それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

アイスキャンドル

2009年01月18日 | 地域活動

去年に続いて、アイスキャンドルを作っている。
今年は雪も少なく、厳しい寒さの日も続かない。

いつもなら、2昼夜で完成するはずのアイス部分が3日かかっても出来てくれない。
24~26日の3日間を飾る予定なのだが大丈夫だろうか。

ここの連合町内会は9300戸あるのだが、そのうち6000個のキャンドル作成を目指している。国のシーニックバイウェイ構想や札幌市の雪あかり構想とドッキングするようにこの運動は進められている。当日の天気が心配だが、まぁうまくいくだろう。


受賞式

2008年12月21日 | 地域活動

我が会のトップが市長から地域振興に関わる表彰を受けることになった。

それはそれで喜ばしいことなのだが、天皇陛下や総理大臣から表彰されるわけでなし、
たかだか市長からもらう、しかも町内会長を長年やれば年次がくれば、当然の
ようにもらえる性格の賞なのだ。

それなのに受賞パーティーをやるという。
この忙しい12月にやるというのだ。信じがたいことだ。トップがずれていると下の者が
苦労する。漸くのことで、昨日、その「式典」が終わった。

何となく後味の悪さが残ったのは言うまでもない。


いよいよ忘年会シーズン

2008年11月27日 | 地域活動

昨日は、単位町内会の忘年会があった。
11月だというのに、まだ気分も出ない。

それでも、料理やお酒が出てくればその気になるのは不思議である。
一次会でそれなりに酔っ払って、テンパイ状態なのに、二次会もあった。

今後、連合町内会、藻岩神社、地区センターなどとつづく。
酒も程ほどにしないと、珍しく二日酔いの感じ。

時間が長かったからなぁ。6時半開始で、二次会終了は11時過ぎ。
これだけの時間だもん、相当量のお酒が胃袋に。

年が明ければまた新年会の連続。
忘年会も新年会も、去年がそうだったからという理由で
毎年、変わりようがない。
神社の会計もしているので、今年から正月3日はないものと、
覚悟をしている。

これから2ヶ月ほど、飲み過ぎないように気をつけないと、
アル中になって倒れることになる。

地域の町内会。ここが一番の「地域」であって、人的交流の
一番の大切な絆でもある。大事にして行こうと思う。

楽しい5時間であった。

 


2つの理事会

2008年10月25日 | 地域活動

昨日は連町(地区町内会連合会)の理事会、
今日は単町(単位町内会、我が家が所属する町内会)の理事会と、
2日続けて理事会があった。

同じ理事会でもエライ違いがあるものだ。

連町は地区の28ある単位町内会の上部組織で、ボクは会計部長を
仰せつかっている。

単位町内会は、その28ある町内会の一つで、いわゆる「町内会」で、
ボクは副会長を仰せつかっている。

連町の理事会。資料作成にも10日前から準備をして、総務部長なんかは
喋る原稿まで用意して、失礼がないよう、ビシバシと議事が進む。
それというのも、28人の理事というのが、町内会長だからだ。

これに対して単町の理事会。資料は会計の収支計算書1枚のみ。
理事は1年交代の班長さん。
会議と言っても、寄り合いのように、知り合いばかり。雑談みたい。
議題はゴミの出し方、街灯の電気が点いてない、路上駐車、共同募金の集め方など、身近な、不平不満に近いような話ばかり。

ビジネスマン生活の長いボクとしては、冗長な話で、興味もなく、
ひな壇の副会長席にいながら、眠くてしかたがない。

しかし、地域活動の原点は町内会活動にあるのであって、連町にはない。
生活の基盤から学ばねばならないのだ。いい機会だ。
一生懸命、首を突っ込んで、やって行こうと思う。

それにしてもなぁ、余りにも家内に頼りっきりで、資源回収日がいつなのか、
知らないし、子ども盆踊りは「職務上」、今年初めて見たし、
老人クラブの会長の名前も知らないし、知らないことが多すぎる。

この先、苦労が多いなぁ。

 


会計さん その2

2008年09月23日 | 地域活動

神社の現金と帳簿は前回の作業で合ったのだが、
今度は予算対比の決算。

宵宮蔡と例大祭と子ども神輿の3つに分割して、決算するのだ。これがまた、大ご苦労なことで、どの領収書がどれに分類されるのか、
なかなか分からない。

ハッキリしているものも多いが、特に弁当類、菓子、ジュースなどと
書かれているものが十数枚ある。
どれがどれやらさっぱり見当がつかない。

エイヤッとやってしまったが、去年の実績と大きく違う。
何回もやり直して、まぁ、この辺だべ、というところに落ち着かせた。

したがって自信はない。突っ込まれたらアウト。
それでも朝から晩までかかってやったこと。
ボク以上に詳しい人はいないのだ。

それでいい、もういい。


パークゴルフ大会

2008年09月20日 | 地域活動

連合町内会主催のパークゴルフ大会が開催された。
町内会対抗の団体戦と個人戦があり、
27ホール3コースに分かれて戦った。

結果、個人戦ではパー99に対し、アンダーパー26の73と言う
驚異的な戦績の人、73歳が優勝した。

本当のゴルフとは若干、ルールが違う。
OBなどは同じなのだが、上がって来たときの申告打数が検証の結果
過小申告の場合は個人、団体ともに失格、ハンディキャップはない、
クラブは1本など。

本当のゴルフも面白いが、体力的に劣る高齢者や、
女性、子どもでも楽しめるスポーツだ。
今日は最高齢91歳のおばあちゃんも参加して、
他の人に劣らない戦績を残していたくらいだ。

我々事務局の人間は参加しないで、傍観しているだけだが、
この行事は、地域のふれあい事業としては
なかなかいいものだと感じた。

参加者は115人。4人一組なので、約30組の人が
快晴の清々しい空気を吸いながらプレーを楽しんだ。

ゲートボールと違って、それなりの面積を必要とするスポーツなので、
本州では簡単にコースは作れないが、
札幌ではどんどんコースが増えている。
地域性も豊かなのだ。


会計さん

2008年09月19日 | 地域活動

7泊8日の東北旅行のあと、
会計を担当している連町と神社の方に顔を出してみた。
連町のほうはそれなりに仕事が溜まっていたが、
2時間もすれば綺麗に片付いた。

問題は神社。旅行で不在の最中に秋季例大祭が開催されていたのだ。
会計の方は総務部長に引き継いでいったのだが、
案の定、滅茶苦茶。現金が会わないところから始まる。

原因を探って、わかるところまでやったが、700円がどうしても合わない。
余っているので、お賽銭にと、
他の人の分まではこんでやって、何が何でも合せた。
その後、未払いになっている分を金額確定させて、
22日に支払う予定だ。
内部処理も困難を極める。
1枚の領収書がどういう性格の支払いなのか、
どうでもいいと言えばどうでもいいのだが、
何費になるかを選別して。、コンピュータに打ち込むのだ。
会計ソフトがはっきり言って、大宗教法人向けにできているので。
打ち込むのも楽でない。
こうして秋の大行事の例大祭がおわるのだろう。コンピュータでなくて、大福帖にすればよかったかもしれないl

入れた以上。向きになってやっているが。

 

 


どうしてこんなに違うのか?

2008年09月02日 | 地域活動

連合町内会と藻岩神社両方の会計部長を仰せつかっている。
会議があるたびに思うことがある。

方や(連町)弁当はおろか、お茶のペットすら出ない。
方や(神社)ビール付き&ペット付きの弁当が出る。

神社側は、お祭りの目出度い席でのこと、
弁当くらいは出さないと洒落にもならないと言う。

連町でも藻岩ふれあいフェスティバルというお祭りをやっているが、
参加者に「振舞われる」のは、豚汁だけ。
おにぎりは各自持参だ。

方や神社のお祭りは、祭事、直会、会議、お神輿、お楽しみ抽選会、
子ども相撲、カラオケ大会、全てに景品が出る。

この差は歴然としている。予算が全く違うのだ。
神社は200万円、連町は20万円。10倍の開きがある。

今年は、数年ぶりに、大人神輿も復活するので、
当初予算になかった支出もある。
それでも、初詣で、がっぱし儲けるので、
予算的には大丈夫と踏んでいる。

しかもここ3ヶ月、お賽銭の金額が豊かになってきている。
なぜだろう、なぜかしら?

もしかしてボクが福の神を呼び込んでいるからなのかもしれない。

 


2008年08月29日 | 地域活動

まだ、季節は生暖かいけど、着実に秋に向かっている。

それが証拠に、あと2週間もすればチラシにあるように、秋祭り。
この行事は藻岩神社の秋祭りイベントなのだ。
9月14日が宵宮蔡、15日が本祭りとなる。
楽しみで仕方ないのだが、ボクは出れない。
9月10日から、17日まで7泊8日の旅に出ることになっているから。
それまでに、会計部長さんとして、
遺漏のないようにしておかなければならない。

ナナカマドもだいぶ色づいてきた。本当に秋だなぁ。


秋季例大祭の合同会議

2008年08月23日 | 地域活動

昨日の晩、秋の例大祭にかかる、責任者合同会議があった。

50人程もいる。ボクは今年から役員になったので、
さっぱり事情が分からずに出席したが、
地域の行事としてはなかなかのものだ。

会計を担当しているが、大人や子どもの神輿渡御を含めて、
総額2百万円を超える、地域の神社としては初詣に次ぐ一大行事。

関係者も多数で、神輿が通る各ブロックに助成金を
渡したり、神輿に入るお賽銭の取扱など、いろんな質問が
出て、勉強になる。豆絞りも750枚用意、半纏の補充が
100点などと、威勢もいい。

宵宮蔡、本祭り、渡御、分神蔡、神札授与などの言葉も
正確に覚えることができた、だろう。

地域活動に関わって1年2ヶ月が経った。
今のところ、大変と言うことはないが、深く関われば、
一生の「仕事」ということになるのかもしれない。

楽しいかと言えば楽しいし、煩わしいと思えば、煩わしい。

出来るだけ楽しくやっていきたいものだ。

 

(関係ないけど、娘の好きなセサミ)


 


子ども盆踊り

2008年08月09日 | 地域活動

(設営なった櫓)

今日は、たった一晩の、しかも子ども盆踊りの日。
大人の出番はない。

かつては、地域にある大手スーパーの駐車場で、
大々的にやっていたものだが、スーパー側の夜間営業開始などで、
中止となって久しい。

しかしそれでも、盆踊りへの「郷愁」は根強いため、
こうした形で細々と、生き残っている。

連合町内会ではなく、単位町内会主催で、副会長をしている関係で、
会場の設営を手伝った。夕方、踊りが始まる。
その後片付けもして、そのあと、打ち上げだそうだ。

打ち上げが一番楽しみなのはボクだけだろうか?


助成金

2008年08月07日 | 地域活動

連合町内会に対する札幌市からの助成金には、大きく分けて3種類ある。

      1. 住民組織助成金
      2. ふれあい事業助成金
      3. OA機器整備助成金

上記の1は、町内会加入世帯数(生活保護世帯など未加入世帯を除く)に応じて、自動的に金額が算出されるもので、当連合会は9,200世帯で、約100万円である。

上記の2は、連合会が実施する独自の事業(アイスキャンドル、パークゴルフ大会など)にかかる費用の50%とされている。ただし、飲食にかかる費用は助成対象外となる。

問題は上記の3で、市内にある約100ある連合会の分捕り合戦で、市では総枠が決まっていて、その範囲内で、妥当性、緊急性の順で振り分けられる。費用の80%が助成対象になるので、連合会としては「おいしい助成金」である。

どこの連合会も財政的には厳しいので、金額的には小さくても、貰いたい財源となる。当会としては、今年は以下の3つを申請する。

  1. テプラ~~パソコンに対応しており、OA機器となる。3万円
  2. A3対応のラミネーター~~テプラ同様で、4万円
  3. マイクロソフト・オフィス・スタンダード2007~~5万5千円

合計で12万5千円のものが、2万5千円の負担で手に入る。10万円の助成をもらえるからだ。「事務消耗品」の予算は、今年度11万円なので、貰えればかなり助かる。

今、その折衝のため、街づくりセンターの所長とやり取りをしているが、望みは半々。ぜひ、実現させたい。

 


パークゴルフ

2008年07月27日 | 地域活動

北海道は幕別町(十勝管内)で発祥したパークゴルフ。

全国的な広がりを見せているかどうか知らないが、
道内では大変な人気である。
老若男女だれでもやれるが、実際上、運動量が足りないので、
老に人気がある。

ってことは、町内会の親睦行事にピッタリなのだ。
ルールは、普通のゴルフをやった人ならすぐにわかる。

道具は大体、3万円で一式そろう。
人気になる理由は、なごやかにやれる、気軽にやれる、
誰でもやれる、といったところにある。
ゲートボールと違って、個人プレーなので、気兼ねや確執なくやれる。そのお手伝いをやった。

8時半開始で、11時半終了。参加者は26名。
優勝者はパー66に対して53と、アンダー13だった。
パーでは全然、問題にならない。
この人(↓)、この一打はホールインワンだった。

 

 

 


神社三役会

2008年07月11日 | 地域活動

神社で役員会があった。

議題は、会計の変更及び秋の例大祭。
会計の変更といえば、当然、ボクの担当。
17ページの資料を用意して乗り込んだ。
とにかく、大福帳からコンピュータシステム管理への移行。

文化庁指定様式による宗教法人会計である。科目も呼び名も変わる。
その説明と、財産目録、財産台帳を始めて作成したことを報告。
いままで財産を管理していなかったことが不思議なくらいだが、
金額不詳(=0円)のものも含めて、30百万円ほどあることが判明し、皆さんビックリ。

皆さん、と言えば年寄りばっかし。いわゆる地域の長老ばかり7人。
ボクはと言えば性格にはまだ50歳代だが、全員、70~80歳代。


うるさ型ばっかりで、迂闊な発言をしようものなら、矢が飛んでくる。
気が抜けない会議であった。
まぁ、それでも基本的には和気藹々の会議で、真剣さのなかに厳しさが混じるといいった体。

若いから皆さんが大事にしてもくれる。
こうして自分も徐々に地域に受け入れられているんだと認識すると、少し、嬉しさを感じる。

 

 


会議というもの

2008年07月04日 | 地域活動

今日は今月下旬開催のイベントに向けた部長会議があった。
最初は、担当部長が開会宣言、大会実行委員長が現在の進捗状況について概略説明。

その後、具体的な話し合いが始まった。
20人程度だし、全員が知り合いで、気心も知れている人同士が多い。
だから会議の規模としては活発な意見が出るはずだが、
最初は何となくぎこちない。

次第に活発になっていく(この辺が会議のピーク)。
1時間半のうち最後の30分はAさんとFさん、BCさんとDEさん(4人)、G
さんとHIJさん(4人)が同時に交錯して話すので、どれがどれだか、ゴ
チャゴチャしてさっぱり分からない。

これが、上下関係にある人たちの会議だと、あり得ないことで、
上の人が話しているときは、下の人たちは聞き入って、静かに終わる。

町内会は連合会と言えども、「雑多」。
長幼の序が多少あるものの、基本的には皆がフラットな立場にある。

そのため、あっちでガヤガヤ、こっちでガヤガヤということになる。
こうなると、会議は終了させるべきなのだが、終わらせないということに
なると、ダラダラとして、内容の無い会議でおわることになる。

今日はその典型であった。1時間で打ち切るべきところ、1時間半も
かかる「羽目」になった。なかなか難しいものである。