まず事件勃発の件。
孫1と孫2が大晦日と元旦、パパ・ママと泊まりに来ていた。
元旦の記事と一部、重複するのをお許し願いたい。
大晦日にはなんのことはなく、機嫌よく「おじいちゃん抱っこ」だの
「おばあちゃん、ジュッチュ(=ジュース)飲みたい」とかとなついていたのだった。
ところが、元旦の夜から発熱40℃、鼻水、咳、嘔吐など、いかにもインフルかノロを
疑わせる症状でグッタリするようになった。#7119に電話したところ、
救急車を呼ぶべきとのご判断。
正月のことなので、どんだけ待たされて、かえって症状が悪化するのではと心配したが、
15分ほど待たされたくらいで、翌日からは当番医に行くことになった。
その結果、所謂RSウィルスに感染していたことがわかった。
今日になって、もう孫2にもそれらしい兆候があるという。
家庭内感染が多いので、感染したのだろう。
治療は対症療法しかなく、熱冷ましや咳止めなどを随時、適用するのみ。
幸い孫1の熱は平熱に戻ったが、孫2は入院ということになるかもしれないと
医者に言われたそうだ。
それでは正月が終わらない。
ところで家内の母が亡くなって、今日でまる1年。
去年も今日も大変だった。 今年の1周忌はどうするのか、
家内の弟に任せてある。どうしてやらないのか訝っている。
慌しい時期なので少し延ばしてやるのかな?
こういうものは、早くやるのはいいが、命日過ぎてやるものでない
というのが北海道の慣わしだそうなのだが・・・
法事はともかくとして、うちの長男坊と次男坊が言い出して、
うちの家族だけでも墓参りをすることになった。
ここは大規模霊園で、お墓の近くの道は除雪が行き届き、10㍍ほどだけ
道を掘り起こせばいいように設計されている。
お墓が小さいので、2月だったら探し当てられないことだろうが、
なんとか小雪の今年で、すぐに場所が分かった。
孫1&2の病状は心配だが、長男坊と次男坊が雪かきを担当して
お墓の掘り起こしは楽にできて供養が出来て良かったなぁ。
お坊さんを頼むでもなく、法事をやるでもないが、
気持ちは少し晴れやかであった。
帰宅の途中で、昼食として石山東6の「正直庵」で蕎麦を食した。
始めカレーの「アマン」にしようかと考えたが、父を母の病院に連れて行く
時間もあって、蕎麦に決めた。
なかなか腰の強い蕎麦で、美味しかった。
今年は新年早々、賽銭箱ごとのドロやRS、墓参りと何かと大変な年らしい。
心して対処したい。