それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

老人クラブ会長就任後、初の休会

2022年08月08日 | 再開(地域と地域活動)

私は4月の総会において、老人クラブの会長に選任された。今年の3月まで、2年間はコロナのせいで、会自体が休会していた。前任の会長は15年間もの間、会長に就いていたのだが、年齢的にも、体力的にもかなりの疲労度で、歩くのもやっとの状態であった。

私としては長い間、会長になるよう要請をうけていたのだが、ずーっと固辞してきた。男では最年少だし、新入会員も3年前に一人入ったくらいで、なかなか受けが良くない。コロナで休会している間も、会員の年齢は高齢化するわけで、街路樹の花の手入れや公園の清掃奉仕などが、体力的に難しくなっていた。

この地域では、老人クラブというものは、町内会単位で作られている。すべての町内会で老人会が組織されているわけではないが、存在する老人会は町内会を後ろ盾にして設立されている。

私の仕事の一つは月1回の会報を書くことだ。(上のは)8月15日の月例会に提出する会報だが、この会報はコロナの第7波の煽りを受けて中止となったため、9月に回そうと思っている。実際に会員に向けて配布したのは、下の文書である。

結局、今月は集まる機会がなくなった。BA5も今月中には下火になるという専門家の考えなので、9月については、例会の他、日帰り旅行会も企画している。その案内文書は下のとおりだ。

4月から今月を含めて、5か月間だが、結局8月に休みとなるとある意味、初めての躓きだ。会則など、すべてを見直して、足りない面はないか、プラスになる面はどう生かしていくかなど、いろいろと、やること、考えることが多い。そのせいか、認知気味だった頭が少しハッキリとしてきたように思えるのが不思議だ。


老人クラブの会長に任命された

2022年04月01日 | 再開(地域と地域活動)

今日は先ほどから雪が降っていて、寒い一日でした。

私が連合町内会の役員をやってたとき、連町の役員なんだから町内会の役員もしてもらわないと駄目だ、という理由で、当時の町内会長から言われて副会長になることになった。それが59歳のころで、以後今でもずーっと副会長のままでやってきている。来年はなんとかして辞めたいと思っている。

さらに、町内会の副会長なんだから、(町内会から助成金をもらっている)老人クラブの会員になってもらわなければ駄目だ、という理由で60歳のころから会員になっている。

5年前に老人クラブの総務・会計部長だった人が病気で亡くなった。その後任を私が引き継ぐ形で現在に至っている。

老人クラブというのは、財政的には主として、会員からの年会費や市からの補助金、寄付金などの収入で、支出を賄っている。

現在の会長は85歳で、脳梗塞で3回、入院歴がある。この1年で、急激に体調が悪くなったようで、特に耳が遠くなって、かなりの大声で話しても半分くらいしか聞こえないと言う。

歩くのも大変で、自宅から町内会のテリトリー内にある地区センターに行くにも大変になっていると言う。

会員は毎年亡くなる人がいて、新規加入の活動もやってないこともあって、減る一方の状態で、現在の会員数は41名。

そうは言っても、老人会を解散するのは忍びない、できるだけ長く運営できるように、今までの会の体制などを全面的に見直したうえで、新しい役員、新しい行事を心がけて、存続を図ることをここ半年間、打ち合わせを重ねてきた。

コロナの影響を受けて、会の例会は令和2年3月から2年間、休会状態にあった。最近、新規感染者数は下げ止まってはいるが、病室使用率は低くなっているので、先日、会の役員会を開催した。

私は男性会員の中で一番、年齢が低いのだが、他にトップになりたい人もいないし、どうせなら引き受けしても致し方ない、という気持ちに少しずつなってきているので、役員会の意向をお受けすることとした。

私が会長職を引き受けるに当たって、会そのものの改革をしなければならない。

・まずこの会は老人会(老人クラブ)から、単なる親睦団体、サークル的なものに変革する。

・会則に会の目的のひとつに「社会への奉仕」というのがあるが、これを削除する。

・札幌市からの補助金は辞退する~会の運営に補助金をもらっていると、制約が多くて自由な活動ができない。

・これに伴い、上部団体である地区老連、南区老連、市老連にかかる負担金は取り止める。

・役職名では会長、副会長とあるが、代表、副代表に変更する。

・定期総会などと如何にも堅苦しい。これを単なる収支報告会に変更する。

・パークゴルフ大会、麻雀大会、輪投げ大会など賞金を出すような行事は全て廃止する。

・お喋り会とでも言うべき性格の会に変革する。コロナによる2年間の休会期間中、お喋りの機会が不足して、ストレスを感じてきた会員が多いため。

以上のような会に変更して、会員が20名くらいにまで減少したら解散ということも考える。

 

こんな風なイメージで行きたいと考えてます。

(会則と収支予算をプリンタでスキャンして、記事に貼り付けようとしましたが、形式がIMGで、本ブログでは使用できないため断念しました)

 


赤い羽根 共同募金

2021年11月12日 | 再開(地域と地域活動)

11月末に共同募金会に振り込む予定の、赤い羽根募金が10月から始まった。町内会でもこの運動に協力するため、回覧板を回して呼びかけている。

うちの町内会には1班から29班まで29の班あって、私と他の役員2人、計3人の役員のところへ届けるよう、文書で依頼してある。締め切りは11月10日だ。

私は第1班から第9班の計9班を受け持っており、9人の班長が来て、班の誰が寄付したかを記載した紙とともに届けてもらうことになっている。

ところが10日になっても来ない班長が2人いる。電話で督促したところ、1人は誰も寄付しなかった、という。それでは仕方がない。

もう1人の班長はいくら電話しても留守電になっており、ラチが開かないので、こちらから出かけて行った。しかし留守。そこで「寄付金があってもなくても、電話連絡してください」とのメモを郵便ポストに入れて帰って来た。しかし3日経ってもなしのつぶて。

仕方なくゼロとしたが、その班には裕福な人が何人かいて、去年もキッチリ寄付していたことのある班だ。このまま行くと、そのお金、宙ぶらりんになって、いつの間にかうやむやになってしまうのではないかと心配だ。

もしかして後日、届けてくれるかも知れないと思うが、とき遅しになったり、

無駄金になってしまうことも考えられる。

町内会の会員、特に班長は最低限の良識をもって、回覧板をよく読んでほしいと思う。


会長の人事

2021年10月06日 | 再開(地域と地域活動)

今、悩み事を抱えている。

町内会と老人会の会長人事のことだ。両方から会長になれとの要請がある。町内会は10年以上前から副会長をやらせてもらっている。老人会は会計部長をやらせてもらっている。

両方ともに、今の会長が体力的・精神的に先が見通せないのだ。

町内会長は77歳女性。何でも、自分の亡くなった母親は75歳ころから認知症状が出始めて、症状の進行が早く2~3年で、今でいう要介護Ⅳくらいになったそうで、遺伝の恐ろしさを感じて、最近の自分にも症状が見られるので弱気になって、何が何でも今年度をもって会長を降ろさせてもらうと主張している。

老人会の会長は84歳男性。過去に3度脳梗塞で倒れた経験がある人で、このところ急激に老化が進んで、耳が聞こえなくなっている。去年の今ころは正常だったのに、こっちがかなりの大声で話をしても半分も聞こえないと言う。会の方はコロナの影響で、今は休会状態なのだが、再開した後、自信がなく、こっちも何が何でも辞めると言ってきかない。

私としては、両方の参謀としてやるならOKだが、それ以上の責任の重い職には就きたくないと思ってやってきている。だから急にトップをやれと言われても、ハイそうですかと受けるわけにいかないのだ。

町内会の方は、私の他に北大卒の先輩の副会長がいるので、その人にお任せしたいと思っているが、問題は老人会。今の会長は2等陸佐だった元自衛官。周りを見回しても適任の人はいなさそうな感じ。

そこで、ここ数日考えて、体制の変革と会長職を引き受ける場合の条件を紙にまとめた。

体制の改革とは~~老人会をお喋り会に切り替える。従来の老人会は月例会のほかに、パークゴルフ大会、麻雀会、地区老連・南区老連・札幌市老連など上部団体との繋がり、輪投げ大会、各種研修会への参加等々、やっているが、老人会の高齢化が進んで平均年齢は83歳になり、73歳の私が一番若いというほどの高齢化なのだ。

このままでは先が見通せない。いずれは会自体が成り立たなくなる日が到来するのは明白で、それでは今のうちに贅肉を落として、毎月の例会と旅行会と忘年会だけを残してスッキリした体制でやって行こうというわけである。

それと札幌市からの助成金はもう要らない体制にする。何かと活動に制限や制約があって、自由な活動ができないのが現状。助成金を受け取らないで、自立すれば何の制限・制約もなく行動できる。

私が会長になるのであれば、上記のような体制の変革を認めたうえで、更に会長が会計部長を兼務するのは、不正の温床と疑われるので後任の会計部長の選出、会長の引受機関は一期2年とし、後任は今から決めておく、といったことを総意として決めておくこと、などを約束しておく。

以上であれば、引き受けても構わないとすることにした。現会長がこれらを、まずは認め、役員会議と総会で了承を取ることとした。

会長への説明はこれからだが、ひとつでも否認されたら引き受けなければいいので、気はその分、楽だ。

さぁて、このことはどうなりますやら?


 

ようやく絨毯も敷いて収まるところに収まった、ソファー


公園の清掃

2021年07月11日 | 再開(地域と地域活動)

当町内会では去年から、区の土木センターと契約をして、町内会のテリトリーにある公園の清掃や草むしり、法面の草刈りなどをやっている。

元々、一昨年まで老人会がやってきたものなのだが、老人会への新規入会者は何年かに1人あるかないかで、年々、『老人会の老齢化』が進行していて、平均年齢は82歳くらいになって、課題となっていた。体力が持たないとの声が多く、去年から町内会に移行することにして、行政と調整したうえで、町内会の事業の一つに加えた経緯がある。

もちろん、無料のボランティアではなく、年間58,000円が払われる契約だ。契約は毎年の随意契約で、ちゃんと清掃してないと翌年から外されることもありうる。

5月に始まり、11月までに、16回の活動をするという縛りがある。清掃道具や法面の電動草刈り機などの器具などは町内会負担だ。もっとも去年、移行した段階で、これら用具、道具は一式揃えたので、去年限りの経費だが。

町内会の予算規模は4百万円ほどだが、毎年、支出が収入を上回り、一昨年の冬、パートナーシップ除排雪を中止して1百万円ほどの支出を抑えたことと、去年はコロナのため、行事やイベントをほとんど全て取りやめたので、数十万円の余剰金があったことで、今現在は収支に問題はない。しかし、コロナが収束に向かえば、基本的に赤字の体質なので、そのうち支払い能力に限界があることになる。

そういう意味で、僅か58,000円の収入でもありがたい、ということだ。

この公園だが、何坪あるのか知らないが、毎回、少なくとも10人以上の人が参加してやっている。そのうち町内会役員の参加は5~6人で、一般の会員が半分弱の4~5人というところ。

朝9時半から40分かけて終了となるが、結構な運動になるので、終わった後は気分がスッキリして、気持ちがいい。


コロナ禍の町内会と老人会のこと

2021年04月28日 | 再開(地域と地域活動)

人が集まるとコロナにかかる原因になる。

日を重ねるごとに、コロナの怖さが増してくる。後遺症が長く続くと言われ、恐怖感を増す。

無症状なのに感染力はあって、知らない間に他人に感染させてしまう。

ちょっと感染者が増えると、すぐに病床が逼迫して、他の病気の患者さんを診られなくなる。ウィルスが日本で確認されてから1年以上、経つのにこうした傾向は改善されない。

ウィルスは2週間に1回、変異する。日本のウィルスも変異を続けていることだろう。変異株は感染力が従来型より強いと言われる。英国型、ブラジル型、南アフリカ型、今度は怖いかどうかも分からないインド型など、様々な変異種が出現して、今のワクチンでは効き方が違う、重症化する度合いや期間が違う、死亡率も違う、等々、怖い話ばかりだ。

怖くなったのは、町内会と老人会両方で、去年の3月だった。老人会は去年3月から今年9月まで1年7ヵ月の長きに亘って、休会する(予定も含む)ことにしている。

やっと咲いた桜。それでも平年より10日ほど早いらしい

まずは老人会

会計年度は4月~翌年3月末。しかし、老人ばかりの会、コロナにかかったら重症化、命の危険、後遺症の辛さなどは、若い人と比べものにならない。

早々と去年3月、休会を決めた。町内会と同じテリトリーで、町内会の下部組織みたいなものだ。連合町内会の役員を10年務めた。その関係で、町内会の役員と老人会の役員を、まるで「義務」のようにやらされるハメになった。

老人会の活動としては、①毎月1回の例会があること ②街路樹の花植え、水やり、冬になる前の花壇の撤去 ③町内にある公園の草刈り ④麻雀大会の実施 ⑤忘年会 ⑥パークゴルフ会 ⑦輪投げ大会 ⑧春と秋の日帰り旅行会 等々がある。

令和2年度は、4月~9月まで休会としたが、コロナが収まらず、結局、今年の3月まで、つまりまる1年間は休会することになった。

私は会員44名の中で、一番年齢が下で仕方なく、会計ソフトを操れるものだから、会計部長を拝命している。

札幌市から補助金が出るのだが、令和2年度はほとんど支払いもなく、もらった補助金をこの6月にほとんど返金することになった。

令和3年度も一応、ワクチン効果もあって改善するだろうという目論見で、4月から9月まで休会し、10月には再開したいものだと期待している。

休会が原因の一つになったと思われる事件もあった。夫婦二人で加入していた一方が福祉施設で亡くなった。残されたもうお一方も激しい認知症にかかって、施設に入るしかなかった。やはり人間は人と人との交流があってこそ、生きていける動物なんだと、思わされる。

 

エゾムラサキツツジ

次の町内会の方は、それほどでもない。もちろんイベントや行事といった、住民相互の交流を図る屋内でやる活動はほとんど不可能だった。

ただ、年間予算の8割を占める、町内会としての基本的、基礎的活動はほとんどこなすことができた。イベントや行事(新年会、花見会、旅行会、コンサート、盆踊り、子ども神輿、七夕、クリスマス会、等々)は総予算の2割を占めるが、夏のラジオ体操、公園清掃、老人会が関わらない公園の整備事業など、戸外でできる活動以外はほとんど中止した。

総予算の8割を占める町内会の基本的支出、基礎的運営費、つまり除排雪費、防犯灯、ごみステーションにかかる費用、事務消耗品費等々は、全て予算どおり執行した。

しかしながら、イベント関連費は予算対比余剰が発生したので、町内会費の一部を会員に還元(返却)することにした。先の余剰分の半分を、有料ごみ袋で会費払い済みの会員に、班長を通じて渡す方式を採用することにした。

令和3年度も、前半はこれと言ったイベント・行事はできないので、同じようなことが生じることだろう。

2年度のことも、返すべきか、返すとしたらいくらか、どのような返し方をするかなど、悩みは尽きなかったが、よく議論すれば、それなりのいい案が出るものだと思った。

以上、私の今の関係する団体の状況だ。

なお、この春から連合町内会長の要請を受けて、社会福祉協議会の監事を拝命することになった。

まだまだ、認知症にならない限り、地域のために、尽くして行きたいと思っている。


コロナ感染予防対策を取り入れた避難所のあり方

2020年10月21日 | 再開(地域と地域活動)

札幌市から町内会に宛てて文書が来た。

コロナが収束しない間に、もしほかの災害(土砂災害、洪水、地震など)が発生したら、避難所はどのようにして立ち上げるのか、これが今日のテーマだった。

説明会もなく、実演もない、ただ必要な組み立て式のベッドなどが展示されているだけの会場だった。

以上が全てではないが、distance が強調されていたのが印象的だった。

また、直接、体育館のフロアに布団や厚手の敷布を敷くのではなく、段ボールの箱を利用して、ベッド代わりにすると楽に、寒くもなく寝られる。寝心地も悪くない。

避難所に避難したことがないので、比較ができないのが残念。

私は特に、今の住宅に転居してきて24年になるが、その24年間、ベッドを使っていて、フローリングまたは畳の上に直に布団を敷いて寝たことがない。慣れないものだから、旅館などに行って畳に布団だと、朝起き上がるのにやや難儀することが多い。

説明員もいないので、質問もできないのだが、見るだけでも少しは参考になったかな?

 


敬老会の開催に躊躇してます

2020年08月27日 | 再開(地域と地域活動)

町内会では、毎年9月に敬老会を開催して、出し物(マジックなど)や飲食などを交えて、長寿をお祝いしている。

この他にも、米寿の方に5,000円、白寿の方に1万円をお届けしている。連合町内会もこれに資金的な支援をしている。私が連町に関わったのは今から14年前のことだった。それ以後、年々歳々、白寿、米寿ともに増加して、連町の負担が大きくなってきています。


これは去年開催の様子です。

今年の町内会主催の行事やイベントはほとんど中止になっています。

ジンギスカンパーティー そよ風コンサート 七夕(子供たちの練り歩き) ラジオ体操 盆踊り 夏まつり 定期総会 神社の子ども神輿
親睦旅行会 などは中止

一応、やるかもというのは、 パークゴルフ大会 スキー授業(小学生低学年対象) 班長会議 クリスマス会 そして問題の敬老会

1月以降の行事については未定です。

敬老会ですが、札幌市が町内会の行事について、ガイドラインを出しています。そのなかで、一番難しいのが2mを離すdistance の問題です。

会場の入口で検温、手指の消毒は可能ですが、一方向を向いて食事したり、2m離して静かに出来るだけ喋らないこと。食事は弁当にして持ち帰ってもらえば済みますが、元々、敬老会とは言え、仲良く団欒してもらうのが趣旨の一つでもあります。

その上、町内にある老人クラブは、今のところ来年3月まで休会すると決めてます。出席する人の9割が老人クラブの会員で、町内会と老人会で、今後の方針が異なることになりますので、出席する人がいるのかどうか、甚だ疑問です。

今度の週末に、町内会の役員会があるので、その場で開催の可否を審議する予定になってます。

因みに私は開催に消極的です。

私も押しも押されぬ老人、高齢者ですし、町内会の20人の役員で70歳未満の人は8人います。役員の成りてがないのは、どこの町内会も共通した悩みです。その老人役員が主催する敬老会というのもおかしな状況かなとも思います。


今年の敬老会

2019年09月29日 | 再開(地域と地域活動)

9月28日、町内会主催の敬老の集い があった。

今年の出席者は合計で44人。町内会の役員も含めての人数だが、大体、毎年同じ顔ぶれだ。新規参入者は1人、2人いたけど。。。

13:30開始で3時半頃終了。最高年齢は96歳(男性)で、役員を除く一般の最低年齢は75歳だった。

昼間からアルコールが入るので、酔っぱらう。

会場全体の様子。開演前。

式次第のペーパーの後ろには、90歳の男性がテーブルごとに育てた花を飾っている。

アトラクションは・・・ まずはフラダンス。

次は民謡踊り

日本舞踊

歌謡

最後にじゃんけんゲームをやって終了。

終わってから役員会議。酔っぱらっているのに会議はまずいなぁ。次回の反省にしたい。


町内会 日帰り旅行 なんぽろ温泉へ

2019年09月22日 | 再開(地域と地域活動)

9月20日、町内会の日帰り温泉・南幌温泉へ行った。

地区センターに集合して、温泉の送迎バスに乗って1時間とはかからない。

それにしても、400世帯、約900人が暮らす当町内会なのに、参加者はたったの18人。しかも町内会役員が6人含めてのことだ。実質12人だが、老人クラブから10人。純粋なただの町内会員はたった1人という寂しさ。平日だからと言えばそれまでかもしれないが、土日であってもほとんど変わらないだろう。

地域の繋がりがいかに薄いかが身に染みる。

去年は家内と泊まりで、この温泉に行った。

その2年前は息子と3人で行った。

慣れてるはずなのに、その都度アルコールが入って、記憶がはっきりしない。行ってから、あぁ、ここだったな、と理解する。かなりボケが進んでいるのが自分でもわかる。

食材はこれといったものがなくても、味付けが上手で美味しい昼ご飯だ。

下にある袋を開けると番号が記載された紙が入っている。

くじ引きようの番号だ。私はショッピング・バッグが当たった。

18人なので和気藹々と何時間も喋られたのは幸せだった。

パークゴルフ場も整備されていて、1組か2組の人が楽しんでいた。

南幌町はキャベツが有名なのかな?キャべドラなるドラ焼き様のものをお土産にした。甘さが抑えられていて、思っていた以上に美味しい。

朝9時出発、午後4時前着。一日が終った。


町内会の「ジンパ」

2019年06月09日 | 再開(地域と地域活動)

6月9日(日)、当町内会員の交流を促すことを目的に、町内会主催のジンギスカン・パーティーを開催することになった。

場所はもちろん町内会の中にある1,280㎡の小規模公園。

当町内会は約400世帯で1,000人弱の人口がある。それでも町内会の行事に出席するのは多くても40人が限界だった。高望みしても仕方ないので、目標を50人としたがそれ以上の数の会員が参加してくれた。

予算は6万円で、参加費は大人(中学生以上)500円、小学生200円、幼児は無料として3~4万円の収入になった。支出は9万円にも届かないので予算の範囲に収まった。

町内会役員の強力がうまくかみ合って、なんとか12時開始に間に合った。管内にある郵便局長も差し入れして出席してくれて、ビールは110本になった。ジュースもビールも飲み放題状態。

おにぎりは女性役員が、すぐ近くの地区センター調理室で朝から100個以上の用意をしてくれた。

肉(味付けジンギス+焼き鳥)30kgは専門店から調達。野菜やプレート、網などは女性役員が一手引き受けてくれた。

天気は晴れ時々曇り。最高気温21℃、湿度35%と、暑くもなく寒くもなく、無風状態。快適。やはり天気がいいのが一番で、助かった。

私は10時半に公園へ。3時半に帰宅。たっぷりと太陽を浴びて、UVカットクリームを塗って行ったが、さっぱり効かずに顔が火照っている。

ビールのせいかも知れない。


老人会の日帰り旅行

2019年05月31日 | 再開(地域と地域活動)

5月30日(平日)、近所だが安いということで、当老人会では温泉ではないが駒岡保養センターへ行くこととした。

温泉でないのに温浴施設があるというのには理由がある。このセンターは札幌市駒岡清掃工場という、いわばゴミ焼却場の付属施設のようなもので、廃熱を熱源として大浴場があるということだ。もちろん工場も保養施設も市の施設。


(写真はお借りしました)

巨大な工場なので、すぐ側からは写真が撮れない。山歩きで札幌近郊の山々を登っていたころ、どこの山の頂からでもこの赤と白の煙突が見える。

当町内会のテリトリー内にある地区センターと保養センターの送迎バスで片道10分とかからない。当会加入の会員は43名だが、そのうち28名が参加。男10、女18。

バスの送迎+入浴+食事+α(カラオケ、やりたい人は麻雀やビリヤードまで)で一人2,200円。我々だけの利用ではなく、平日のことで北区のあいの里辺りの老人会まで来ている。片道1時間はかかるだろう。

とにかく老人会の「巣窟」のイメージ。フロント辺りでは多くの老人が行きかう。

大浴場といってもカランは15個くらいしかないので、一挙に入って20人くらいが限界。だからグループごとに5人くらいずつにしてほしいと言われる。もちろん障害のある人のための洗い場(カラン)も何個かある。

これと言って特別なものはないが、フキの味噌和えが季節を感じて美味かった。

部屋は1階の中広間というとこ。中広間とは言え、老人会には畳の部屋はダメだから、椅子にテーブルを入れると狭い。

こうして2列が2列で、移動するには体をよじったり、横にしたりして歩くしかない。

基本的に当会は行き先の「団体様お一人〇〇円」という金額は自己負担してもらっている。会からの補助は出していない。したがって会からの支出はアルコール類、飲み物(ジュース)、お金がかかる場合のカラオケ、パークゴルフの入場料、傷害保険(死亡時300万円またはケガの度合いによる通院、入院費)である。

今回の会の負担は合計約15千円だった。年寄りばかりなので酒類も少なくて済むし、食事も細いので、立派なのは要らない、経済的である。

売店もあって、お土産にギョウジャニンニク味噌というのを買った。帰宅してからよく見たら旭川で作られたものだった。


水道管の入れ替え工事

2018年10月17日 | 再開(地域と地域活動)

うちの近辺で大掛かりな水道管の入れ替え工事が続いている。

旧水道管はすでに40年以上が経過しているそうだ。工事は7月から始まり、終了するのは11月とのこと。足掛け5ヶ月もかかるのだ。

それというのも、例えば私の家の前の道路は〇〇線と名前がついていて、車の通りも住宅地としては多いし、通学路にもなっているので、毎日、家の前を工事するときは朝、アスファルトを剥がして、夕方またアスファルトを埋め戻して塗り直すといったことを繰り返しているのだから。

何回、そんなことを繰り返したものか、憶えてないくらいだ。

今日も車庫から車を出すのに一苦労。

それでも9月の中ころには、うちの前の道路の入れ替えが終了していて、今は旧水道管の撤去を進めているので、台風はもちろん、胆振東部地震(北海道地震と呼ばれているようだが)が起きたときもビクともしなかった。地震がもし入れ替え中に起きていたら、断水は免れなかったのではないかと思うとぞっとする。

早く工事が終ってくれるのを祈るばかりだ。


熊 出没か!?

2018年10月12日 | 再開(地域と地域活動)

今朝、我が家と隣家の間のスペースを通り抜ける熊を目撃したという話が勃発。

登校時間の8時ころ、登校中の小学6年生2人が目撃し、学校の先生に報告して発覚。

警察や市役所から10人くらいで調べに来て、11時ころまでかかっていた。

体長は1mくらいで、熊だとしたら「成人」ではない。

ところが、いくら時間をかけても近辺に足跡などの痕跡が見当たらない。つまり熊だったと確定や断定ができないのだ。

小学校はとりあえず今日は集団下校するとのことだ。

市当局(札幌市には熊対策課というのがある)としては困って、我が家前の電柱にプレートを貼らせてほしいと頼まれて了承した。

プレートは「熊 出没注意」とある赤いものだが、そこには熊らしき動物が、となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町内会で住民に周知するか、どうか、会長と相談。毎月の回覧板は1日と15日の2回。慌てて周知しようにも400世帯の町内会員全部に伝えようがない。

結局、15日の回覧で、こんなことがあったと伝えるだけにすることにした。

真駒内や藻南公園、藻岩地区でも毎年、何件かの目撃情報はある。今回は熊と断定できないこともあって、この程度の対応で十分と判断した。


新篠津温泉 たっぷの湯

2018年10月09日 | 再開(地域と地域活動)

10月5日のことで、アップが遅くなって申し訳ありません。

当老人クラブ主催の秋の日帰り温泉旅行で、「しんしのつ温泉たっぷの湯」に行って来ました。

当地区の地区センターを朝9時半に出発。途中、隣り町の江別市にある町村農場に立ち寄って、30分ほど休憩したが、正午前には到着。さすがに牛乳が美味しかった。

(なお、町村まちむら家というのは代々、江別市の資産家で、政治家。最後の町村信孝氏は衆議院議長を務めたが2015年、脳梗塞で死去。官房長、文部大臣も勤めた。享年70歳)

後ろの建物がお土産など売っているお休みどころ。珍しいので、このアロニア・

ジャムを買った。ハスカップ系らしい。

 新篠津(しんしのつ)村は直行なら1時間半で行ける人気の温泉だ。

総勢26名なので、地区センターまで送迎してくれる。路線バスのバス停より近いので、老人でも気軽に行ける。今回の最高齢者は94歳のご婦人、一人で参加。昼食、入浴、送迎バス付きで一人2,500円というのはとても安い。

アルコール類は頼んだ分だけ約9千円、ジュース類は持ち込みOKで約9百円、傷害保険を払って、会の持ち出しは1万円を少し超える額だった。

パークゴルフ場も隣接しているが、やる人だけ、オール込みで500円の負担。

正午ころから3時まで3時間、のんびり食事、歓談、カラオケ、入浴と、まる一日、ゆっくりできた。

土産はさきほどのジャムと、どぶろく、キムチだった。新篠津村で製造しているものに拘ったからだ。

いずれも美味かった。