店

2022年05月28日 | 再開(雑記)

昨日と今日の北海道の天気予報は、所によって大雨、強風という悪天候だった。確かに昨日も今日も晴れ間は見えず、気温も20℃に達しない日だった。

北海道新聞の販売店では、悪天候を見越して、配達に際しては下の写真のようにビニールカバーで包んで配達している。

 

こうすれば絶対に濡れることなく、いい気分で新聞を読めるのだ。

ところが、今日の夕刊はここまでやらなくとも、雨は降ることなく落ち着いた天気だった。この手間暇は無駄だったように思うが、いつもの時間に、いつものとおり配達されるのは、気持ちのいいものだ。

この地区は販売店が2つあって、8,000世帯を2分している。店長は地区の商店街振興組合の理事長も務める名士なのだが、何かと評判がいい。地域の商店の広告やお知らせなどを一手に引き受けているので、折込チラシを読んでいれば、地域全体の大体の情報は入って来る。

これからも同じペースで仕事を進めてほしいものだ。


北海道開拓の村へ

2022年05月17日 | 再開(雑記)

 

今日は素晴らしい天気で、最高気温も21℃の予報で、爽やかな初夏といったところだった。こんな日に家でグズグズしてもいられない。ってわけで、札幌市内ではあるが北海道100周年を記念して整備された北海道開拓の村へ行ってみようということになった。

我が家から車で45分、20㎞ほどのところにある。広さ52haの広大な丘陵地に、北海道博物館や100年記念塔などが散在しているが、開拓の村は独立していて、明治から昭和初期にかけて北海道各地に建造された道内各地の建造物を、移築、復元した野外博物館である。開村は1983年。

65歳以上の人は無料で利用できるのがいい。

以上の3枚は旧札幌農学校(現 北海道大学)寄宿舎(学生寮)の恵迪寮(ケイテキリョウ。私が学生の頃には、この恵迪寮がまだ存在していて、まさしくこの部屋、このベッドが使われていたのを憶えている。

冬、行ってみるとスチーム式の暖房があるが、窓はガタピシしていて、雪が窓の隙間から降り積もる環境だった。

高いベッドの下は物入になっている。

山本理髪店

↓ 南1条交番

かつては札幌の中心部にあった交番で、この前を通ると郷愁を感じたものだ。

 

 

北海道の私立学校の雄である北海中学。今は北海高校となり、全国で甲子園出場回数は

1位を誇る強豪校である。

旧開拓使工業局庁舎

三〼河本

旧近藤染鋪

小学校低学年の遠足かな?

この敷地にはまだまだ、多くの建造物が移築されている。敷地が広いので、一日で全てを回って歩くことは至難だ。

それでも半日ほどかけてみて回ると、感動ものだ。

旧開拓使札幌本庁舎

 


お墓の掃除

2022年05月15日 | 父と母のこと

3月のお彼岸には積雪があって、札幌ではお墓詣りができない。このため、雪が融けて、しかもそれなりに暖かくなってからでないと、ゆっくりと墓参りを兼ねてお墓の掃除をやることにしている。大体、5月の中旬になってしまう。

前回のブログアップから暫く時間が経過している。この間、母の日や老人クラブの総会があったりして、特に総会は自分が会長になるなどで、それなりに忙しかった。

神奈川県に住む長女からはカーネーションが贈られてきた。札幌に住む長男一家と次男一家は母の日当日にお菓子やらケーキなどたくさんのスィーツを持ってやって来た。「両家」が一緒になった。久しぶりの顔合わせだった。何と言っても、両方の子どもたちは初めて顔を合わせる機会だった。

驚いたことに次男の娘3歳が、長男の次男小3とは初対面なのに、孫娘が抱き着いて離れなかったこと。不思議な現象に唖然としてしまった大人たち。

雑草取り、お墓洗いなどしてお参りして、奥さんの家系の墓へ移動。

 

 

家内の方の墓は、4人が入っている。墓守は家内の兄(長男)の息子だが、東京に転勤となって、出て来れないので、家内が毎年、お墓の面倒を見ている。札幌に弟もいるのだが、墓掃除のことまで気が回らないのだろう。来たと言う話は聞いたことがない。

天気もまずまずで、出発から帰宅まで1時間半。気持ちも軽やかに帰宅できた。