それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

山歩き開始

2006年04月27日 | 山行&スポーツ

藻岩山に登った。いつもは1時間ほどで登る山だが、もっとかかった。しかも久しぶりなので、疲労もあったし、帰宅後の筋肉痛もあった。いと情けなし。

この山には5つの登り口がある。位置づけは「自然歩道」なので、入山届けは不要。

去年、スキー場コースで、滑って転倒、右肩鎖骨骨折 (泣) 今年は去年の轍を踏むわけにいかない。違うコースを慎重に、ゆっくりと踏みしめるように。しかし滑る。反射して右手が出る。激痛が走る。 

登山靴で登ったが、登り始めてから20分ほどしたら、歩道は雪。しかもシャーベット状。面倒なのでそのまま登りきった。

下りは軽アイゼンを着用。滑らなくなった。door to door で3時間半以上もかかった。

↑ 登山口に観音寺というお寺がある。この歩道、三十三観音が置いてある。左側のお地蔵さんは新しくなっている。

 

↑ このコース、去年の2月頃、登って以来だったので、馬の背と称するコルに、こんな営林局の看板が立てられていた。一昨年9月の台風で、この辺り一帯(10ha)の、特にトドマツが風倒木になったが、自然回復に任せる、というもの。樹種が豊富なことが理由で、大正10年に国の指定を受けた、この山の天然林。残念なことだ。スカスカ状態は、台風から1年半経っても変らない。

靴擦れまで起こし、踵がヒリヒリしたので、次回は長靴にしよう。道ももっと汚くなることだし。


散歩 4月23日 ②

2006年04月25日 | 山行&スポーツ

前日に続いて天気がいいので、また散歩に出かけた。前日より北側に位置する別の公園。

↑この公園内にある屋外スケートリンクで、1972年(昭和47年)2月、冬季オリンピックのメイン会場となったところ。五輪のマークにご注目。

↑こちらは屋内競技場。今年のトリノでは荒川静香さんが金メダルに輝いたが、この会場では、ジャネット・リン(USA)が、転倒しながらも金だったかな?可愛いいからだと、ネタミ半分で言う女性も多かった。私は男だから、言わなかった。

この日はなぜか、この会場目指して若い女性がぞろぞろと歩いていく。聞いたら「ゆず」のコンサートがあるとのこと。そう言えば、娘がファンだったなぁ。

↑ この公園を流れる川には、鮭が結構、大量に産卵のため遡上して来る。「さけ科学館」という小さな施設。人工孵化させた稚魚を放流するようなこともやっている。

話は変るが、札幌は扇状地である。2本の扇があって、そのうちの1本の扇の要の始まりはこの辺りである。私が当地に移り住んだ頃には、大学の構内や植物園ほか、いろんなところから水が湧き出ていたものだ。

この公園をくまなく散歩すると、5kmになる。冬、歩くスキーでのんびりと滑る(歩く?)のは気持ちがいい。また、この公園のドイツ・トウヒの木々は大好きだ。

この日もこの公園側から、前日、登った丘の展望所まで行き、2時間半の散歩を楽しむことができた。~~ちょっと、腰が痛い。歳かぁ(泣)


散歩 4月22日 ①

2006年04月24日 | 山行&スポーツ

花魁(おいらん)淵。近所にあるので、天気に誘われて、と言うか、そろそろ山の足慣らしのため、散歩に出かけた。

この川は写真の奥で左に蛇行する。そこが花魁淵と呼ばれる。崖の落差は約60m~70mか?南に位置する公園から散策道があり、上に登ると、道が縦横に走っている。

なぜか?~~(答え)この丘は、川に面した側は崖だが、裏側はなだらかな丘陵状態になっており、しばらく下りると住宅地が広がる。昭和40年代から開発が始まり、今ではびっしりと家が建っているから。

↑丘の上には展望所がある。河川敷は各所にあるが、汚れた雪で黒っぽくなっている。遠方の「イチャンコッペ山」にはタランボの群生地があって、5月下旬くらいに行くと、収穫できる。

↑多分、この丘の標高は120mほどだろう。それなのに、平地ではとっくに積雪ゼロだが、こんな感じである。これでは木々の葉っぱ、花の蕾なんか期待できるはずもない。

↑帰り道、丘の上から見えた橋から川を見下ろすと、雪堆積場から融け出した雪の塊が次から次へと流れて来る。この川はいずれ石狩川に合流し、日本海へ流れ出る。

開拓使時代、「すすきの」遊郭に連れられてきた遊女が、世を儚(ハカナ)んで飛び降りたという花魁淵。「すすきの」からここまで歩いて来るのは大変だったろうなぁ、などと、どうでもいいことを思いながら、のんびりとした散歩その1であった。所要時間2時間ちょうど。もう降雪はあっても、積雪はない。


ノンアルコール飲み会

2006年04月22日 | 健康&不健康

昨晩、「すすきの」で、元職の数人の飲み会があった。3月からこの日と決めていたが、私は勝手に5月10日まで1ヶ月間、断酒をすることに決めていた。

だからと言って、キャンセルもしたくないし、皆と久しぶりの話をしたいので、禁酒ということで出かけた。

給料日の前だが、GWも近い金曜日の午後6時。入社、入学、入部などで一息つく時期でもある。不景気と言われながら、信号を待つ人も多いし、会場の居酒屋も満員状態。景気も回復してきたのかもしれない。今年2回目の「すすきの(薄野)」だが、とにかく、人出は去年に比べると雲泥の差だ。

そんな訳で、私はアルコール分0.1%未満と表示のある「point one」というノンアルコール・ビールにした。350ccほどの小瓶に入ったビール? 3時間で4本。

当然、酔うことはない。ジュースを飲んでるのと同じだから。 しかし、宴席は周りを含めて、酔っ払いで賑やか。すると、こっちもホントはシラフなのに、完全に融け込めることが分かった。飲まなくても、飲んだ気分。シラけることはない。これで自信がついた。

一生、断酒してもいいかもしれない。~~~けど、何か、祝い事なんかあったらどうしようかなぁ。←心の迷い ユラユラ

なお、当地にはまだ「市電」が走ってます。始発はここ、すすきのと、もう少し街の中心部に2ヶ所あり、これをJR駅まで延長しようという計画が浮上してます。

昔は市電がもっと遠くまで何本もありましたが、冬、雪のため道幅が狭くなったり、赤字だったりのため、今は1本だけ。中心部の除排雪体制の整備などが進んだこともあるし、地価下落でマンション住民が増加したこともあって、のんびりゆったりの乗り物ですが、見直されるようになりました。


灯油価格

2006年04月20日 | 雑記

原油価格が暴騰している。世界のカネ余りが原因だと思っている。ヘッジファンドだとか、ハゲタカファンドなどと呼ばれるファンドが、本来、金融市場に流れるべきところ、行き先を失って、石油にまで手を広げたからではないか。

原油は今や、需要と供給で価格が決まるのではなく、投機対象になってしまっているのだ。

それはともあれ、寒冷地に住む我々にとっては、灯油価格の上昇は家計を圧迫する。家内の家計簿によると次のとおり。

■04年(暦年)の灯油使用=2,989㍑ 13万円 @44円/㍑

■05年     〃        =3,231㍑ 18万円 @56円/㍑

要するに、去年は通年平均で、12円/㍑の値上がりだった。

我が家は、暖房・給湯・ロードヒーティングの3つを灯油に依存している。したがって、夏も使うが冬の消費が圧倒的に多い。

そこで1~3月の3ヶ月間はどうか、調べてみた。

☆04年の灯油代=6万円  40円/㍑
☆05年  〃   =9万円  51円/㍑
☆06年  〃   =12万円  72円/㍑(今年)

分かったこと。
①1~3月の3ヶ月間で、1年間の半分を使用していること。
②2年前の同時期に比べて、リッター@32円も値上がりしていること。
③年により雪や寒さが違うので、使用量は微妙に違うが、負担額は急激に増加し、2年前の2倍になったこと。

ホントに困ります。家内が、いくら緻密に家計簿をつけていようと、負担が少なくなる訳でもありませんので。


最近の血圧

2006年04月18日 | 健康&不健康

数年前、血圧は上が140台。 下が90台。 脈拍が90~100だった。このため、それ以来、一番弱いとされる降圧剤を飲んでいる。

血圧は生き物なので、測る都度変るが、傾向としてはやや高めで推移してきた。

ところが、このところ毎日、朝食後でも上が120台前半、下が70前後、脈拍に至っては60以下と低い。医者に相談せず、勝手に降圧剤をやめるのもなんだし。

酒を断っているのも一因かとも思われるが、低過ぎるのも問題だ。ただ、このところ運動不足なのも確か。 来週あたりから山歩きを再開して様子を見ることにしたい。


ウィルス対策

2006年04月15日 | 雑記

皆さんは、ウィルス対策をどうなさってますか?

私はシ○○テック社のアンチ・ウィルスのソフトをインストールしています。毎年、5月が期限なので今頃の時期に、自動的に『期限が近づいてます』という警告が出ます。

そこで、更新の手続きをしていましたが、なかなかうまくいかないのです。グレードアップしたバージョンを、パッケージではなく、ダウンロードで買おうとしていました。決済方法は、コンビニでなくクレジットカードとして入力したのですが、結果的に画面上は「購入できません」ということになり、いったんは諦めて、後日、操作しようとしたのです。

ところがその日の受信メールボックスを見てみると、3重の購入をしていることになってました。おいおい、画面上は「購入できません」と言っておきながら、3つの契約が成立しているというのはどういうことだ。

ちょっと複雑な操作だったので、電話で抗議。~相手:「そうですね、3重になってます。2つは取り消します。」~~すみませんの一言もない。いかにも、私の操作が間違っていたかのような対応。ソフト専門の会社で、しかもウィルス対策のこと。3重の契約が出来るような、先方のサーバはどうなってるんでしょうねぇ。

来年からは別の会社に乗り換えます。


端午の節句

2006年04月13日 | 雑記

5月5日は「こどもの日」。そう言えば、いっこんまさんも、数日前、同じタイトルで記事を投稿されていたのを思い出し、今の家に移り住んでから9年間、飾ったことのない兜を出してみることにした。

端午」というのは、「端」は初めの意で、「午」は「五」に通じて、「5月初めの5日」という意味なのだそうだ。ショウブ(菖蒲)やヨモギ(蓬)を軒に挿して、邪気を払い、武者人形や鯉幟りを飾り、江戸時代から「男子の節句」とされたそうだ。さらに、チマキ(粽)や柏餅を食べる風習がある。~~~ハァ、疲れた。『大辞林』の受け売りも、簡単でない。

我が懐かしき古里・新潟にいた頃、母がチマキの他、新潟名物・笹団子を作ってくれた。どこの家でも柏餅でなく、笹団子だったような記憶がある。間違ったらメンゴ。

この兜、長男の初節句の時のものだから26~7年前のもの。お雛と違って、全ての作業は5分とかからない。簡単でいい。やはり、男は簡単質素・質実剛健がいい~~何、言ってんだか自分でもイミフ。


春の新潟物産展

2006年04月11日 | 雑記

すみません。ノメシこいてました。4月3日以来、ブログやbbsを休んでおりました。たいした話題もなかったもので。。。

4月の始めまで、毎春、恒例の新潟物産展が、札幌三越でありました。両親は、足が良くないのに出かけます。もらったのがこれ。

ふざけた名前のように聞こえますが、越路吹雪。いやぁ、さすがに美味かった。〆張鶴(シメハリヅル)もまぁまぁでしたが、今日はこちらをご紹介。明るいうちなのに、お酒を前にして嬉しさからか、手振れしております。まことに申し訳ありません。

ただし、わたくし、また9日から酒断ちを再開しました。今回は、山のシーズンに備えて、長期間になろうかと、期待?しておりますです。~~いつまで続くやら??


どうなってんでしょうねぇ、この冬は。

2006年04月03日 | 雑記

今日は4月3日。小学一年生の時の教科書では、桜が咲いていたのを覚えてます。But しかし、↑これが現実。

この冬の雪かきは、記憶するだけで、たったの12回。楽な冬だと思ってたら、いつまでもダラダラと降りやがるのであります。まぁ、この時季の雪は除雪がいらないので、別にどうということもないのですが。。。

しかし、マメな人が近所にいっぱいおられて、6時になると、雪かきに精を出すのです。そんな早くから雪かき。私としては迷惑極まりないのでございます。ガーとかズーとか、うるさいことこの上ないのです。ほったらかしておけば、今日中に融けるに決まってるものを、除雪するんですよ。

でもまぁ、いいなぁと思うこともあります ↓ ので我慢してます。


私の国後島

2006年04月02日 | 雑記

先日の「択捉」の記事には、忘れてて書かなかったが、3日前の娘の”大学進学壮行会”の日、家族3人+おじいちゃん・おばあちゃんの話題になったのが国後島だった。

82歳の義母の家は、国後島近辺に漁業権(昆布らしい)というものを持っている(いた?)。

今でも有効なのか、分からない。しかし、北方四島は、尖閣や竹島などと違い(=何かよく分からないという意味)、日本固有の領土として、明らかに政府も『認定』している。

クドクドと書いてきたのには訳がある。 所有権と同じく、漁業権と言うのは登記事項なのです。ですので、根室法務局は、相続のたびに登記簿を書き変えているのです。

私が知りたいのは、おばあちゃんの漁業権はどのように相続されてるのかとか、ということでなく、どこへ行っちゃんたのかなぁ、ということです。おばあちゃんは「どうでもいい」と言ってます。

これだと、北方領土返還は100%無理です。


巣立ち

2006年04月01日 | 雑記

今朝、娘が大学のある地に旅立って行った。アパートへの荷物搬入が明日、2日に集中させたのだ。入学式は4日。

それにしても娘には、慌しい2~3ヶ月だったに違いない。センター試験・2次試験前期・部屋決めと入学手続き・昨日の引越し荷物引渡し、それに今日ということになる。

今回は当然、行きっぱなしになるが、家内は4泊して帰る。だから、今日からまた短期単身生活が始まる。

娘の方は、クラスや親しい友人のほか、部活の打ち上げみたいなのが、何回あったことだろう。親とも当然。一昨晩は両方のおじいちゃん・おばあちゃんも家に招いて、壮行会。

このエネルギーは男親ではなかなか発揮されないのではないか?そもそも、洗剤とかゴム手袋とか食器類、鍋釜類、などなどの細々した生活用具には疎い。