それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

毎日の天気に誘われて~~すずらん公園へ(10月25日)

2017年10月27日 | 再開(雑記)

あの21号台風以来、毎日、どっかに出かけないと損をすると思わせる陽気が続いています。

日にち順に書くのがブログなんだろうなぁ、と思いつつ、今回の記事で、記事の順序が日にち順が逆転しました。もうしわけありません。

この記事は昨日の26日に札幌豊平館に見学に行ってupした、その前日のことの記事になりました。なんとなく多少の罪悪感をもって記事を書いております。


 

25日のこの日も素晴らしい青空で、風もなく絶好の観光の日でありました。

今年2回目の国営「滝野すずらん公園」に行ったのです。

その2日前の23日は台風21号の影響で、降雪があり、自宅近辺にはなんの影響もなかったのですが、この日、公園に行ってびっくりしたことがありました。この時期の雪は一過性なのが普通で、いつまでも降った雪が残っているのは珍しいのです。

2日前に降った雪が残っているんです。
スマホで高度を測ると、ここはたったの230mなのに。

まずはゲートに入ったばかりの地点で、白いものが見えるのに驚き。

  

北側斜面には、こんなに雪が残っていて、下の写真、雪が降った後の落ち葉です。

なかなか、こういう光景には出会いません。

通称「子どもの谷」という広々した一面ですが、こんなに陽が指してるのに、雪は融けません。

よーーうく、ご覧下さい。

ここは入口近くのレストハウスなのですが、屋根に積もった雪が融けて簾状に落ちてきます。

この光景には、心が洗われるような雰囲気の時間を過ごせたな、と気持ちが浄化されました。

  

雪があるのに、この紅葉は健在です。

紅葉に雪の取り合わせは最高の撮影ポイントです。

高山に行かなくても、こうした楽しみが味わえる今年の札幌です。

最後に、鱒見の滝です。

公園には大きな滝が2つあります。

もう一つの滝は厚別の滝(あしりべつのたき)ですが、今回は鱒見の滝に行くことにしました。

昔、昔、娘が中高生のころ歩くスキーでよく行ったものです。

当時を懐かしみつつ、1万歩を歩いたことでした。


札幌 豊平館

2017年10月26日 | 再開(地域と地域活動)

日本赤十字社の地区分団が主催の施設見学会に行きました。

今回は札幌市中央区にある豊平館(ほうへいかん)です。

明治13年に大通り1丁目に建てられた西洋式のホテルでした。

当時の北海道開拓使が建てた現存する唯一の国営ホテルだそうです。

宿泊者第1号の人は明治天皇です。

昭和33年に札幌テレビ塔が大通り1丁目に建設された際に、現在地に移築されました。

1時間ほどの見学でした。私も昭和40年代にある人の結婚式に出席したことがあって、実にそれ以来の見学だったのです。

全容の建物、国指定の重要文化財です。

 

このような部屋が並んでいます。

今は結婚式場、小音楽会場として使われていて、過去の挙式は5万4千組だそうで、その写真も全て見ることができます。

札幌に住んでいても、行く機会のない場所。

こういう企画でもなければ一生、行くことがなかったと思います。

快晴の穏やかな小春日和の日。いい一日を過ごすことができて感謝します。


近所の紅葉

2017年10月24日 | 再開(雑記)

昨日、札幌に初雪が降った。

でも今日は朝からぽかぽかのいい天気。

散歩がてら、公園の紅葉鑑賞しようと、ぶらぶらと散歩に出かけた。

雪が降ったし、風も強かった。時期的にも紅葉は期待できそうにないのだが、家の窓から垣間見える豊平川の花魁淵はまだ色づいていた。

国道230号線を挟んで公園の端っこに交番KOBANがある。
交番の後ろ200m~300mが花魁淵だ。

白い石灰岩(だろう)の見える辺りが花魁淵だ。

公園の広場

昨日の台風の風と雪のため、大量の落ち葉

これから何日間は天気が続くようだ。しかし紅葉はほとんど終ったと言っていい。

いよいよ冬かぁ。タイヤも替えたし、伸びた余分な木の枝なんかの処理も終った。冬囲いは10月29日にシルバー人材センターの人が来てやってくれる。排雪業者との手続きも終った。ママダンプの潤滑剤も買い揃えてある。

冬の準備は万端整ったのだが、母指CM関節症が一冬乗り越えられるか、心配事もある。
どうか痛くて雪かきが出来ないなんてことになりませんよう、仏壇に手を合わせている。


ニセコのホテルで1泊旅行

2017年10月13日 | 再開(温泉)

特にオーストラリアからの多くの観光客が訪れるニセコ。

ニセコアンヌプリを中心として、様々なスキーコースがある。若い頃は何度もスキーに行ったものだった。

イワオヌプリという活火山があって、ニセコ近辺は温泉もあちこちにある。

泊まったホテルも温泉だった。

この写真の駐車場やグリーンの部分は、冬になるとスキー場に変化する。

つまりホテルはスキー場を向いて正面玄関があって、ホテルの出入りは、スキー場に直接ということになる。

天気が良ければ見事な紅葉が見られるはずだが、雨雲が低いところまで垂れ下がってよく見えないのは残念だった。

ホテル内のいろんな表示や、案内や使い方などは、日本語と英語の表記が徹底している。

東急ハンズの出店まであって、便利グッズなどが売られている。

ビールは北海道限定販売のサッポロのCLASSICを選択。

このツアーは60歳以上の老人?だけを対象としており、料理の量が少ないのだが、自分としても充分だなぁと思う。

その分、破格の料金で、さっぽろ駅~ホテル間の送迎バスも無料。この時期、いつ雪が降ってもおかしくないので、峠越えではマイカーはやや怖い。

一応、デザートもついている。

ひと時のリラックス。料金の安さと温泉の良さが気に入った。

 


老人会の旅行 ながぬま温泉

2017年10月07日 | 再開(地域と地域活動)

老人会では年に2回の日帰り旅行を実施している。

1回目はブログには載せなかったが、6月30日に余市町の海岸沿いにある鶴亀温泉だった。

2回目の今回は長沼町にあるながぬま温泉だった。

ここは無料送迎バスを出してくれて、町内会にある地区センターが発着場所となるので、便利だ。

朝9時出発。途中、道の駅「マオイの丘」で休憩、地元の野菜なんかを買って、温泉には11時過ぎに到着。

すぐに宴会開始。

その後、パークゴルフする人、入浴する人、歓談する人、カラオケする人等々に自由時間を過ごす。参加人数は26人になった。参加費は一人3,000円で、酒・ジュース類とパークゴルフのプレイ代は老人会が負担する。3,000円の中には料理、カラオケ使用料、室料、バス代が込みとなっているのだろう。

道の駅「マオイの丘」  平日なので閑散としている

ながぬま温泉正面玄関

料理はせいぜい2,500円とのことだが、たいしたものではない。

参加者は26人。この列が2列になっている。

カラオケを歌う老人たち

 

午後3時帰りのバスに乗り込み、地区センター到着は4じ20分ころ。予定どおりの時間だった。


札幌国際スキー場

2017年10月01日 | 再開(雑記)

久方の投稿です。

今日は穏やかな日曜日だったので、札幌国際スキー場へ黄葉(紅葉)見物に行った。

スキー場とは言え、まさかこの時期にスキーができるわけでもないのだが、この期間、8人乗りのゴンドラをスキーシーズンと同じように稼動させて、標高1,000㍍ほどの辺りの紅葉を楽しむというものなんです。

稼動の期間は9月23日から10月中旬までで、降雪の状況をみながら運行するらしい。

紅葉の進み具合は「6~7割り」といったところだった。

ゴンドラ上昇中に駅舎を眺める

山頂直下のリフト最終地点

山頂付近から小樽市が眺望できて、先端部分は小樽市祝津の突端がみえる。
ここには大きな水族館がある。

肝心の紅葉はこんな感じ

青空であればもっと鮮やかなのだろうが、この程度で我慢するしかなかった。

定山渓方面は多分、今度の3連休が紅葉のピークになりそうだ。

15年くらい前までは、毎シーズンに30回以上はスキーに来ていたスキー場で、懐かしい感じで帰宅した。