それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

確定申告終了しました

2022年01月30日 | 再開(雑記)

確定申告を終了し、管轄の税務署に郵送で送った。

しかし、投函してから念のため見直してみたところ、「医療費控除の明細書」に誤りがあることが判明。慌てて再作成し、詫び状と本人確認書類とともに、正しい「明細書」を再送ということで送付し、差し替えを依頼した。

幸い控除の金額は間違っておらず、申告書は内容も金額も変わることがなく、そのままでいいことも分かった。

それにしても、こんなことが起ころうとは思いも及ばなかった。

原因は、去年の明細書を使用して作成したのだが、その上書きを失念したからだ。一番下の控除額を記載する表は手入力していたので、そこだけは正しい数値を記載していたのだ。

確定申告は2月16日からだが、私の場合は還付申告なので、1月に申告しても受け付けてもらえる。まだ早いので、多分、大丈夫だろうと思う。整理番号というのが申告書に記載されていて、その番号で確認されるからだ。

税務署の「署」の字が「所」となっていて、頭が呆け始めているのが明白だ。

ホントに人間、歳をとるって困ったことばかりだ。サントリーのオメガ脂肪酸を補充しないといけないかなぁ。真面目に考えなくてはならないかも?


 

ところで北海道は六花亭や石屋製菓などに代表されるように、お菓子の有名メーカーが林立している。普段行くスーパーに「柳月(りゅうげつ)」という菓子屋がある。

ここは六花亭と同じ、十勝に本社がある。ここのチーズケーキで、BASUQ(ばすきゅー)というのがあって、私のお好みだ。

こってりしたチーズの香りと食感が何とも言えない。

食べ始めで恐縮だが、こんな感じだ。

私は両刀使いで、甘党でもあり辛党でもある。お酒の方は最近は倹約のため、ホントは日本酒がいいのだが、缶酎ハイが多い。あてはスルメのあたりめで十分だ。

イカが捕れなくなって久しい。原料が捕れないのだから、あたりめも高くなった、と言うか、所謂、ステルス値上げで、価格は同じでも中身を知らない間に減らしているのだ。私には詐欺行為ではないかと疑問が湧く。

それにしても、このところの値上げ攻勢は困ったものだ。景気が良くなって、賃金も上がり、需要が増える、それに連れて商品価格が上がる、正統派インフレーションなら理解できる。賃金が上がらずに物価だけが先行して上がるというのは、ますます景気を押し下げ不況状態のデフレーションになる。

しかし、もっと困りものは、賃金が上がらないのに、物価だけは上がる症状で、スタグフレーションと呼ばれる。2008年のリーマンショック後の不況下における物価高のときに、これが「発症」したのだ。今回はそれ以来だ。

賃金水準は長年の圧縮と余った利益を内部留保に溜め込む体質が常識になってしまった。こんなことでは、年金はもちろん上がるわけないしなぁ(泣)


大雪の後 排雪

2022年01月26日 | 再開(雑記)

前回のブログで、列島を襲った大寒波と大雪のことを投稿したが、その後わずか2日しか天気が回復せず、老体には厳しい雪が降り続いていた。

我が家を建てた業者の人が、頼みはしないのにカーポートの雪が重くて万が一のことを心配して、カーポートの屋根の雪下ろしに駆けつけてくれた。そんなんで、下した雪が増してさらに雪かきが必要になったりして、雪捨て場に困ることになった。

前回の大雪の日、30㎝は積もった。呆然としてしまったが、何とか切り抜けた。

排雪業者の来る日は毎週火曜日で、25日の火曜日は来るには来たが、雪が多過ぎて全部は持って行けなかった。そんな週が3週間続いている。

実は排雪業者との契約では、4t車のトラックで積めるだけ、ということになっている。

それでもトラックに積み込んだら、4t分の雪堆積スペースができるので、しばらくは雪かきが楽になる。そういうメリットもあるわけで、重宝している。

札幌市内は除排雪が間に合わず、道路が雪の山で細くなっている関係で、片側1車線になって車のすれ違いが困難の道が多く、交通渋滞がひどくなっている。

今日も国道230号線を走ったが、道路自体は雪もなく走れるのだが、両側の雪山が妨害して、片側2車線の道路が1車線になっているので、長い渋滞になっていた。

このため運送関係の車が走れず、遅配を起こしたり、JRも特に幹線である札幌~新千歳空港駅の間で運休が出ている。バスに乗り換えて行こうにも、時間のメドが立たずハラハラし通しだという。

住宅地ではほとんどの住宅が無落雪屋根なので、それほど落雪事故は起きないと思うが、古い住宅、倉庫、工場などでは雪が落ちるので危険極まりない。

こうしたことも雪国に住む宿命なのだ。


5日間降り続いた雪 体力げんなり

2022年01月15日 | 再開(雑記)

うちの今シーズンの排雪作業は、12月28日を初回として以後、原則として毎週火曜日にすることを契約している。シーズン10回、最終は3月の第一火曜日になる。

1月11日(火)はシーズン2回目の作業日だった。午前に業者がやって来て、20分ほどで作業終了となった。正月に降った雪を綺麗に排雪して、スッキリした感じもつかの間のことだった。

午後から北海道の北部にある強烈な低気圧のせいで、あっという間に全道に大雪警報が出された。この低気圧は北海道のみならず、東北は言うに及ばず北陸、山陰、九州、近畿、東海や関東に至るまで、日本のほぼ全域に近くへ広がり、寒波と降雪の状態を招くことになった。札幌では以後、降り始めて5日間、今日1月15日(土)まで、若干の晴れ間も見せたが、ほとんど間断なく昼も夜も雪は降り続いた。

お蔭で業者と契約した箇所(と言っても遠くではなく、自宅の周り)に雪を集積させるための雪かきを1日2回やらねばならないということになった。

今回の大雪は湿った重い雪だった。降っている間の5日間とも最高気温が0℃前後で、最低気温はー2℃前後と冬としては誠に暖かい状況で、真冬日にはならなかったのではないか?そういうことで、1月の北海道ではあり得ないほどの湿雪が降ったのだった。上の写真でも湿雪のため、サラサラ雪と違って木々にまとわりついて落ちないでいるのだ。

 

南区の我が家から車で7~8分の観測地点での今朝の状況は----
・累計降雪量   203㎝ (昨年同日:112㎝ 平年:211㎝)

・積雪深       77cm (昨年同日: 35㎝ 平年:  42cm)

累計降雪量は昨年比2倍弱、平年比では僅かに少ないが、積雪は77㎝と昨年比2倍強、平年比でも随分と多い。要は、しっかり降って、雪の量は圧倒的に多いということだ。

お蔭で肩は痛いし、腰も痛い。湿布を2枚、連日背中に貼って耐えている。

隣家との境界が分からないほどの状態 やっと撮れた写真だ

昔からこの地では「雪かきは年寄りの仕事」という言葉がある。仕事を持っている現役の人は、一日中、天気の移り変わりを気にしたりできない。その点、老人は一日ヒマしているので、雪が止んだら、時間にかかわらず雪かきに適任だとという意味だろう。

しかし、そうは言われてもねぇ(泣)


初詣 どんど焼き

2022年01月10日 | 再開(雑記)

今日は朝から快晴で風もなく、正月に行かなかった初詣を、どんど焼きと一緒にやろうと決めていた。それが今日、1月10日だった。

以前、一昨年かその前に、どんど焼きの日に神社で甘酒やミカンをもらったりした記憶はある。多くの人がお札やお守りを買うのに列をなしていた。それなのに、今日の社務所はカランとしている。これまたコロナのせいなのかと気持ちが高揚しない。

私はこの神社の会計部長を8年間、務めたことがある。だから正月の3が日は、ほとんど「出勤」して、いわゆるご奉仕をしていたものだ。

しかしこんな風景は見たことがない。
ところが神社の方を見ると、こんな状態。

こんな風に、参拝する人は長蛇の列で、少なくともお参りするには15分ほどは並ぶしかない。

約8年間の会計部長当時の経験からすると、正月や新年の時期のご奉仕の過酷さを体験している一人である。大晦日の日の午後6時から翌朝の9時までや、2日、3日の日中、お賽銭の管理や授与品の売上金の管理などをしていなければならない等である。

 

肝心のどんど焼きは神社横の割かし高台の一角でやっている。

こういう人たちは全て、このエリアにある14の町内会の役員に割り当てられている。この辺が良く理解できないことだ。この神社も地域の人たちが力を合わせて建立したもので、その伝統が町内会役員の肩に乗って受け継がれてきたのだが、今の時代、町内会が支えるというのは納得性に乏しい。

札幌市が今年で市政100周年になると言う。しかしこの神社は、それより何十年も古くに創建されている。こんなことも不思議な思いを起こさせる一つだ。

お札は伊勢神宮(天照大神)、北海道神宮、藻岩神社の3種類が頒布(授与)されている。去年は神社のお札を買って神棚に飾ってきたが、今年は北海道神宮のにした。特に理由はない。

うちの神棚は小さいので、本来は3札を祀るのが筋なのだけど、一つしか置くスペースがない。毎年、お札を変えるのが習慣となっている。

それでも、今年1年間の平穏を祈って、お勤めを果たしたという気分で、スッキリはした。


謹賀新年

2022年01月01日 | 再開(雑記)

 明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくおねがいします。

いよいよ2022年になった。今年はどんな年になるのだろう。ここ2年はコロナで明け暮れた。折角、予約をしたのに直前で取り消しになったり、延期になったりで、とにかく予定が立たない。明けて去年は旅行は1回のみ。一昨年も近場で1泊旅行が1回のみ。ほかに予約していた旅行でキャンセルになったのが2回ありの状態。町内会は町内会として最低限やらなければならない基本業務=パートナーシップ排雪、防犯灯管理、ごみステーション管理等はやってきているが、新年会、盆踊り、Xmas会、七夕、敬老会などの行事、イベントはほとんど中止の状態が続いている。

オミクロンのおかげで、またしても先行きが不透明になった。こんなのがいつまで続くのか、不安がいっぱいの悪い時期だ。

昨日の大晦日、長男一家4人だけが1泊している。次男一家3人は日にちを改めてだが、1月2日か3日には来るだろう。もちろん、嫁に行った娘は神奈川在で、来ない。春休みころ来たいと言っている。

おせちは網走のセントラ○ホテルということにしている。と言うのは数年前にこのホテルに試しにおせちを発注したのだが、まことに価格、味、質、量が適切であること。長男が結婚する前に、パートナーの出身地である紋別の親戚たちと会食したのが、このホテルで親近感があったので。

うま煮は家内の手作りで、孫たちにも評判がいい。

昨日のお酒はビール半ダース12本(サッポロビールの北海道限定販売のクラシック)、缶酎ハイ6本(度数7度)、ワイン白1本(余市産ブドウを使用)、日本酒3本計1800cc(1升)だった。

この日本酒だが、1本は白鶴の純米大吟醸4合瓶。もう2本は、北海道産米で特Aの評価を得ているゆめぴりか100%で実験的に作った日本酒で、関係する人しか手に入らない貴重品だ。2本のうち1本は普通の4合瓶。もう1本は360ccながら私にとっては、日本酒としは初めてのスパークリング酒で、度数は11度と低い。酒造メーカーは小樽の田中酒造だ。名称をいずれも夢馬追(ゆめまおい)という。

右がスパークリング酒

初アルコールもやったし、新年こそは健康で夫婦仲良く、老後を豊かに過ごしたいと思う。

スィッチに夢中の孫2人 小5と小2